Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

高瀬舟が行き交っていた・・・祝!イースター

あ!江戸川ですぅ~~

2019年6月29日に撮影した江戸川堤防からの眺めでございます。これは千葉県野田市ですな。

で・・・本日はイースターでございます。

キリスト教に無関係な人たちにとっては、な~んの関係ないコトではございます。とはいえ、何度となくクリスマスと同じようにイースター商戦なんていうのを定着させてみようという試みは為されてきたと思う。だが、定着しなかったのは移動祝祭日だったコトもあるかもしれない。

だが、もっとも難しかったのは年度末前後という、いろいろ切り替わりの時期に当たるし、そういう日本の事情から転勤のタイミングでもあった。とにかく慌ただしい時期だからねぇ。

「イ~スタ~~~?そんなのやってる暇あるか!」

そういう気分もあるかもしれない。ま、信仰心が伴なわなければそんなモンである。クリスマス商戦という言い方はあるけれど、それは歳末商戦であり、お歳暮だからねぇ。そういう事情を盛り上げるのに、クリスマスって丁度良かったんじゃなかろうか。

で、コレはキリスト教とは関係ないのだが、あのお化けカボチャ祭も、歳末商戦の前哨戦としてイイ位置に付けられたし、仮装がウケたんだろう。

ま、とにかく大騒ぎの切っ掛けが欲しいだけだ。

そもそも、イースターを持ち出さなくても染井さんちの吉野さんが咲くのだから、「花より団子」というよりも、「イースターより花見」である。

 

でも、ワガハイ的には様々な民族、宗教に関わらず、春って自然を見ていると復活というイメージにピッタリだと思う。それが北半球で四季の移ろいを感じられる地域ならば尚更だ。太陽が作り出す陰影を見ているだけでも、復活的なイメージは感じられるだろうが・・・やっぱり植物の動きを見られる方が、より復活のイメージは強化されるように思う。

というワケで、当ブログでも時々書いたけれど、キリスト教会暦って要するに農事暦だから、北半球ではまあまあどの地域でも栽培の目安になる。そして我家のある神奈川県南部地域では、だいたいイースターのタイミングで、マスカットベーリーAといったハイブリッド品種のブドウの芽吹きタイミングと一致する。

では・・・我家のマスカットベーリーAはというと、芽吹いてはいない。あと少しのトコロで芽の展開が始まらない。というコトは、コレ、遅霜の確率が高いのかもしれない。重々注意した方がイイと思っている。

だから今日も暑いからといって、冬物を仕舞ってしまうのはまだ早い。ナニかありそう。

 

でもねぇ・・・昨日なんてクルマの外気温計が一時的にせよ31℃だった。

あの・・・ジャガイモの成長って、気温30℃で止まるんじゃなかったっけ?これじゃ、イモがしっかりと大きくならないんじゃね?そもそも、こぶしの花が咲く頃に種イモを植え付けて・・・ってな栽培やってたんじゃ、もう終わり。やっと芽が出て根が伸び始めたトコロで終わり?

そんなコトで、我家の狭小無手勝流の畑では、遂にジャガイモは作らないコトにした。代わりにサツマイモを作る。昨年、なかなかの収穫が得られたので、今季も夢よもう一度!狙いという妻であった。

さてど~ゆ~コトになるか。

 

で・・・ナンで急に江戸川の画像なのか?というと、この風景を突如、思い出したからだ。深い意味は全くない。きっと花粉症にお悩みのない方ならば、江戸川の堤防散歩も気持ちよいだろう。確か、この画像の堤防ってサイクリングコースになっていたと思う。

昔はこの川辺に高瀬舟が行き交っていたらしい。それに大豆や小麦、そして出来上がった醤油を積んでいたんだなぁ。そういう荷を積み下ろししていた場に近いトコロの風景なのだった。

 

ま、とにかく祝!イースター