Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きするろーじんの戯言記録

妙な天気とセミの抜殻

この夏は妙な天気が続いている・・・

と、思ってしまうけれど、異変はワガハイの幼少期には始まっていた。だから異変の中で生まれ育ち、老いてきた人生なのだろう。明治時代の夏を知る祖父母は、昭和40年代の夏でさえ暑いと言っていた。ただ、その頃の冬は暖かくなったとは言わなかった。もっとも祖父母共に出身はもう少し北のエリアであって、職場の関係で横浜に居を構えて空襲で全焼し、湘南の隅っこにやって来たのだった。

そういう条件からすると、冬は幾らか楽だとは言っていた。

ま、とにかく夏場の気温が30℃を超えたコトがニュースになった時代があったのだ。それが40℃超えのニュースとなった。これからの気温上昇が、指数関数的ではないコトを祈ろう。ヘタをするとあと十年もしないうちに最高気温は50℃に達するに違いない。

で、その対策は・・・個人でやれるコトは意識改革なんだが、これは理解して行う人、なんだか良く分からないけれどやる人、流行だからやる人、習慣を全く変えない人、諦めている人、そもそも意識改革ではナニも変わらないと言って動かない人、全く理解しない人、曲解する人、そもそも地球温暖化を認めない人・・・ザっと洗い出してもこれ位の多様性に富んた価値観なのだろう。

 

というコトで、確かにナニをやっても足し算と引き算が繰り返されて、進展はないのかもしれない。それが民意での状況なのだから、国家としても同じようなコトになって足並みなんて揃わない。

あ、企業も然り。

 

結果として温暖化は止められそうにない。そしてやれる温暖化対策はシェルターに入って生きていくという方法だろうか。そういうのを技術革新といい、ハイテクと言うのが科学技術という価値観だろう。そういうコトをうまくカネに替えていく方策を立てれば、その企業も拡大再生産で株価も上昇するワケだ。

株価が上がれば気温上昇も問題なし?

 

企業を拡大するのは簡単。倒産させるのも容易だけれど、一番難しいのは創業時から状態を拡大せず、縮小せずに維持するコト・・・ってな話を、相当以前にNHK-FMの「日曜喫茶室」だっけ?でしていたなぁ。出演者は確か・・・オーディオメーカーのトリオ⇒ケンウッド⇒アキュフェーズの創業者のナンとかさんだった。

なんか、現状を維持し続ける企業経営に興味がある感じの語りだった。そしてそれを実現するのが、結果的に高級路線のオーディオだったみたい?

ワガハイはクルマを運転しながら・・・それは神奈川県道402号の、現在でいう「深谷通信所跡地」界隈で聞いていた。

www.city.yokohama.lg.jp

通信所の近くでアキュフェーズの話しだったから、そういう関連で覚えているのだ。

 

話しは脱線するけれど、記憶って関連すると定着するよなぁ・・・やっぱりストーリーだよな。

 

戻す!

 

更に本題に入ろう!

セミの抜殻(ヤブコウジの葉)

この夏、我家の狭小庭としては大量のセミが旅立った。そして上の図のように、極めて低い位置のヤブコウジの葉にも抜殻を見つけた。

画像に微妙なブレがあるのは、被写体ブレである。薄暗い上に風が吹き込んでいて葉の揺れが止まらないのだ。しかもマクロで拡大率が高いからねぇ。

アジサイの葉にも

今日は湿度高く曇り。先日はしっかりとした降雨。箱根では何百ミリの雨とか、丹沢では・・・というニュースがあったような荒れ模様だった。

なんか、雨で地面が濡れるとセミは地上に這い上がって来るのか?

先般の蝉の抜殻が沢山見つかった時は、前日夕方に庭の水撒きを大量にやったのだった。

アジサイの葉の表裏で脱皮

さて、セミの旅立ちはまだまだ続くのだろうか?

etsuro1.hatenablog.com

上リンク先での画像での蝉の抜殻の数に加えて、本日の数だから・・・幾つだ?

本日発見の数は4。

 

たぶん・・・15匹程が飛んで行ったんだろう。

 

あ、最初に見つけたやつはゴミ袋に消えたんだから16匹というコトか。

 

これもまた、温暖化の影響で持続可能なコトなんだろうか?