Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

「機山洋酒工業株式会社」と重要文化財旧高野家住宅・歴史公園「甘草屋敷」

昨日に続き、勝沼界隈に出掛けたコトについて。

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マイドのワイン購入。山梨県は居住する神奈川県と隣接しているが、丹沢が壁となっているためグルリと回らなければならない。故に、意外と時間が掛る。それに山中湖や河口湖を抜けていくと休日の渋滞は・・・。

紅葉が見頃とあって平日ながらも観光客の姿はソレなりに多かった。酷い渋滞には巻き込まれなかったとはいえ、河口湖畔のノロノロ運転は避けられなかった。

 

でもねぇ・・・観光地に行ってナニやってんだろうねぇ。

ソフトクリーム

農協直売のベンチでも・・・

ソフトクリーム

行きも帰りも、サービスエリアでは・・・

ソフトクリーム

せっせと乳脂肪分の摂取に励むのが観光。

ワガハイはソフトクリームを無視して甲府盆地へ向う。

この書き方って・・・あのレモンケーキ・・・だなぁ。

護得久 栄昇 / レモンケーキ節 - YouTube

 

まあ、ともかく・・・行きは御坂峠越えで、帰路は国道20号の笹子トンネル経由の定番コース。そして大月から富士吉田へ抜けるのではなく、相模湖へ抜けて帰宅した。

ワガハイ、笹子トンネルも談合坂界隈の道路線形も、中央自動車道は嫌いなのだ。だから一般道を走る。それに信号で止まるとラッキーだ。紅葉を眺められる。

 

今回は、新巻葡萄酒株式会社から丸藤葡萄酒工業(株)を巡り、塩山に足を伸ばした。塩山までの道筋は簡単だが、意外と距離を感じた。塩山かぁ・・・何十年振りだろうねぇ。

 

塩山に行った理由は、機山ワインを購入してみよう、というワケだ。随分と昔に、甲府盆地のあらゆるワインを試飲する機会があったのだが、その時にはピンとこなかったワイナリー。だが最近、巷の評価は高い。十年は一昔だからねぇ・・・ワガハイの評価も更新した方がイイ。そして購入するならワイナリーで買って、それをテースティング出来れば、ソレに越したコトはない。国産ワインを販売する酒販店には、ど~もその保管状態に???というケースが多々見られるからねぇ。

山梨県甲州市塩山にある機山洋酒工業|キザンワイン|KIZAN WINE

ワイナリーの入口は一方通行路からで、表通りからは入口が確認出来ずに一度通り過ぎてしまった。ちょっと分かりにくいねぇ。そして「甲州」を1本購入してきた(このワインについては後日)

 

塩山に行った目的はもう一つ、なかなか見る機会が得られなかった「甘草屋敷」に立ち寄ってみた。

干し柿が吊してある重要文化財旧高野家住宅・歴史公園「甘草屋敷」

場所は極めて分かりやすい。JR「塩山」駅前!ロータリーの目の前にある。これ以上分かりやすい立地の名所はないだろう。ただ、ワガハイはクルマだったので駐車場の場所でまごついた。路地を入った線路脇の駐車場は使用禁止になっていて、なんのコトはない・・・屋敷の西脇にある駐車場(7台位駐車出来る)でヨカッタのだ。ちょっと看板を見落としたんだな。

「甘草屋敷」正面の図

なかなか迫力のある建物だったねぇ。こういう様式の建物を、規模は小さいながらも周辺で見かけた。これはナントカ様式といった呼称があるのかもしれない。このあたりは全く不勉強である。

ホレ!塩山に行ったら必見ですな

入場料は大人310円。室内も撮影自由。室内には、撮影の参考作品のような感じで額装された写真が数点飾られていた。ワガハイがカメラを手にして入場すると、

「あんな写真が撮れますよ!参考になさって下さい」

という大きなお世話のコトバも頂く。親切心なのだろうが・・・

 

ま、「甘草屋敷」のコトはややボリュームがあるから、また後日に続編(以下リンク先)というコトにしよう。

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因果関係・・・機を逸してしまった甲斐駒ヶ岳

小さな街の路地裏にある小さな居酒屋、カウンター10席の店内には常連さんが入れ替わり立ち替わり・・・といった雰囲気?当ブログはそんな感じのアクセス数である。だが昨日は「宝くじ」のコトを書いたので?少し立ち寄られた方々が増えたみたい?

