Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

雨の中でも楊貴妃メダカは元気ですよ!

雨の中

昨日夜遅くから降り始めた雨は、現在も降り続いております。

そして、雨の日の庭は、特にこの季節は緑も鮮やかで見ていて飽きないもんでございますが、窓から眺め、軒下から眺め、面倒なので傘をさして庭に出るコトはございません。

おまけに撮影に至っては望遠レンズを用いて、雨に濡れずに済むトコロから撮っております。横着にして効率的な撮影を心掛けております。

このズボラさが、強いては安全撮影にも繋がると考えております。ナンでも力んで頑張れば良いというものではございません。

お仕事、頑張り過ぎても身体を壊し、心を壊し、それを必ずしも世の中は評価してはくれません。労災事故は無くなってほしいものです。

 

先日、ふとバイクのトライアルに関するYoutubeを眺めておりました。すると上体の力を抜くというコトを盛んに言われておりました。

これまたふと、モトクロスの初歩技術的な解説Youtubeを眺めておりますと、同様に上体が力んではいけない、と言われておりました。

わたくしの若い頃の経験でも、肩や腕が力んでいる時に転んでおりました。ダートの荒れた路面からくるショックを、力でねじ伏せることは不可能です。柔軟にいなすフォームがショックを吸収し、身体のバランスを維持し、バイク自体の姿勢復帰能力が生かされるのです。

 

そのことは、カメラの構え方も同じでございます。特に望遠レンズでの撮影は、上体の力を適度に緩めて下さい。そして普通の一眼レフ的な外観のカメラの場合は、左肩・左腕でカメラとレンズを支えますが、右手・右肩はふわりとシャッターボタンまわりに載せるような感覚の柔軟さが確保されているのが理想でございます。

昨今のカメラは、優秀な手振れ補正機能が搭載されておりますが、流石に至近距離に近づいた状態では撮影倍率も高くなります。すると微妙なブレは映像の鮮鋭度に影響を与えかねません。上画像につきましても1/40というシャッタースピードで撮影しておりますが、それは例え、優秀な手振れ補正が為されていたとしても、拡大すると僅かなブレが画像全体を曖昧にしているコトが自覚出来る場合があります。

基本はしっかりとカメラをホールドすることですが、その安定した構えの為には柔軟さも同時に必要とされるのです。そして使用するカメラの特性を知り、購入する場合は構えやすさを実機を手にして確認することも大切です。

楊貴妃メダカは

手振れを防ぐには、先ずシャッタースピードを速くする方法があります。しかし、シャッタースピードを上げていくと肉眼で見ている印象とかけ離れていきます。最も自然な見た目に近くなるシャッタースピードというのは一概に決めつけられませんが、概ね1/30前後が目安となるシーンが多いと思います。

この1/30というスピードは、動画系(ビデオカメラ)の標準的なフレームレートに一致します。この速度を目安に撮影の利便性や効率を考慮すると、 1/125を用いるケースは極めて少なくなります。

ゆえに、わたくしとしては飛行機やクルマなどの動体を撮影する場合でも、肉眼的な印象を優先する場合はあまり速いシャッタースピードを用いるコトはなく、それはフィルムカメラの時代からそのように行ってまいりました。

元気ですよ!

そうして現在、その経験は楊貴妃メダカという動体の撮影に生かされておりますです~~ぅ!

 

本日使ったレンズはコレ でございます!

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当ブログは、この記事によって利益を得ることは全くございません。

 

本日はデスマス調で書いてみたんだが、案外、書きやすいねぇ。これからはコレでいくかねぇ?内容は昔々、某専門学校で講師やってた時に話していたコトだな。