Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

凝灰岩の石切場跡・・・七沢石

神奈川県東丹沢・・・広沢寺温泉界隈の図

先日の日向川より北側に位置する七沢川沿いを上っていくと広沢寺温泉がある。ワガハイが入湯したのは10年以上前になってしまったが、イイ湯である。

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本日は、その広沢寺温泉の先に進んで行く。道は当然ながら狭くなるが、普通乗用車で入って行くコトは出来る。だが最低地上高が低いクルマだと腹擦るだろうなぁ・・・まさか車高調入れているクルマで乗り入れるアホはおるまいが。

途中、林道が左手に分岐するんだがゲートは閉っている。その先にはクライミングで有名な弁天岩がある。そしてさらに先へ進めば「弁天の森キャンプ場」があったんだが、閉鎖されているみたいだ。

なんかオートキャンプ場ならば賑わうケド、そうでないキャンプ場はダメだな。お手軽じゃないと面倒だもんな。ま、気持ちは分かるんだが・・・閉鎖されたゲートから現地までは、2キロ弱の登り坂の林道歩きだから・・・キャンプ道具担いで行くにはチト厳しいかな。

谷太郎川の不動尻キャンプ場も無くなったし・・・ココはその昔、ワガハイがバイクでフラリと行ってお湯を沸かしてコーヒー飲んで、図鑑と虫眼鏡持ってウロウロしていた思い出の地なのだが・・・イノシシともよく遭遇したケドね。

 

あ、そういえば昨日は県道64号(上のショボい地図にある道)の清川村内を走っていたら、猟銃の音が3発聞こえた。イノシシだろうか、シカだろうか?仕留められたのだろうか?いろいろな事情があるのは分かるが、猟銃の音が聞こえるっていうのは複雑な心境だねぇ。

でも、すぐに「イノシシ食べてないなぁ・・・シカ食いてぇ!」と思えば腹の虫が鳴く。まったく食欲は旺盛ではないが、少量を頂きたいものだ。そろそろどこかの精肉店でイノシシ肉を買ってくるコトにしようか?

 

そして話は既に脱線しているんだが、脱線ついでに上のショボい地図にある「黄金井酒造」っていうのが「盛升」を醸す酒蔵である。

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ん~~~~、盛升も結構呑んでるな。

 

さて、脱線事故から回復するのは大変なのだ。

 

ソモソモなにを書こうとしていたのか?先日のブログで書いた通り、脳ミソが空洞化しているだろうからなぁ・・・それはウツギ(空木)の話だったな。

苔むした岩の上に祠と石切場の碑

林道脇にトラックも数台駐車出来るだけのスペースがあり、石切場と思われる場所へはロープが張られていて立入禁止である。そこから石碑のような、石仏のような、墓石のようなモノも見えるんだが、特に説明板のようなモノは見当たらなかった。ただ、木造の小屋?が激しく崩壊していた。

崩壊した建物に関しては興味がないので画像はない。廃墟を撮影する趣味もないんでねぇ・・・気になる方はグーグルマップでストリートビューってぇヤツを見ればよい。茂みの中に建物を垣間見ることが出来る。ただ、現状はストリートビューよりも更に激しく崩壊しているが。

道の脇に見える祠

石切場というが、それがナンなのか?というと、七沢石の石切場跡らしい。この石は火山礫凝灰岩なんだそうだ。この石の使われ方を見るには、鐘ヶ嶽という山が背後にあるから、それに登ってみるとよい。このハイキングコースには鳥居があるし、石段があるし、石造物も多い。それらは全て七沢石だという。

このあたりの話については、博物館のサイトをご覧になるのがよろしいと思うので、以下にリンクを貼っておこう。

平塚市博物館 (hirahaku.jp)

地質の窓(平成27年度) (sagamiharacitymuseum.jp)

祠・・・七沢石でしょうな

ザックリといって、伊勢原市の日向地区では日向石、そこから山ひとつ越えた感じの厚木市七沢では七沢石・・・どちらも凝灰岩だ。この地域は石材店がいくつかあるからねぇ・・・そして先に書いたクライミングの弁天岩もあるワケだからな。

ま、そ~ゆ~コトですな。凝灰岩だから軟質系の岩だなぁ。

 

さて、本日言いたかったコト!

欧州の古い街並みなんか鑑賞するには、その街の近くの石切場を見てみるといい。その石で街並みが作られているから、つまりそういう色や質感で統一されるんだな。だから石切場が違えば石の質が異なるから、街並みの雰囲気も変わってくる。

 

というワケで、石切場っていうのは気になるもんなんだが、日本では欧州ほどには石によってど~た~こ~た~なる、景観っていうのには遭遇しないかな。いや、石の影響は古い街並みほど影響してくるんだが、近代建築は鉄コン筋クリートだからなぁ・・・厳密には使う砂によってモルタルだって色変わるけどねぇ。

建材が大量生産品だからなぁ・・・何処でも同じような材料で構造物が出来上がっていくから、特色は出ないよなぁ。

でもまあ、伊勢原や厚木の街並みが、七沢や日向で採掘された石で大方出来上がっていたとしたら・・・そういう景観を想像してみようと試みたんだが全然イメージ出来なかった。

ま、そ~ゆ~コトだった。

ただ、墓地には地域のカラーみたいなものが反映されていたなぁ・・・昔はね。