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朝食が珍しい双子卵の目玉焼きだったから、そういうコトをはずみにしないと重い腰が上がらない。宝くじを購入っていうのも何らかのはずみがないとねぇ・・・それで購入したから当選する場合もある、というワケだな。宝くじに当選する秘訣は、1枚でも購入するコトだからねぇ。買わなければ確率にも入らない。

当選に直結する努力はないから、その努力の矛先は博打の神頼みだったり、カツ丼を食べるコトだったり・・・いろいろと、そういったコトに頑張るのだな。人間という動物は、子供の頃から努力は美徳として教育されているから、なんの因果関係のないコトにでも努力をせずにはいられない・・・のかな?

茶柱が立つと縁起が良い・・・なんていうのも、それで一日頑張ってみようと勢いをつける切っ掛けのようなものだろう(高価な茶だと茶柱が立たないから、朝の一杯は棒茶を良し!とした祖父だったなぁ)。

しかし・・・直ぐに宝くじの結果を調べないワガハイは、調べるのも腰が重い。

 

ナニゴトにおいても、腰を上げるには切っ掛けがほしい。それがストーリーの立ち上がりでもあるから。

風が吹けば桶屋が儲かる」と言うように、ナニがど~繋がっているかワカラン世の中だからねぇ。もっとも人間という動物は、どこまでもストーリーで辻褄を合わせて記憶を成り立たせているように思うから、後付けでも因果関係をでっち上げておかないと気持ち悪いのだろうアルツハイマーになった父は、ちぐはくな記憶を無理矢理つなぎ合わせてでも、自分の世界観を維持しようとしたから、そういうもんなんだろう)

 

ポーランドに飛んできたミサイルによって死者が出てしまったことも、ロシアが撃ったのかウクライナが撃ったのか、という二択の話になっているようだが、ポーランドに対しては誤爆という意味に話しは収まっているように、一応は見える。

だが、穿ったストーリーを考えれば、旧型ロシア製ミサイル(ウクライナ軍が用いているものと同型)をロシアが用いて状況の錯乱を狙った作戦?っていうコトだって無いとは言えない。だいたい陸続きの国境付近で争えば、ナニガシカが飛んで来る確率は高いだろう。

調査でミサイルの破片からシリアルナンバーが見つかれば、という報道もあった。だがシリアルナンバーだって偽装や消し去るコトも不可能ではないだろうし・・・もっとも消されていたら怪しさは倍増だが。

ま、穿ったストーリーでは確証がないから、ロシアをいらだたせるだけだから言わんコトにしておこう・・・というコトか。双方、あるいは世界全体に都合の良いストーリー(それは逆の場合もあり得るけど)が見つかれば、戦いは終結するようになる??

 

戦争だから、ミサイル一発撃てばどこかが儲かるんだろうねぇ。桶屋の話しよりも単純だろうな。

 

甲斐駒ヶ岳鳳凰三山が見える!

上画像は、山梨県甲州市勝沼町丸藤葡萄酒工業(株)の駐車場から撮影した。というコトは行ってきた!何度も伺っているにもかかわらず、霞んでいたり、曇りや小雨といった天気が多くて、これ程遠望できるのはワガハイ的にはお久しぶりだった。

勝沼って、晴天率が高いと聞いたケドねぇ。

それで、ワインを購入してクルマに戻り、しばらく景色を眺めていた。

 

遂に我が人生、甲斐駒は登りそびれたなぁ。独身時代、甲斐駒登山を計画したが、台風で中止して以来、登る機を逸してしまった。もう、身体能力的に登山は不可だな。でもワインは呑める!ヨカッタ。

 

ガンガン増えるヤブコウジ・・・「双子卵で・・・買った!」の結果

ヤブコウジ

ガンガン増えるヤブコウジ。生えては困る所に進出するのでその箇所は抜く。すると反対側の手が届きにくい場所へと活路を見いだして行く。そこはワガハイの手の届かない所だからドンドンと増殖していく。やがて、更に進んでいった先のあらぬ所で顔を出し、ワガハイによって抜かれる。

そういうコトを何年も繰り返し、我家のヤブコウジは花を咲かせて実を付ける。今季は少し抜く手を緩めて撮影しやすい位置まで進出させてみた。例年だと表沙汰になった個体は実を鳥に食べられてしまって、赤い実を見るのは短い期間なのだが、今年は長く観察出来る。何故だろう?

