Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

「北島 純米吟醸 辛口完全発酵 火入」「再び実り始めるワイルドストロベリー」「ドレストナーシュトレン」

12月1日・・・今晩は燗酒だな、と書いたのだが、実際はどうだったのか?

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実は冷酒だった。「北島」の味わいが全く燗酒を要求する感じではなかった。一回ぐらい燗付けてみてもヨカッタかもしれないが、あまりに冷酒~室温が快適だったのだ。

北島 純米吟醸 辛口完全発酵 火入

酒米は好みの「玉栄」で、日本酒度+10、酸度1.8という、ナカナカの切れ味をみせそうなスペックだ。問題は、こういう場合にスカスカの酒になっていたら日本酒としての魅力がないのだが、勿論そんな心配はご無用、米の酒らしい味わいもある。

裏ラベル

抜栓して4日目に空瓶になったので、その間の香味変化に関しては2,3日目が最も良好で、4日目には香味バランスに変化が生じて、やや辛味が勝つようなバランスに転じた。だが、不快ではないから問題なし。

今回の発見としては、ミモレット(チーズ)との相性がナカナカよかったなぁ。

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話題はかわって・・・

再び実り始めるワイルドストロベリー

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ワイルドストロベリーの実は小さい。ゆえに、コレを栽培してしっかりと食すのは大変なので、そういうコトは目指さない。ひとつの鉢で育てているだけだから、たまにヨーグルトの上にひとつふたつ飾って楽しむ程度だ。でも、この小さな実によって食卓は華やぐ。これは栄養摂取が目的ではない。花を楽しみ、実を楽しみ、食卓を飾って楽しむコトだなぁ。

特に栽培に難しい点はないようだ。我家では栽培に留意したコトもないが元気だから。というワケで、コレはお勧め出来る。ただし、腹を満たすような収穫は望めないというコトで。

 

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昨日の当ブログは、「明日はシュトーレンのコトを書くかな。しばらくアドベント絡みだろう」というカタチで終わった。我家では幸いなコトに一時期、シュトーレンの本場ドイツのモノ(ライプツィヒシュトーレン)を頂く機会に恵まれた。まだ、日本では余程の凝ったパン屋さんでなければシュトーレンを始めていなかった頃だ。

ワガハイ的には、シュトーレンはちょっとしたブームになるか、定着するのではないかと予想した。そして実際に作ってもみた。

だが・・・カネかかるよ!

 

当時は気の利いた材料を購入するには難儀。町田の富澤商店もネットショップなんてやってなかったので、町田まで買いに行った。そして富澤商店だけでは揃わないから、アチコチ探しまわって材料を入手した。

ドライフルーツを漬け込むところから準備が始まるので、段取りは10月からやらないと間に合わない。土壇場になってから作ろうとしても無理。というコトで今から始めたら出来上がりは年明けになってしまうからねぇ。

参考書は「プロのための わかりやすい製パン技術 大阪あべの 辻製パン技術専門カレッジ 江崎修 柴田書店という1996年に初版が出ている本だ。この本の素晴らしいところは、キチンとその由来を簡略に説明しているトコロ。

最近では、11月の声を聞くと菓子屋やパン屋ではシュトレンを売り始めています。その独特な形は、乳飲み子のキリストを毛布でくるんだ姿ともいわれています。

というワケだから、そういうイメージで成形されるべきだねぇ。最近なんか、妙な形にして売られているモノも見かけるケド。

クラムはバターケーキのような状態を目指すのでミキシングは弱め。漬け込むフルーツは良質な物を最低一ヶ月。漬け込みの材料は・・・

カリフォルニアレーズン
サルタナレーズン
オレンジピール
レモンピール
ラム酒
ブランデー
シェリー酒
バニラのさや

といったところ。そして生地にカルダモン、ナツメグが入るトコロが異国的な香味を感じさせてくれる。

用いる酒類は、その質をケチらないコトが大切で、コレにまたカネがかかる。

ワガハイは、ドレスデンのスタイル(ドレストナーシュトレン)を作った。それはライプツィヒシュトーレンを持ってきてくれた方にも驚かれた仕上がりだった。

やっぱり本場のプロには敵わないけれど・・・だが、その差はオーブンの熱量差っていうのが決定的だな。家庭で作るとすると電子レンジのオーブン機能ではごく小さなモノしか作れないだろう。それは大きさの問題だけではなく、絶対的に熱量不足だな。我家は最高300℃(公称値)のガスオーブンがあるのでソレを使ったが、ガチガチに余熱してから突っ込まないと熱量不足だった。

こういうコトやると、業務用のデカいオーブンが欲しくなるねぇ。

 

オーブンは温度だけじゃない!熱量が大切!家庭用の限界を感じたなぁ。