Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

納涼的なメダカの画像では誤魔化せない酷暑見舞いという現実

今年生まれた楊貴妃メダカ 2023年8月2日撮影

以下リンク先で撮影した楊貴妃メダカの子供と同一個体ではないだろう。小さなメダカに限らず、大人のメダカでも個体識別は難しいのだから。やっぱり金魚の方がそれぞれの違いが分かりやすい。大きさもさることながら、金魚の方が表情豊かなような気はする。それは単に、ワガハイの趣向によるものなのかも知れないが。

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飼育担当の妻は、それぞれのメダカの差異が分かるらしい。暇さえあればしゃがみこんでメダカを眺めている人だけに、泳ぎ方の特徴とか、微妙なヒレの曲がり具合だとか、特徴を把握しているみたいだ。

大人の楊貴妃メダカ 2023年8月2日撮影

だが老眼で文字が見えないとブツブツ言っている妻が、ナンで小さなメダカの特徴を把握しているのだろうか?

まあ・・・メダカに対する思い入れの強さ、なんだろう。

水温が高いので動きが一段と速い! 2023年8月2日撮影

水辺の画像というか、元火鉢で飼っているメダカの画像だが、一応納涼的な画だろうか。

 

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今年の立秋は8月8日(火)である。もう、来週は立秋・・・それ以降は残暑見舞いになる。年賀程ではないが、幾らか暑中見舞いを出しておきたい人がいるが、まだな~んにも手を付けていない。

ただ、暑中見舞い・・・というよりも、これからは酷暑見舞い・・・とした方がイイのかもしれない。そして残暑とて酷暑だろうから、酷暑見舞い一本で乗り切れる季節感になってきたのではないだろうか。

だが、もらって嬉しい酷暑見舞いというコトバなのかどうか・・・は、疑問。同感される人も多いとは思うけれど。

もう、すでに酷暑見舞いを出されている方もおられるのかもしれない。ワガハイに配達されるものは、今のところ暑中見舞いだけど。

子供のメダカがしきりに水草の根に付着したナニかを食べている? 2023年8月2日撮影

国連のグテレス事務総長は、先月27日の記者会見で〈「地球温暖化」時代は終わり、「地球沸騰」時代が到来した・・・〉と語ったという。

気温上昇問題は、いよいよ不可逆な状況に達してしまっているコトを隠し通せなくなった・・・かなぁ?

CO2濃度の上昇というファクターを悪者にして、その削減でやってる感を出そうとしていたんだろうが・・・CO2を目標通りに削減出来たとしても、気温上昇が止まるコトは無いだろうし、幾らか上昇率が下がることでの延命効果が期待できる・・・かも、しれない・・・というの現実だろうから。

ソモソモ、発熱量が多すぎるのが原因。あらゆる発熱体の使用をやめなければならない、っていうのがホントウのトコロではなかろうか?

無論、戦争は最悪!戦闘機や戦車の燃費の悪さ、発熱量の多さ、その使用目的のバカさ加減によって温暖化が加速されるのは愚かさの極みだわなぁ。

CO2を削減するために火力から原発に変更しても、原発の発熱量のコトはな~んも考えていないんだろうか?ありゃあ、猛烈な発熱量だからねぇ・・・それを復水器で冷却した水が海水で・・・海の温度を上昇させているコトがどれだけ危険なのか、ワカランのだろうか?

トリチウムを希釈して海洋放出するのが科学的だと理解されるならば、頭脳明晰な高級官僚の皆さんや、選挙を勝ち抜いた皆さんならば、原発の発熱量のコトも分からぬはずずはない。だが、利権だよなぁ・・・利権のために科学を奉仕させる、ってなモンだわなぁ。

まあまあ、コロナ禍という危機を「これは有事だ!」と言って、こういう対応になったんである。ナニゴトにおいても有事対応能力って、こ~ゆ~コトになると、国民は学んだんじゃね?

今も昔も理想と現実は乖離し続けているワケだけど。

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使用済み核燃料の保管でも、冷却が必要なコトは福島第一の件で多くの人の知るところとなった。

 

とにかく、熱効率を革新的に向上させる技術と、ナンでも欲望をかなえようとする人間の欲望の抑制がない限り、ドンドンと気温の上昇カーブはきつくなっていくだろう。

だが、世界中の人間全てが「心頭滅却すれば火もまた涼し」という境地に達するコトも不可能だし、ソモソモ禅寺坊主さえ、裏じゃナニしてるかワカラン(修行僧のお休みの日・・・BBQの買い出しは凄いコトになってたからねぇ)

 

ナニゴトにおいても「想定外」というコトバが使われる昨今、「農作物が作れなくなるのが、これほど早く訪れるとは想定外でした・・・」ってな記者会見が行われる日も、そう遠くはないような気もする。