Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

狭小庭からの春の便り

昨日のカタクリの花に続いて、我家の狭小庭からの春の便りでございます。

ユスラウメ

このユスラウメが咲くと、そろそろソメイヨシノも開花なんだそうだ。妻によるとそ~ゆ~コトなのだ。ワガハイよりも圧倒的に花好きの言うコトだから、そ~ゆ~コトなのだ。そして好きな人はドンドンと花の名前を覚えるから、ナニか分からなかった時は妻に聞く。すると大概は分かるし、図鑑で調べるのも要領を得ているから早い。

ま、マニアと言えばそ~ゆ~コトなのかもしれない。あとはコッチが必要としない情報まで、アレコレと語っているから。もうチョット、専門的になっていけば・・・例えばさかなクンとか、磯田道史さんみたいになれたかもしれない。

別にならんでもイイけれど。

モヒートミント

モヒートミントなんぞを育てているというと、カクテルですか?なんて言われてしまうだろう。だが、我家ではカクテルは楽しまない。というよりも、カクテルに興味はない。カクテルにするならば、むしろ上等なラムを味わう方にいってしまう。

そりゃあ、上手につくられたカクテルは美味なのはわかる。ソモソモ不味くカクテルをつくるのでは、仕方ないから。ある意味、人工美の世界だから。そりゃまあ、いろいろ混ぜると香味が変わり、思いがけない効果が得られる場合もあるから否定はしないけれど・・・つまり、ソレにハマってしまったら、最終的にはジャンクな世界に突入していくだろうなぁ。

このモヒートミントは、そんなのが売られていたから面白がって買っただけ。今のところナニかに使うあてもなく、春を迎えて元気になってきたから・・・まあ、ミントなんだから、今度ナニかに使ってみよう。カクテルではなくてもイイだろう。

ツバキの芽

今季、とうとうツバキは一輪も花を咲かせなかった。コレは剪定の失敗が原因。ワガハイがやらかしたのではない。気づいたら妻が剪定していて切り過ぎた。樹形も崩れた。鉢植えなのでデカく出来ないのだが、妻の剪定方法は、結果的に繰り返すと樹形を大きくしてしまうやり方だ。

ワガハイが数年かけて、鉢植えの典型例のような樹形を作ってきたんだが壊れた。これは実に残念なのであって、また数年かけて樹形を整えながら花芽を付けるようにしていかなければならない。

それもまた、楽しみといえばそうなんだが。

フジの花芽

そしてこれからの我家の庭の主役となる、フジの花芽は日ごとに大きく成長してきている。この段階で既に、花の色が出てきている。今春も沢山の花芽を付けているので、綺麗な花を楽しめるだろう。

で・・・フジの花が咲いたならば、ミツバチがやって来てほしい。ミツバチが採蜜している様子って、なんか可愛くね?

モソモソ、ゴソゴソしていて。

あれ、見ていると飽きないんだわ!

でも、ナニで見聞きしたか忘れたんだが、つまり出典不明になってしまったが、蜜を集めるミツバチっていうのは高齢の蜂なんだとか。それは外を飛び回る危険な役割は、老齢な個体の仕事なんだとか。

それをそのまま人間社会に当てはめてしまったら、ナニガシカの問題を生じさせてしまうだろうが。