他にもっと美味い食べ物があるのだろうか・・・とすれば、その美味いモノとは何なのか?と気になる。鳥だろうがイノシシだろうが、より美味いモノを見つけたなら、人間という動物であるワガハイ的には、一応気になりはする。

美味いラーメン屋さんがある!と聞けば気になる。それと似たようなモンである。因みにワガハイはラーメンが好物ではない。ワガハイが好きなラーメンは極めてサッパリ系なので、高評価されているラーメンっていうのは苦手なコトが多い。

鹹水が強いのは苦手!

それでも昔々の粗悪は鹹水より、最近のモノの方が楽だけどねぇ。

 

ヤブコウジの話しに戻す。

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増殖するヤブコウジはやや日陰を好むから・・・まあ、背丈は低いし、秋明菊のように上へ上へと伸びて日差しを独占しようとする感じもないので、そのヒッソリ感には好感が持てる。まことに自分に都合のイイ解釈位置付けによって、その植物の価値が決まる典型例だ。適当に我が手入れを逃れようとする感じも野趣があっていい。

だが、毎回抜いていて思うのだが、これをポット苗にして家の前に「ご自由にお持ち下さい」と札を掛けて置いてみたいのだが、その手間が面倒で実現に至っていない。ヤブコウジにどれだけの人気があるのかワカランが、「まあタダだから貰っていこう・・・」的な散歩中の方はおられるのではなかろうか?

 

このように、いろいろ思いつくのだが面倒くさがり屋なんである。だが、重い腰を上げて行動しなければナニゴトも起こらないのは確か。

 

さて、本日の当ブログ状態をチェックすると、注目記事が以下のように並んでいた。

(1)いいコト?があった。

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(2)金木犀が苦手な人って結構いるのかも?

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(3)金明の情報が少ないからねぇ

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(4)今更FF125Kで工作する人っているのかなぁ?

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(5)「あらきそば」の記述が気になる人がおられるのかなぁ?

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というワケで、(1)「再び双子卵で・・・買った!」の結果について発表する。要するに買った玉子が双子卵だったから、そういうコトを信ずるワケではないが宝くじを買ってみたという話の結果だ。いい加減放置してあった宝くじを調べてみたら・・・人生初の「1万円」が当たっていた!というワケだ。

今まで、ホントウに時々購入していた宝くじだが、3000円が2回当たったというのが記録だからなぁ。

ということから、双子卵の縁起パワーは1万円の宝くじ当選!というパワーというワケだな(短絡思考過ぎ)

ま・・・でも双子卵が二回続いたから・・・だからねぇ。

縁起担ぎはしないんだが、また珍しいコトに出会った時にでも、宝くじを購入してみようかねぇ?数回こういうコトが重なれば、流石に縁起担ぎするようになるかもしれん。ソモソモ、宝くじ購入ってぇのが面倒なんだが・・・行動しないとナニも起こらないからねぇ。

 

時に小さなハプニング・・・箱の定点観察

風でブレるんだよねぇ

ホトトギスの花が真っ盛りなので、庭に出れば撮影する。概ね似たようなカットばかりが量産されてしまいがちだが、時折変化球も出てくる。そういう期待もあって、かわり映えのしない画像が増えていく。

 

定点で街角を撮影し続けていても、時に小さなハプニングが起こって面白い画像が得られる場合もある。その小さなハプニングは、カラスが画面の丁度良いバランスの所に入って来たり、通りがかりの人が立ったりといったコトもあるし、雨の降り始めとか、雲の切れ間から強い光が照らしたりといった気象現象のコトもある。雪が降り積もれば急に撮影する人も出てくるだろうし・・・コレは雪の少ない地域の人限定の話だろうが。

