Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

宮ヶ瀬ダム貯蔵・・・いいねぇ「盛升」

コロナ禍以前から、世の中というのは矛盾に満ちていて、不条理なもんだった。それが世界的な困難にぶち当たるとより顕著に際立って見えるし、実感が強くなるもんだろう。今起きている不満な問題は、ナニも今に始まったコトではない。平常から吟味し、慎重さを欠かさずに仕事を積み上げて、思慮深く検討することが大切なんである。

という、極めて当たり前のコトが最も難しいというのは、これまた人間という動物の性だろうねぇ・・・。

本日午後、菅首相は熱海の土石流現場を視察・・・という情報があるが、イギリスのコーンウォールに引き続きナニを得られるのやら・・・ちょっと不思議・・・?くれぐれも現場作業の邪魔しないでね。

 

不思議な感性ばかりなんだが・・・

数日前にIOCの小川さんが来日したが、テレビ映像によるとルフトハンザの747に乗ってやって来たんだなぁ・・・あの燃費最悪の飛行機に乗って、たぶんファーストクラスで、やっぱり高級ワインなんか機上で開けちゃったりして?

(機上で机上の学びでもいいから「緊急事態宣言」のコトぐらい確認して来いよなぁ・・・採用試験だったら即落ちだよなぁ・・・というレベルだ。)

まあ、庶民的な感覚の全く無い世界の方なんだろうねぇ・・・。多くの犠牲のうちにやり抜く姿は、なんだか狂信的な存在に思えてくる。これではオリンピックを支配する見えないナニか・・・は、あまりにも危険な欲望なのだろう。

危険なものには近づかないというのは、まず間違いの無いコトだろうねぇ・・・。いろいろ、あからさまになってくるコトが多い昨今、それはウンザリするし、シラけるし、アタマにくるんだが、学ぶコトが多くて老化した脳味噌には情報量が多すぎるなぁ。

 

で、若い方々にはお願いしたいんだが、いろいろ制約が多すぎてストレスが多くて失望さえしかねないかもしれない。だが、少し冷静になって起っていることを記録・記憶しておいてもらいたい。きっと新しい価値観を築いていく世代にとって大切なネタになるはずだ。そして、そういう力は絶対に若い人達にはあると、ワガハイは確信しているんだな。

まあ、ワガハイが確信したところでど~にも説得力なんぞ無いんだが、それは日本酒を呑み続けてきて、記憶を振り返ると一朝一夕には今の酒質が出来たワケでないからねぇ・・・そして蔵元の様子を見ていると、作り手の世代交代というのが革新的とも思える素晴らしい酒を生み出してきたと思えるコトが多数あった。

ソロソロ、ワガハイの世代は引退した方がいいんである(若い方々の道を後押しすべき世代だと思う)。老害は深刻である。重鎮の顔色なんざ気にしていたら、同じ過ちを繰り返すだけだからな。老害が強いと、その組織全体が老害の世界観に洗脳されてしまうようだ。

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盛升 宮ヶ瀬ダム貯蔵 地下80mのダム監査廊内で静かに熟成の時を待ちました

さて、神奈川県は厚木の酒蔵が醸す「盛升」である!この蔵は大昔、???・・・といった酒を市販していたが、何故か鑑評会では金賞など受賞していた。ということでワガハイ的にはとても疑問だらけの蔵だったのだ。

ところが、時々呑んでいるんだが、現在はイイんですよ!そして「宮ヶ瀬ダム貯蔵」とラベルに記されたヤツを、スーパーマーケットの酒売り場で見つけたのだ。まあ、以前から気になってはいたんだが、遂に購入した(酒販ルートが絶たれても、スーパーマーケットの酒売り場に酒が並んでいればいいのだ・・・仮想敵国みたいな扱いだよなぁ・・・飲食の酒提供)

昨日の当ブログでは、鹿児島県の鶴田ダムのことで「ダム便覧」のリンクを貼ったんだが、宮ヶ瀬ダム(神奈川県)のコトも「ダム便覧」に詳しいので、気になる方はご覧くだされ!

宮ヶ瀬ダム[神奈川県] - ダム便覧 (damnet.or.jp)

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マイドの裏ラベル

特別純米原酒であり、アルコールは18度と高めだ。クセの少ない優等生的な味わいで、一歩間違えれば大手酒造メーカーの酒のようなオール4的な酒にも思われかねない。しかしながら、やっぱりソコは違うのである。杯を重ねるたびに差異は拡がっていく・・・つまり、飲み飽きするコトがないのだ。燗は45℃前後あたりまでがイイ感じだったな。

そして熟成感に乏しい酒の色といい、香味といい、熟成という程長期間ではないんだろう・・・と思っていたんだが、まあ、どの位の時間、ダムの監査廊で眠りについていたのかは記述もないのでワカランが、しっかりと温度管理がされた熟成というのは、老香や着色といった分かりやすい特徴を示すとは限らず、とにかく新酒のカドがとれてまろみに繋がっていくということはあるだろう。

たとえば「丹沢山」でもそれは経験済みだ(以下リンク先参照)

etsuro1.hatenablog.com

宮ヶ瀬ダムの監査廊・・・その温度がどの様な状態なのか詳細は知らんが、酒の熟成にいい環境みたいだな。この「盛升 宮ヶ瀬ダム貯蔵」は、表ラベルにそのダムと宮ヶ瀬湖のイラストがあしらわれていて、なんとも地域活性アイテム的な土産物のようにも思えなくもないんだが、その割にはそのイラストデザインも地味で品が良く・・・この酒は土産物屋に並ぶナンチャッテ酒では断じてない!かなり本気でダム貯蔵の可能性に期待感が盛り上がる内容だったねぇ。

この酒、ダムマニアのためだけにあるワケじゃない。でも、ダムマニアで日本酒好きだったら・・・もう、ウットリした目付きでこの酒を楽しむコトだろう。それはまた、イイねぇ・・・思いっきり楽しんで下さいな!