なんのこたぁ・・・ない。カインズホームに行った時に見つけて「エビス プレミアムエール」を買った。そういえば、夏なのにあまりビールを飲んでないなぁ・・・とは思っていた。元々ビール党ではないけれど。
ワガハイの個人的な嗜好としては、アサヒビールは全滅である。ありゃあ、頂けない。かといってキリンなら良いか?というと、幾らかマシな程度。
結局、サントリーのプレモルか、エビスになる。それ以外だったら別にいいや、となる。無理して大手国産ビールを飲むこともない。日本酒を呑めばいいのだから。
カインズに行ったのは、相変わらず夜な夜な悪戯を試みていると思われるハクビシン対策グッズを探したかったのだ。その結果、忌避剤として良さそうなモノは見つからず、代わりにソーラーパネルの付いたセンサーライトを見つけた。
光で脅すのも一方法だろうと、「大進 ソーラーウォールライト100lm DLS-WL100」を一個購入してみた(以下リンク先はそのうちリンク切れになるだろうが)。
それで直ぐに設置するのが普通の人だろうが、ワガハイは喘息持ちになって以来、非常に腰が重くなった。故に数日間、机の隅に放置となった。
だが、ただ面倒だからとセンサーライトの設置を渋っていたワケではない。買ってから思ったんだが、どこに設置するのが効果的なのだろう?それを決めるには、ハクビシンの侵入ルートをチェックした方がよい。
では、その進入ルートをどの様に突き止めようか?
そう思った時に目に入ったのは緑色の養生テープ!
夕方、ハクビシンの歩きそうなトコロに養生テープを張り巡らした。ちょうど事件現場の立ち入り禁止のテープみたいな感じで貼ったワケだ。
こうすれば、ハクビシンが通過するときに引っかけて、テープが剥がれたり、場合によってはハクビシンに張り付いて持っていかれたり、更には残されたテープにハクビシンの体毛が付着していたりするかもしれない。
翌日、剥がれ落ちた養生テープが見つかった。その状況から進入ルートか退出ルートかわからんが、道筋は見当がついた。その一カ所にセンサーライトを設置した。
さらに、我が敷地への進入ルートは、南側というよりも北西側と直感的に思ったので・・・それは直感なんで理由は説明出来ないが、その直感を信じ、そこには登らねばならぬ箇所があるから、それをどうにか対策すべきと思った。
ハクビシンがなぜ、壁を上れるのか?それは取っ掛かりがあるからだ。表面がツルツルならば、上れはしないはず。では、ツルツルな面を仮設するにはナニが素材として安価で有効だろうか?
先ず思い浮かんだのは、手持ち素材で傷がついた低反射アクリル板があった。コレなんか仮設したら面白いだろう。透明でなんだかよく分からんモノに行く手を阻まれて、ハクビシンが困惑するのではなかろうか?そう想像するとウキウキしてくる。
ハクビシンって、困惑したらどんな感じになるんだろう?興味あるねぇ。
でも、ソレってどうやって確認する?やっぱりカメラ仕掛ける?
なんか大掛かりだよなぁ。お安い小型カメラも市販されてはいるけれど、機材を増やすのも嫌だなぁ・・・というコトで、コレは却下!
そこから思案の時間は流れた。
コーヒーなど一杯・・・ブラジルのフレンチローストなど淹れて、飲みながらアイデアが下りるのを待つ。
プラ段!
プラスチック段ボールだ。あれの薄手って、引越しなんかでの養生に使われているよなぁ。それが丁度イイかも。
だが、ネットでホームセンターの在庫など調べてみると、なかなか見つからない。
で・・・一か八かで買いに行くならビーバートザン(そのココロはコーナン)の、厚木か小田原だな※。あそこはかつて引越し資材を買うには便利だったから。
というワケで、小田原のビーバートザンに行ってみた。本当にお久しぶりだった。で・・・丁度よい養生用のプラ段があったので購入!
早速行動開始!
プラ段とセンサーライトの設置後、ハクビシンの悪戯は収まっている。
というワケで、ハクビシン対策の流れから、エビス プレミアムエールの購入に至った。
※ ビーバートザンという変な名前のホームセンタは、神奈川県内に数店舗ある。その名の由来は、箱根登山鉄道が創業に絡んでいたような気がする。その後、小田急グループになり、伊藤忠になり、いつの間にかコーナンになった・・・という変遷だと思う。
このプラ段を買いに行った時に、以下リンク先での「川島なお美慰霊碑」立ち寄りとなった。