上のフジの花芽は、本日午前9時半頃に撮影した。下リンク先で紹介したフジの花芽と同じものだが、中一日で随分と伸びた。昨日は荒れた天候だったので、もし晴天だったならもっと伸びたかもしれない。
それで今日はとても良い天気なのだが、黄砂。昨日飛ばなかった分、今日は花粉も盛大に飛散するのかもしれない。それが春なのだと言われればそれまでだが。呼吸器疾患持ちとしては良いニュースではない。
天気いいけど、家でおとなしくしていた方が安全かぁ・・・トホホ。
水温が上がってきたので、メダカ達の活動も活発になってきた。全個体が無事に越冬した。メダカは強いねぇ。金魚は駄目だったからなぁ。それで活動的になってくればエサもしっかりと与えなければならない。水面に浮いているのはエサだ。
エサにつられて水面で大騒ぎになっているメダカ達はカメラを近づけても意に介さず、食事に夢中だった。お陰でとても撮影が楽だった。やっぱりエサにつられるねぇ・・・永田町の野性的な面々は、裏金につられる・・・と。
メダカ達は、決してワガハイに慣れたのではない。エサに夢中なだけだ。一つのコトにとらわれると、他のモノゴトが見えなくなるという典型例がココに示されている。
ナルホド・・・裏金に夢中になると、大切なコトが分からなくなってしまう。そしてそのような永田町論理・・・いや永田町の悪習というのが常態化してしまう。いつの間にかそれが日常になってしまう。あの方々は、本心では別に悪いコトしたとは思ってないだろうなぁ。
なんか、上の個体は腹が膨れているよなぁ・・・間もなく産卵が始まるのだろう。
メダカを近くで見るには、やっぱりエサだな。ナニもないとすばしっこく逃げてしまうから。その辺が金魚と違うトコロで、金魚って人の顔を覚えるのかどうかは知らんが、何らかの個体識別の能力はメダカより高いような気がする。つまり人の顔を覚える?それは言い過ぎとしても、人の雰囲気の違いを識別しているように思う。
まあ、金魚やメダカが人間よりも劣っているという驕りの視点からとらえるから、そういうコトを言いだしてしまうんだな。彼らだって生き延びてきたのだから、したたかな種なのだ。人間という動物に比べて劣っている筈がない。
この全景?を見ているだけでも、降り注ぐ光が春だねぇ。日差しが強い。そしてウォームだ。
改めて腹の膨らんだ個体を中心に見てみる。やっぱり産卵がはじまりそうだ。
まったく・・・黄砂と花粉が無ければ、春は素晴らしい季節なんだがねぇ。明日はイースター。どんどんと復活が始まってますな。
今年もまた、下リンク先のような感じでメダカの稚魚の飼育が始まるのだなぁ。