昨日、サンザシのコトを書いてから、暫くサンザシの記憶を辿っていた。そして昨日の画像では白い花だったが、「道の駅すばしり」で見たサンザシは淡いピンクだったと思い出した。
そして更に・・・ありゃ、ホントウに「道の駅すばしり」だったのだろうか?と、疑念が沸いてきた。ひょっとしたら「道の駅富士吉田」だったのかもしれない。コレが・・・ハッキリしない。ただその時、サンザシは買わなかったけれど、うどんは買ったような気がしてきた。だとすれば「道の駅富士吉田」の可能性が高まるような気はする。もっともどちらの道の駅でも「うどん」は売っていると思うけれど。
「うどん」って・・・つまり忍野のうどんね!
昨日のブログを読んだ妻も、「サンザシねぇ~~~!」とナニかを思ったらしく、幾つかのサイトを検索したらしい。そしてソモソモ妻は「実」の方に興味があったらしい。ワガハイが「実」ではなく、「花」の方に興味が強かったコトに、なんか珍しいモノでも見るような目つきだった。
ま、だいたいが食い気に走るワガハイだからねぇ。
いずれにせよ、道の駅に行ったトコロでその時のサンザシに出会うコトもないだろう。今度こそ、イイ感じのサンザシを見つけたら逃さないように心がけようと思うのだった。
ただねぇ・・・花を確認してからでないと購入に踏み切れないから。だからこの時季しかタイミングはないんだよなぁ。幾つかの園芸センターを渡り歩いて見ないとダメか?
さて、本日のメインテーマは・・・
ディープな小田原!
数日前に書いていた小田原ネタの続きでもある。
小説でも絵画でも、そして音楽でも・・・その表現の内容がとても重要で、無視してはいけないコトであっても、ウケなければ広まらず評価も乏しい。だいたい核兵器廃絶という誠に正しいとしか考えられないコトでさえ実現しない。
理性なんて脆いもんである。つまり核兵器廃絶が核兵器保有を上回るナニか欲望を満たす内容が無ければ、それは実現しないのだ。それはつまり核兵器よりも安価で使いやすく、保管も容易な兵器が見つかれば、ソレに取って代わるだけのコトだろうと考える。
武器を捨てるなんて、結局人間という動物には出来ない相談のように見える。
話しが大きくなっているけれど、小田原城の整備を見ていても、博物学としての保存では地域経済が潤わず、維持管理さえも出来ないというのが現実なワケだ。そんな事情からも、科学技術とて採算が絡むのは免れない。
あ!博物学もしっかりと科学なんだけどねぇ。
だから・・・小田原駅西口の北条早雲像を見ると、その根拠の無い・・・とは云わないまでも、イロイロとあり得ない造形のプロポーションにシラケるのはワガハイ位のモンだろうか?
なんか・・・台座に負けてね?
このように書くと、この像を制作した方への批判になってしまうけれど・・・ソモソモ要らないモノだと思っている(発注側の問題だよなぁ)。
バス乗り場やタクシー乗場の屋根も、だいぶ傷み始めたねぇ。ペンキが剥がれて錆が出始めていた。そろそろメンテしておいた方がイイだろうなぁ。
小田原駅西口というのは、小田原の表玄関ではないだろう。繁華街を控えているのは東口だ。だが、案外インバウンドさん達が多かった。で、そのココロは・・・というと、トヨタレンタカーっていうのは一つの理由みたいに思えた。
トヨタレンタカーには「京都」ナンバーのヤリスも停まっていたけれど・・・コレは京都からの乗り捨てだろう。この辺りは「湘南」若しくは「相模」ナンバーだろう。新幹線で移動しないでレンタカーを使い、小田原までの間に数泊して観光したのだろう。
その中には富士山の観光スポットが複数含まれているだろうなぁ。そして何故か小田原で乗り捨て・・・小田原城を観光して小田原か箱根に宿泊しないで都内移動・・・都内見物してから、そろそろ羽田か成田から帰国の途・・・という感じだろうか。
ま、とにかく左は東海道新幹線、右は上画像の建物の間を歩いて・・・ビル風で帽子が飛ばされそうになったけど・・・振り返るとこんな感じ ↓ 。
この建物は最近完成したと思われる。その前は廃墟化しそうなビルがあった。その名も「小田原新幹線ビル」だったかなぁ?記憶では2階までが店舗となっていて、文房具屋と歯科クリニックがあったような…?他は知らん。
そして3階から上は事務所だか居住区だか?つまり分譲マンションだったような気がする。昭和40年代あたりに建設されたのだろうか?たぶん強烈な駅前立地であり、新幹線にも直ぐに乗れるとか、そういう売り込みでもしたんだろう。
で、この「小田原新幹線ビル(ディング)」という名前でナニか引っかかる人は、つまりそ~ゆ~コトである。数年前にイロイロと言われた名称ではある。それが果たして本当なのかド~なのかは知らんケド。
というワケで、新築マンションとして売り出された。完売なのかど~かも知らんケド。
つまり、というワケであった。
ま、廃墟化するよりは圧倒的に景観は保たれた・・・と。
https://maps.app.goo.gl/4hK8MhJKYrjqa6HF8
次回はココから更に斜面を上って行って、昔々のある事故現場を訪ねる。それはもう、殆どの人の記憶から消えてしまったコトだろうが・・・実に臭かった現場である。