プルプル状態 - Etsuro1のブログ

ここ数日は、寒いから、レンズ交換が面倒だから、などと言って望遠レンズで庭の花を撮影した画像を用いた。本日が、その横着な撮影の最後となる。

上画像はフェンス越しにスイセンを撮影したのだが、この時はもう・・・寒くてプルプル状態だった。だから構図が安定しない。

だから・・・例え庭でも防寒対策をして撮影すればヨカッタのに・・・コレまた横着して、上着も着ずにチョットだけって思ったのだ。

老人は寒いと血圧上昇の危険があるのにねぇ・・・一応、数年前の検査では、血管年齢だけは40歳代だったケド。油断は禁物！

そのチョット、が命取りになるってモンだろうに。

使用レンズはオリンパス「 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」に×1.4のコンバーター付けた状態。その望遠MAXでの撮影だから・・・35mm換算だと300mmの1.4倍だから・・・420mmだ。

寒いから、手持ちだから・・・カメラが冷たい。ホントにカメラ構えて震えているワケじゃないんだが、構図が安定しない。それで数打ちゃ当たる方式で上画像がやっとだった。ど～ゆ～設定だったかプロパティを見てみると・・・

絞り f 5.6
シャッタースピード　1/320
補正　－0.3　
感度　ISO 400

ふ～～～ん。寒さで思考も止まっていたんだなぁ・・・と思う。ただ撮っただけだ。（昨年の皆既月食の時は、プルプルするコトもなく撮影出来たのに・・・酒パワーかねぇ？）

etsuro1.hatenablog.com

プルプル状態でも撮影出来ているトコロが、昨今のカメラの優秀さ。ホントに経験則が不必要になった時代。基礎的な教育が果たして必要なのか？と思う時代。

酒が必要ってコト？

今まで基礎と思っていたコトが、実は大した問題ではなかったコトがバレてしまった時代。

酒が基礎ってコト？

様々なYouTube映像を見ていると、そりゃ映像の作り方が上手い人、撮り方を心得ている人っていうのは分かる。だけど、それが面白いというコトに繋がるワケでもないしねぇ。なんかクオリティの価値基準が変わっているよなぁ。

まあ、ワガハイは古い人間だから、一番気になるのはカメラの振り回し方だ。ドキュメンタリーであっても、どの様にカメラを振るか？ってぇのは意識せずとも配慮する習慣が身についてしまっているのがプロってぇヤツだ。

だが、やっぱり素人さんは無闇に振り回すケースが多い。でも、沢山そういう映像を見ていると、コチラも慣れてくるのか気にならなくなってくる。するとプロの映像に対しては、習慣が妙に臭い始めてしまったりする。まるで吟醸香の強い酒のように。

プロはカメラ構えるだけで作っちゃったりするからねぇ・・・達人だから。

とにかくスイセンは綺麗に咲いている。我家のスイセンは「ホラ！こんな感じで咲いています」というコトが分かれば、それでいいのだ！目的は達成されている。

稚拙であろうと、横着であろうと、目的が最低限で達成されていれば良い。この場合は、最低限は最小限でもあり、更には最短とも言い換えられるだろうな。

さあさあ、どこまで屁理屈が続けられるかねぇ・・・？

でもまあ・・・コレより酷いコトやってんじゃね？っていうのが、相変わらずの「2類」or「5類」のコトだし、防衛費問題だなぁ。

石破茂元幹事長の持論（以下引用）っていうのも、残念ながら持論の披露で終わるんだろう。コレじゃあ茶の間の話しと大差ない結果となる（まあ、ヤンワリと民意を喚起している？）。一応、政治家のなかでは論理的な思考をされる方だと思うケド。

●自民党の中の議論は「そのお金をどこから出すのか」「増税をするのか、あるいは国債を出すのか」、そういう議論になってしまって「何を持つべきか」という話がされなかったのは、きわめて問題

●NATOが置かれている安全保障環境と日本が置かれている安全保障環境は、まったく違う・・・かなり議論として飛躍しているのではないか

●今日、ウクライナで起こっていることは、明日台湾でも起こるかもしれない・・・といった主張は、かなり飛躍した議論だと指摘。

●中国のことを過度に恐れるのは、おそらく中国の陸海空、人民解放軍の戦力をきちんと分析していないから、そういうことが起こるのではないか

2023年1月13日、東京・丸の内の日本外国特派員協会での記者会見（J-CASTニュース）より要約