 

コンセプチュアルなアートとか写真の作品には・・・まあ、団塊の世代と言われるあたりの作家が多いかな?定点撮影を方法に用いたモノが見られた。あの頃だと現在のように簡単にタイムラプスとか出来なかったからねぇ。自動でやろうとすると装置は大がかりになるし、ソレが出来ないならカメラにず~~っとはり付いて撮影ってなワケだ。

ワガハイも若かった頃、お手伝いでカメラ番をしたコトがあった。時計見ながら時々シャッターを切る。トイレ休憩とか食事の交代要員も居たりしてねぇ。

 

三脚にカメラを固定し、露出設定も固定して、これでもか!ってな定点撮影をやっておられる方も居た。カメラは絶対に動かさない!っていうんだな。コレもまた方法論ではある。カメラを動かしたらつまらなくなる・・・って言うのだ。しかも、その手法をビデオカメラでやったりフィルム回したりしてねぇ・・・実験映画とか言われていたヤツだな。

まあ、概ね退屈を通り越して拷問に近い映像がスクリーンに上映される作品だったりしてねぇ。20分間、壁に相対して座禅している方が楽なもんだ。すると、映画1本分の長時間露光で映画館?を撮影した人もいて話題になったなぁ。それは空虚なようでいて空虚ではない・・・時間が写っている、とか言って・・・そりゃ、時間のコントロールがカメラ使いの逃れられない問題ではあるが。

一回見れば、イイかな・・・再読するまでもない小説が多いように。

そりゃ、言えた義理ではないケドねぇ・・・でも、このブログであったナントカ、ってぇ酒はナンだったっけ?ってな話しならば、再読もされるケースはあるかもしれない。

やっぱり、実用を伴わないとナカナカ・・・ねぇ。それが社会性ってな話しだねぇ。

風が止った一瞬!

ところでブレた画像って、失敗なの?

ナニが成功で失敗なの?

それは目的次第だよねぇ。

ソモソモ成功だの失敗だのって・・・ナンなんだろうねぇ?

自宅庭でホトトギスを何度も撮影するっていうのも、広義に解釈すれば定点撮影(観測・観察・鑑賞)と言えなくもない。こういうのをコンセプトとするならば、ブレ画像にもまた、表現の必然性が見いだせるコトもあるだろう。ソレを見る人が面白いと思うかどうかは人それぞれだが。

表現には、人を癒す力ばかりが宿るワケではないからねぇ・・・

 

鳥取県が3億円で購入したアンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」だが、ありがちな批判に晒されているなぁ。作品購入責任者の話では、「ポップアートというのは比較的親しみやすい・・・鳥取県には漫画関係のカルチャーもある・・・」という。コレまたありがちな論法だ(こりゃ、頑なな民・・・ってぇヤツだな)

ワガハイ・・・「ウォーホルの術中にはまっている(作品購入責任者の話)」のは、実は県民の皆さんではなく、日本の美術関係者のようにも思えるんだけどねぇ。

ポップアート・・・所詮、その土壌を共有出来ないからなぁ。

 

ウォーホル作品3億円で購入「10年20年のスパンで見てほしい」 | NHK政治マガジン

 

※ タイトルの「箱の定点観察」っていうのは、その「箱」はカメラも美術館も箱だからねぇ。

 

トウガラシは終わってビオラの季節

プランター植えの鷹の爪・・・収穫の終わり

今季も鷹の爪が大量収穫出来た。プランターでも一年使える程の収穫が得られる。つまり我家では鷹の爪に関しては自給自足出来ている。

鷹の爪だけ!

今季は、ナニを血迷ったか?妻は畑に韓国唐辛子を植えた。コチラも大量収穫が出来たのだが・・・妻によると韓国唐辛子の辛味はマイルドだという。

「ふ~~ん、マイルドなんだぁ。」

というワケで、ワガハイは料理するときに、その大き目な韓国唐辛子を丸々1本鍋に投じたんだが・・・

辛い!!

いったい、どこがマイルドだというのか!

妻も・・・

「辛いねぇ、やっぱり辛いねぇ。」

と言う。だが、香りは素晴らしい。辛いけれど香りは良い。コレ、この香りを生かしながらもう少しマイルドにならないだろうか?

