エリザベス・アレクサンドラ・メアリー・オブ・ウィンザー(Elizabeth Alexandra Mary of Windsor)女王死去のニュースについて(一応、備忘録を兼ねてフルネームで書く)、言うまでもなくワガハイは日本国籍であって、イギリスには若い頃に一回行っただけで、その時にロンドンではマズイいメシに悩まされ、体調を崩し、ロクな記憶がないんだが・・・それでも弔意を表する気持ちになる(今、国内で問題になっているかの方への弔意は??)。
案外、身の回りにはイギリス製品があって、古いB&Wの小型スピーカーとケンブリッジオーディオの薄くて軽いアンプ、そして・・・あとはナニかあったっけ?それ位かな。まあ、頂き物のシングルモルト・ウイスキーが1本あるけど、正確にはスコットランドだからなぁ。
クッキー!!は既に食べてしまった。とはいえ、コレもスコットランドだな。ウォーカーのショートブレッドだけど。
Walker's Shortbread | Explore Scotland at its Finest (walkersshortbread.com)
ウォーカー商品一覧|菓子|三菱食品 (mitsubishi-shokuhin.com)
スペイ川沿いにある工場とファクトリーショップ周辺の風景は、グーグルマップで見ることが出来る。以下の住所だからねぇ。
Walkers Shortbread Fisherton Industrial Estate, Aberlour AB38 9PD イギリス
工場敷地の隣には「St. Margaret's Church」っていう英国国教会の渋い聖堂が見える。そしてシングルモルトの醸造所、アベラワーがある!
ここの教会の聖餐式では、葡萄酒ではなくてシングルモルトで行う・・・なんてコトは無いだろうケド。
静養先の北部スコットランドのバルモラル城で96歳(大正15年生まれだったのね)の人生を終えられたのか・・・バルモラル(Balmoral)って何処?
エディンバラより北なんだねぇ。
因みにウォーカーの工場からバルモラル城までは、クルマで1時間程の距離で、B9008とA939経由で44.5マイルなんだな。ウォーカーの工場の方が高緯度に位置しているケド。
久しぶりにウォーカーのショートブレッドでも買うかな。買い置きの和紅茶淹れて・・・明日の土曜日はティータイムっていうのもイイかもしれない。
我が親族には大正15年生れが何人もいた。陸軍士官学校出とか予科練特攻隊の生き残りの男とか・・・皆さん既に旅立たれたけど。エリザベス女王って、そういう時代を生きてきたんだねぇ・・・そう考えるとチョット、リアル。
追記:大正15年(1926)・・・寅年だわ!
リズ・トラス新首相の任命という最後の公務時の映像の表情は、格別の笑顔だったなぁ。