今朝はシトシト雨で、気温は下がっているが湿度が高いから蒸し暑い。それが原因なのか、クシャミを連発した後・・・鼻水が止まらない。
まてよ・・・その前に喘息の兆候?ってな感じもした。ただ、喘息に関しては処方薬の効き目で発作を起こすことは無くなった。ただし、微妙に喉の奥の奥、気管の入口あたりというか、声帯の周辺もしくはその奥というか・・・なんとも場所の説明がつきかねるところがむず痒くなる。
以前は、このむず痒さから喘息発作が始まったんだが、それがむず痒さで収束する。だが、今朝はむず痒さをステロイド吸引で抑えたらクシャミの連発となった。
さては、アレルギー反応は気管支粘膜での発作を諦めて、鼻腔粘膜を狙い始めたのだろうか?まあ、気管支粘膜が炎症を起こして呼吸困難を引き起こすよりは、鼻粘膜での炎症・・・すなわちアレルギー性鼻炎の方が命の危険度は圧倒的に少ないから軽症だけど。
鼻の不調も辛いのは言うまでもない。とにかくアレルギーっていうのはアチコチで問題を引き起こすから、皮膚での反応に変わっていくコトだってあるだろう。ワガハイは3歳になる頃に小児喘息を発症して以来、減感作療法もやって喘息を克服したかに見えた。
だが、喘息から鼻炎に症状がかわり、程度の差こそあれ、長年にわたって鼻炎に苦しんできた。その鼻炎の症状が落ち着いてきたので、いよいよ老人になってきて免疫反応も衰えてきたんだろう。それによってアレルギーも下火になってきたのかもしれない。そのような希望的観測を持っていたんだが・・・
厚生労働省保健福祉動向調査の喘息の有症率は全年齢で7.5%(2003年の全国調査)、15歳までで9.0~13.6%、成人(64歳まで)で4.7~6.7%、高齢者では8.8~10.9%、喘息症状は小児と高齢者に多い。(日本内科学会雑誌 107巻10号より)
案外、高齢者でも喘息が増えるんだなぁ。新型コロナウイルスの件で、多くの人が免疫について関心を寄せたと思うんだが、免疫ってナンだかよ~ワカランねぇ。ただ、自分の意向と免疫の意向は必ずしも一致しない・・・ってなコトが、自分の身体の中で生じているのだな。
意識に都合の悪いコトが身体内で起こる・・・まあ、癌だってそういうコトだろうが。
喘息死っていうのもあるからねぇ。
まあ、喘息発症以来、体力は落ちたし・・・持久力も筋力も、落とさないように留意したが相当に落ちた。そんな中で「金魚さんの雨対策」として蓋を工作したんだが、休み休みナントカ怪しい蓋が出来た。
これで完成なのかどうかは分からない。使いながら改良が必要になってくるだろう。
10年前だったら、こんなの電動工具使わなくても2日間で仕上げただろうな。
でもまあ、とにかく怪しいデザインの蓋になった。それは壊れた壁時計の枠を用いることで生じた形態だ。決して合理的な形態だとは思わない。収納のコトを考えれば蓋は平面的な方が場所をとらないからね。
だから・・・用の美を考えると、コレは駄作だろうな。だが、ちょっと怪しいモノを作りたかったという狙いは、一応の満足ってなコトになったんじゃなかろうか。売られているようなモノをDIYしてもつまらないからなぁ。
蓋をしても、アクリル板の窓から光は入るし、これなら金魚さんも幾らか閉塞感から解放されるんじゃなかろうか?水草の皆さんにとっても微光ながらもそれが差し込むっていうのは有り難いはずだ。
金魚さんには、それなりに長生きしてもらいたいし、睡蓮にもまた、花を咲かせてもらいたいし、それを見たいからワガハイもアレルギーを酷くしないように心がけたい。
秋っていう季節も、アレルギー持ちにはいろいろ厄介な季節だからなぁ・・・同胞の皆さん、ご自愛して生きましょうな。
※ カテゴリーに「金魚」を追加したので、検索にお役立て下され!