辛いから香りが良いのか?香りが良いから辛いのか?コレは一心同体の問題で、別々にするコトは出来ないのだろうか?辛味成分の詳しい特性は知らんが、カプサイシンに伴う香りなのだろうか?

ピーマンにも似た香りがあるが、これ程爽やかにして強い香りではないからなぁ。それにピーマンとか伏見唐辛子だと、火を入れると香りがあまり残らないからなぁ。

韓国唐辛子・・・実に美味な食材だというのは分かる!だが、辛味がそれ程得意ではない者としては、この香りを生かしながらマイルドにならないだろうか?

調理法なのかなぁ?

でも、辛味を抜くようなコトをすると・・・香りも逃げるよなぁ。

辛味と香りの成分の沸点が大きく異なれば・・・蒸溜?

それじゃあ、なんかエッセンスになってしまうから・・・なんか調理法っていうのからかけ離れてしまうか。

と・・・さして成分を調べもしないでいろいろ妄想する・・・ってぇのはマイドだ。コレって無駄な時間かもしれないが、でも本人はこういう無駄を結構楽しんでいるんである。持てる乏しい知識と経験を寄せ集めて。

 

鷹の爪の収穫で空いたプランターの土を入れ替えて、次はビオラやパンジーを植えた。

追加購入のビオラ

ホームセンターで、上画像の苗を見つけたのは、やや離れた位置からだった。だが、丁度近くでビオラを探していた親子が、この苗を手にして籠に入れてしまった。その親子は母親と中学生の制服を着た娘さんで、その娘さんがこのビオラを手にしたのだ。

同じような色のビオラはまだ残っていたのだが、微妙にこのビオラがイイ感じだったので、ワガハイはチョット残念だったんだが、まあ仕方ない。別の色を籠に入れてお会計へ。

会計を終えて、ビオラの売場の脇を通ってクルマに戻ろうとすると・・・その娘さんが、例のビオラを元に戻しているのを発見!コレはラッキーである。ワガハイはとりあえず購入した苗をクルマのトランクに入れると、売場に戻った。

そして、その苗を手にした瞬間、目線を感じたんだが・・・その娘さんがじ~~っと我が手を見つめていた。きっと娘さんも、迷っていたんだな。でもまあ、ワガハイはその苗を追加購入して、上画像を撮影するに至った・・・というワケだ。

 

その話しを妻にして、どのビオラだと思うか?と聞くと・・・

「コレでしょ?」

と一発で正解を出した。なんか・・・分かるらしいねぇ。

 

でもまあ、ワガハイも妻が選んだ花の苗っていうのを見ていると、妻の感性っていうのが如実に表れると見ているが、それはワガハイが選んだ苗でも同じコトが起こっているワケなんであって・・・ある意味、ちょっとハズカシイ点もあるワなぁ。

ワガハイの選び方を・・・妻もニヤニヤしながら見ているからねぇ・・・かなりコレはヤバイねぇ。なんか・・・隠していた内面がバレたのかもしれん。

これ、水平出して撮影してますよ!

でもまあ・・・今のところ、ワガハイ的に一番気に入っているのは、上画像のひっ繰り返って咲いているヤツだな。

 

脳ミソの虫ゴム劣化?慣れると空気が抜ける??

ボケ防止目的で始めたブログで、毎日少しでも書いておこう・・・と当初は思った。文章っていうのも、しばらく書いていないと書けなくなるからねぇ。慣れてくると内容はともかく、文字数だけは書けてくるが。

 

それは自転車に乗るコトにも似ているような気がする。普段、ワガハイは自転車に乗らない。我家には折りたたみ自転車が一台あるのだが、滅多に乗らないからタイヤの空気が抜けきっている。たまに空気を入れて状態を維持するようにはしているが、バルブの虫ゴムが劣化したのでこの夏に交換したんだなぁ・・・そう、あまりにも乗らないで静置保管していると、かえって虫ゴムの劣化が進んでしまうようにも感じた。

