Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

狼狽せずロウバイの香りを楽しむココロ・・・時に悪趣味な高級品

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ロウバイ(蝋梅)クスノキロウバイロウバイ属 中国原産[Chimonanthus praecox

ロウバイっていうのは、蝋梅と書くように花の質感が「蝋」に似ている。それは花として面白い質感だと思うが、それ以上に香りだ。「あ、何処かにロウバイがあるぞ!」と分かってしまうものだ。何処か近くに蕎麦屋があるっていうのも、風が運んでくる匂いで分かったりするがねぇ。

まあ、蕎麦屋の匂いはまだいいんだが、ラーメン屋の匂いっていうのは芳しいとは限らない。かん水の匂いに麺のデンプン質の匂いが混ざった状態っていうのは、あまり喜ばしいものではない。もっと酷いのは、酸化した天麩羅油の臭いであるが・・・これは忘れることが出来ないが、小田原の裏通りでその臭いを被ってしまい、服に染み付いたその臭いはなかなかしつこいものだった。あの天麩羅屋はもう無いみたいだが、換気扇が酷かったなぁ。

と・・・何故かロウバイのいい香りの話のつもりが、悪臭の方向に話が進んでしまう。ワガハイの子供の頃は、アチコチの畑の隅に肥溜めがあってねぇ・・・ありゃあ、壮絶な臭いでしたなぁ。だが、ある限界点を超えると臭いが穏やかになって気にならないレベルまで収まってしまうのだ。そしてそういう肥を使っていたみたいだ。

肥溜めで起っている有機反応っていうのも、いろいろ複雑なんだろう。端的に説明出来るような反応ではなさそうだな。でも、結局最後は土に還っていく反応であるとすれば、酒のアルコール発酵だってやがては土に還っていく過程の一部だからなぁ・・・。

 

ま、昔は人間という動物も、死ねば土葬であった。いろいろな理由で土葬は行なわれなくなったが、火葬になることで自然の摂理からはやや離れてしまった・・・このように人間は自然と対峙していく存在なんだな。それは何が何でも自分達の思い通りの世界に生きようとする欲望なんだなぁ。

強欲だからね。だが、社会的な成功者っていうのはベンツに乗るかレクサスに乗るか・・・みたいなある種分かりやすいシンボルを誇りたいワケで、見栄には大層な金を使うもんである。一流企業と言われる社屋やら工場ってぇヤツは、立派で綺麗だけどねぇ・・・製品のパッケージも立派で綺麗だけどねぇ・・・中身にどれだけの金かけているやら?と思いますな。化粧品の器なんて、捨ててしまうのにねぇ。

酒瓶はリサイクル出来るけどねぇ・・・

 

高級品っていうのは、誇るためにいろいろなホコリを纏うもんである。それは脅しでもあるから時に悪趣味となる。例えば、金時計が似合う人間っていうのはナカナカお目にかかれないもんだが、腕時計ってぇヤツも見栄のカタマリになるからねぇ。

で、ワガハイは腕時計をしない派なんだが、あるときに「何故、腕時計をしないのか?」と、社長さんから言われたコトがあったなぁ。「アレルギーで皮膚が辛くなるから」と、説明したがね。実際、そういう点もあるからねぇ。だが、社長曰く「腕時計しないなら、もっと高いクルマに乗れ」ときたもんだ。腕時計やクルマで人を判断しちゃいけないねぇ。見えないトコロでそ~っとロマネコンティ呑んでいるかもしれないですぞ!

クルマなんぞ、エンジンがあってタイヤが付いて・・・化けの皮剥げばベンツでもスズキのアルトでも、同じじゃね~か!ってな考え方もあるからねぇ。あまりクルマに幻想を持つっていうのも、ど~なんでしょうな?(でも、トライアンフのTR4はカッコイイと思うけどねぇ・・・あれなら故障で走らなくても納得出来るかも?)

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ロウバイ その2

経済界っていうのは見栄っ張りに見えるなぁ・・・

経団連 十倉雅和会長の24日午後の会見で、「・・・オミクロン株を昔のデルタ株のような対応でやっていると、まず医療現場が崩壊する。世界で取り入れられている、オミクロン株の特性に応じた対応を日本においても機敏に取り入れて、社会経済活動を回していくべきだと思う」と話した。〉

オミクロン株の特性って、なんだろうねぇ?まだ特性を分析しきれていないように思うんだが?この会見内容って、結局は経済のコトしか見ていない内容である。まあ経団連という立場だからこうなるんだろう。ならば、随分と感染症や公衆衛生の専門家達は、その立場を曖昧にして、政治や経済側を考慮した発言をされている。これではフラフラだ。(まあ、経団連の立場ではウイルスそのものの特性なんていうのを見ようとしているワケではないんだろうが・・・。同じ「オミクロン株」という言葉を使っていたとしても、全く次元がズレズレだったりしてねぇ。こういうコトってよくあるわなぁ。)

どのみち正解というのは導き出せるものではないだろう。それぞれの立場で引っ張り合うからなぁ・・・「機敏」に動けない一因でもあろう。さて、次の変異株(ステルスオミクロン株の次)はいつ出てくるのやら?都合の良いコトなんて、そう簡単には起らないものだ。それぞれの立場が不都合なコト(欲望に反するコト)を少しずつ受け入れていかなきゃならんのだろうが・・・それって出来ないんだよなぁ、見栄っ張りはね。引いたら負け、っていう考え方だったりするからなぁ。

 

狼狽せずロウバイの香りを楽しむココロは持ちたいもんである。結局、これが言いたいワケで、大したコト書いてないなぁ・・・ポリポリ。だが、イライラしがちな状況下だから、難を翻す術を持ちたいものだ。

ところで、クスノキロウバイロウバイ属・・・蝋梅って梅の仲間じゃないんだねぇ。楠の仲間ですな。