このところ続けて書いているコトは、分かりやすいコトではない。なんか言い訳的に繰り返しているフレーズのように思う。人によるけれど知るには、ソレなりに時間が掛かる。ワガハイも十代の頃から考え続けて、今でも分かりやすく端的には説明出来るようになってはいない。
それは、まだ道半ばだからなのか、或いはソモソモ本当に分かり辛いのか?
結局、理解するというような質のもんではないには違いない。では・・・悟り?
だが、経験上はハタと気付くような質のもんではあった。その積み上げだった。
昨日の内容も、プリミティブ【primitive】という言葉に的確な日本語訳を与えられない感じがしている。直訳してしまえば「原初的な」であるとか、「原始的な様」とか、そういう意味と位置づけられている・・・とりあえず。
だが昨日のコトに関して、妻が案外鋭い感想をひとこと漏らした。
「プリミティブじゃなくてプリミティブな問題・・・なんだよねぇ~」
ソコなんである!かなりミソである!!
妻はボ~~っとポヨポヨしているようでいて、分かっている?流石・・・ピアノのF先生の指導のお陰?
というコトで、コレが分かりやすい補足説明とも思えないが、誰かのお役に立てればと思う次第。
さて、本日ブログ更新が大幅に遅れたのは師走だからというよりも、この夏から通院し続けてきた中核病院への外来が、遂に本日の回で終わったからである。これ以上は病院にてやるコトなし!とのコトだ。あとは日柄モンで快復していくというワケだ。紹介状を書いてくれた近所のクリニックへの返信の封筒を貰って帰宅した。
きょう一日、大した用事もなかったのもあり、な~んか気が抜けた。すると「腹が減った!」まるで「孤独のグルメ」みたいに。
通院は悪いコトばかりではなかった。最寄り駅からの徒歩道に、ソコソコ美味で価格も手頃なパン屋さんがあるコトを知った。だから病院からの帰りにはそのパン屋さんに寄り、昼飯を買って帰宅するのが楽しみになった。
つまり、本日もそのパンを昼飯に食べた。
すると・・・急に眠くなった。
寝た。
気付いたら夕方だった。
ま、そ~ゆ~コトである。
無意識のうちに、凄いストレスがあったんだろう。それが開放された瞬間、溜まっていた睡眠不足が爆発したみたいな感じだった。
もっともまだ、他の診療科目の通院は続く。コレは内科的経過観察だから数か月に一回のペースで行かねばならん。結局、完全に通院から解放されるコトはたぶん、もうないんだろうなぁ。
老体は要するに老朽化した身体であるから、ダマシ騙し、メンテしながら使えるだけ使うしかない。で・・・ナッツ類が健康に良いと言われるから、我が家でも少しずつ食べている。コレもまた拘ると大変な世界が開けるみたいだが、とりあえずカルディで売られている「素焼きミックスナッツ」が、近隣スーパーで売られているものよりマシな感じがするので買っている。
こういうのも、食べ過ぎは絶対にイイことはない。そもそも薬ではないし、過大な効果を期待するのは間違いだと思っている。ささやかな健康効果で、それは実感できないような感じになるだろう。ソレでイイんである!
というか、健康もそうだが「素焼き」というのが気に入っている。塩がふられているのは余計だ。勿論、血圧的に塩分過剰になるのはよろしくない。でもそれ以上に塩を加える意味が分からない。
案外、ナッツ類っていうのもよ~く咀嚼するとミネラル的な味が濃厚に感じられるものだ。それを味わえば舌が退屈するコトなどない。
同様の理由で、玉子に塩や醤油を用いるというのが分らん。例えばゆで卵に、なぜ塩を振るのか?目玉焼きに塩、醤油、ソースをかけるのか?ちょっとワガハイ的には分からないのだ。
ゆで卵や目玉焼きをしっかりと味わってみてほしい。そこには既にかなりの塩分が内包されているコトに気付くはずだ。それだけで十分メリハリのある味わいが楽しめるではないか。
ま、コレまた少数派の意見となるだろう。
コレも難しいコトだろうか?
でも…野菜類にしても案外、よ~く味わえばミネラル感が相当に強いものがあると気付く筈。気づけば・・・面白いよぉ!