面白いねぇ・・・酷使しても劣化するし、大切に室内保管していても劣化する。まあ、それぞれ劣化をおこす場所や材質、その材質の変質状態は異なるのだろうが・・・要するにナニゴトも変化や劣化は避けられないと・・・ま、そういうコトだな。あまりに当たり前のハナシだが。

そして、久しぶりに自転車に乗ってみると感じるのは、「乗れた!」っていう感動だな。乗れなくなっているコトは今のところ経験したコトもなければ、そういうハナシも聞いたコトがない。それで安心して走り出すと・・・歩いているのとは違う筋肉が働くのだろう、妙に両足や腰回りに疲労を感じてくる。

翌日・・・筋肉痛。

コレは鉢植えのホトトギス

脳ミソも、使わないでいると動かなくなる。まあ・・・漢字、忘れたからねぇ。

「薔薇」って、もう筆記出来ない。読めるケド書けない。改めて覚え直す努力もしないケド。最近、かつては読めた筈だけど読み方が怪しくなってきた漢字に出会すコトもある。

その漢字、具体的に例を挙げられないけれど・・・ソレこそ忘れているから。

英単語・・・は、もう壊滅的な状態。コレも読めるケドねぇ・・・意味ナンだっけ?ってなものだらけだ。使わなければ忘れる・・・無意識に脳ミソの記憶回路は断捨離してしまうみたいだねぇ。

 

でもまあ・・・忘れるから救われるわなぁ。嫌なコトもイイコトも、適当に忘れて緩和されるから日々生きて行くことが出来る。そういうモンだ。努力ばかりが美徳ではないよな。息抜きが上手な人ほど人生の達人だと、ワガハイは思う・・・老いてきて益々その思いを強くしているケド。

とにかく、久しぶりに自転車に乗って、翌日筋肉痛になるように、久しぶりにアタマを使ったからといって、翌日頭痛に悩まされるっていうコトは経験したコトがないが・・・というのは、そこまでアタマを使ったコトがないだけなのかもしれないが、このブログはボケ防止目的だったから、ある日を境に2000文字前後を目標にして、毎日書いてきた。まるで毎日一万歩歩こう!って決めたように。

そしてその掲げた目標に、最近はすっかり慣れてしまったようで、何となく一気に書くと2000文字前後で筆・・・ならぬキーボード打ちがとまるようになった。

というコトは、そろそろ条件を変更した方がイイのかもしれない。ナ~ンも考えなくても、意識しなくなっても、そ~ゆ~コトになるってぇのは、思考が停止しているに等しいかもしれないからねぇ。

ただ・・・雑談しているだけ。

それはリラックス状態として精神衛生上悪いコトではないだろうが、やっぱりここら辺で刺激を感ずる条件に変更した方がイイのかなぁ?などと考えたりしている。

 

字数目標1500字!

この前提でまとめる書き方、っていうのも面白いかもしれない。書き始める前、つまり構想の段階でボリュームのイメージっていうのはあるからなぁ・・・

一気に書いて1500字前後で止る感覚を掴んでみるコトにしようか?

そんなコトを、昨晩、風呂に浸かりながら思っていた。

 

*******

 

コレで本文は丁度1500字みたいだ。

 

ハナシのハナシ・・・話し・歯無し・葉なし・・・今朝は洋梨食べた・・・用なし?

プランター植えのフジが紅葉中

湿度が下がっている為か、葉が紅葉してもまだまだ根が勢いよく水分を吸い上げているからなのか?フジのプランターは水切れを起こす。この植物は土中の水分が多めの方が好ましいとモノの本NHK趣味の園芸­‐よくわかる栽培12か月 フジ)に書かれていたと思う。ワガハイはしっかりとその記述を守って、水は潤沢に与えている。

たぶん、根が乾くと極めてマズイ状況になるのかもしれない。まあ・・・だいたい根が乾ききってしまって良いワケはないが・・・それにしても、とてもよく土が乾く。例年よりも空気の乾燥度合いが進んでいるのだろうか?昨年はこんな感じではなかったと思う。

観察日記をしっかりと付けている人ならば、確実に比較できるのだろう。だがワガハイはその辺りがズボラなので、何となくの記憶を頼りにしている・・・老人の記憶だからねぇ。

湿度が下がれば例の感染症も増加に拍車がかかるっていうのは、もう嫌になるほど経験したから、できる限り注意を怠らないように生きていこう。毎日、亡くなられている方はおられるワケだし、それは高齢者や基礎疾患持ちという条件を持っている方が大半だろうが・・・ワガハイ、呼吸器疾患だからねぇ。

若い方でも、やっぱり後遺症が深刻な方がおられるというし・・・幸い、ワガハイの知る範囲では重篤な後遺症の話しをされる人は、今のところおられないケド。

 

さて・・・本日の本題!

