Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

ピノノワール、フジ、ブルーベリーの芽吹き

ピノノワールの芽吹き

立春が過ぎると草木の芽吹きが盛んになってくる。それに日の出も早くなった。目覚めると、外が何となく明るい感じになってきたよなぁ。ほぼ5時半頃に起床だけど。

 

昨日、クルマを運転中のコトだ。赤信号で交差点の一番前で停止した。対向車線の最前列ではパトカーが停止していた。よくあるコトだが・・・そこでワガハイ、クシャミをしてしまった。乗車中もマスク着用なんだがねぇ・・・するとその警察官がこちらを見ていた。なんか、頷いていた。

たぶん、あの警察官も酷い花粉症なんだろうなぁ。

 

アレルギーがなければ、春は本当に楽しい季節だろう。だがワガハイ的には幼児の頃から酷いアレルギーに悩まされ続けて今日に至っているので、ど~も春っていうのは・・・辛いイメージになってしまっている。

だから、春を詠む・・・特に古典はど~~もピンとこない。巷はそういうコトなんだろう、という推測の上で読解するワケだ。一度、自分の感覚を捨て去らないといけない。そんなコトからも、ナニゴトも多くの方々と共有出来るもんでもない、ワなぁ。

 

ピノノワールの芽吹き、って言っても、ブドウを趣味で育てている人はいる。だがピノノワールを鉢植えで観察している人は、少ないだろう。いや、そこに行く前に、ヨーロッパ品種のブドウを育てるのは、日本の気候では難易度が高いから。

ま、ここ数年は結実に至ってない。とにかく夏場の気温が高すぎる。この問題を解決するには・・・引越ししかない。もっと冷涼なトコロに。これが今後大問題になってくる農作物の危機の先取り現象だろう。

とりあえず今期は、鉢の温度を少しでも下げる方策をとってみよう。地温が幾らか下がれば、何らかの効果があらわれるかもしれない。それでは根本的な解決方法ではないけれど、ピノノワールの樹体全体を冷却するのはチト無理だからねぇ。

フジの花芽

さあ、またフジが咲く。毎年の繰り返しだけれど、毎年微妙に花の感じも違うから飽きはしない。さて、今季は幾つの花穂が伸びてくるのだろうか。そしてまた、蜂が大騒ぎしてやって来るだろうか?

まあ・・・ミツバチなら可愛いけれど、アシナガバチがやって来たら嫌だなぁ。アレには何度か刺されているから、そろそろアナフィラキシーショックの危険性が高まってきていると思っているのだ。

我家の庭には、今のところオオスズメバチやキイロスズメバチはやって来ていないけれどねぇ・・・それらが来たら、恐れおののくしかないからなぁ。ワガハイ、どう頑張ってもスズメバチハンターにはなれない。

あいつらの形態って、ほとんど戦闘機だわなぁ。姿からして攻撃的だもの。ありゃあ、いかんわ!

ブルーベリーも芽吹いてますよ

本日の画像は全て、今朝撮影した。朝の光は綺麗だねぇ。やっぱりこういう新芽は、新鮮な光の中で撮りたいわなぁ・・・。

 

今月は25日が満月。というコトでイースター春分の次の満月の次の日曜日だから・・・31日が復活日だ。

だが、な~んか春の訪れが早い地球温暖化の昨今、特に今年は勘違いしてしまう。今日が聖金曜日のような気がしてしまう。

季節感がな~んか、違ってきている。でもまあ、ブドウの芽吹きは正直だ。ピノノワールの鉢植えの芽吹きの一週間後に、地植えのマスカットベーリーAの芽吹きが始まるのが我家の環境。そしてそれはほぼ、復活日と一致するのだ。

マスカットベーリーAは、芽吹きするのを耐えているような感じ。まだ早い!焦ると遅霜にやられるかもしれない。まだまだ慎重に行動するぞ!そのように見える。そしてイースターになっても芽吹きがノロい場合は、経験的にもの凄く冷え込んでしまう日があった。

ナニをどうやって感じ取っているんだろうねぇ?ブドウを観察していると、思うコトは多々あるのだが・・・結局はワカランけれどねぇ。