呆れたハナシがこのところニュ-スで繰り返されたねぇ。

え?ナニが言いたいか、って?

だからその・・・ハナシですよ!

 

ワガハイは、またも小数派意見だが「死刑反対」の考えだ。これは昭和40年代の小学校の頃から一貫して「反対」である。その代わりに「恩赦なしの終身刑」というワケだ。死刑は犯罪抑止にはならないし、それを抑止に使うにしては執行した際の国民への報告が長いことなされてこなかった。国民にとっては死刑判決が出た時点で情報は途絶えてしまっていた(某国外交官と話したとき、この点を日本の問題として指摘されていた2000年代半ばのハナシ)

まあ、極刑っていうのは究極の村八分だからなぁ。生けるものたちの世界からの追放だからなぁ。人間界からの追放以上のことだからなぁ。もしも、人間という動物として生きる必要のない世界が存在したならば、そこに放逐されるのが正しい在り方のように思いはする。

机上の論理、理想を言っても相手にされないのだが・・・現実は厳しいってヤツだな。でも、新しい価値観・世界観ってぇヤツは、逆転の発想があるワケだからねぇ。ココは「現実は厳しくはない」ってなコトを考えてみるのも一案かもしれないよなぁ。もっと進めて「現実は甘い」としたら・・・どんな世の中になるのだろう。そしてその甘さっていうのはもう少し具体的に考えていかないとダメだろうが。

酒だって、辛いばかりじゃつまらんからなぁ・・・甘めの酒にもイイ酒はあるからねぇ・・・案外淡麗辛口酒に妙な立香があったりするのに出会すからなぁ・・・ポリポリ。

 

あの顰蹙をかったハナシだが、確かにハンコを押す作業は単調だろうねぇ・・・毎日何枚の書類にハンコ押すのか知らんが・・・嫌気が差しそうな作業ではあると思う。それはワガハイとて最も苦手とする種類の作業だから、その点は分かるんだがねぇ。

ま、案外本音が率直に聞かれたとすれば、実に興味深いニュースではあったけど。たぶん、その役職って「・・・そんなに軽いものなの」だろう、と、ワガハイは理解した。ナルホド、人一人の命は軽いんだな。そして極刑に処せられる人の命なんてそれ以上に軽いんだろう。

この恐ろしさを感ずるコトが出来れば・・・ひょっとしたら死刑には犯罪抑止効果があるかもしれない。凶悪犯罪者には「生存権」などない社会なのだろう。コレは充分に何らかの恐怖社会だなぁ。(これは勿論、イヤミ)

 

アムネスティ・インターナショナル」によると、全廃や事実上の廃止は144カ国。存続しているのは、日本を含め55カ国に過ぎない。東京新聞Web. 2022/11/11)

144 vs 55

その数字に説得力があるとは思わないが・・・そもそも多数派か小数派か、という問題でもないだろうが、ココではワガハイは多数派側に立っている。日本国内的には小数派だが。

ワガハイが多数派・・・それは珍しいコトだ。別に嬉しくもないが。

 

ハナシ的には・・・

「旧統一教会問題に抱きつかれてしまい、解決に取り組まなければならず、私の顔もいくらかテレビに出るようになった」とも発言した。東京新聞Web. 2022/11/11)

テレビよりもYoutubeの時代になってもテレビ出たいんだ・・・テレビに出る為に頑張って出世して・・・って生きてきたのかな。まあ、ワガハイの世代はテレビ出演ってぇヤツは大騒ぎだったからねぇ。大阪万博(1970年)の時に、テレビカメラの前を何度も往復していた身内がいたからなぁ・・・ってハナシだ。