2018年に購入したPCを、先日ようやく廃棄処分した。それは以前、度々当ブログで登場したDELLの鈍足ノートPCだ。
これは営業妨害になるだろうか?コレ、全く使い物にならなかった状況に近かった。もっとも低スペックだとは了承していたんだが、Core i3がコレほど使い物にならん代物だとは思わなかった・・・というコトは散々書いたけれど。
購入時、4GB DDR4 2400MHzだったコトもあるにせよ、8GBに増設したトコロで不自由さは解消されなかった。ジャストシステムの一太郎を入れてみたのが鬱陶しくも、時に面白くて、ソレなりに使い続けたけれど。
現在のPCに買い替えたのは今年になってからだ。マウスコンピュータはどんな感じかというと、フォトショップも問題なく動くし、起動も速いし、特に不満はない。動画編集や、巨大静止画など扱わない限りは問題なし。ゲームはやらんので知らんケド。
それで先日、ようやく重たい腰を上げて、その鈍足DELLの処分に乗り出した。猛烈に鈍足だが一応は動く・・・とはいえないような動きのPC。そろそろ電源は投入したもののシャットダウンを受け付けないという、始末の悪い状態になるような嫌な予感がした。これは予感だけに、全く根拠はないけど。
そんなPCで、ハードディスク内のデータ消去を行うのは・・・途中で動きが止まってしまったり、消したはずなのに消えてなかったり・・・信頼性が疑われる。やっぱりハードディスクの処分は、物理的な破壊に限る。そう、ワガハイは考える。今までもずっとそうしてきたし。
って言っても・・・ディスクを取り出して、ピカピカの鏡面がきれいだなぁ・・・などと暫く眺め、それを後生大切に棚の一カ所に積み上げて埃まみれになっている、っていうのが物理破壊なのかどうかは分からん。そしてディスクの一部は紐に結ばれ、庭木に吊り下げられて鳥よけに使っている。
一応、強力な磁石で表面はスリスリしてあるし、一部に傷は入れてあるけれど。
さて、このDELLノートについてはVostroシリーズということで、リサイクルのシールは貼られていない。というコトは、普通にメーカ連絡すると料金が発生するんだろうか?近所のノジマとかに持って行った経験はないけれど、料金が発生するんだろうか?
なんか、いちいち調べるのも面倒だ。ハードオフに持っていけば、ジャンク品として引き取ってくれるのだろうが・・・30円位で売れる?
だが、そのためにハードオフに行くのが面倒だ。
で、「不要PC」ってな検索をしたら・・・リネットジャパンってぇのがあるんだねぇ。ネットで申し込んで佐川急便が取りに来てくれる。これはイイんじゃね?ってなもんでやってみた。
翌日、リネットジャパンからメールが入った・・・「到着しました」という連絡だった。処理が終わったらまたメールが来るらしい。やっぱりきちんと回収されて処理されたっていう報告がないと不安な人もおられるだろうから。
ワガハイが送ったのはノートPC一台だけだった。電源はナニガシカの予備やら工作のお供として手元に残しておくことにしたので梱包は単純。厚手の紙袋にPCを入れて、ガムテープで補強して終わり。伝票記入もすることなく、佐川急便に渡すだけ。
この方法・・・気に入った!
注:当ブログはアフィリエイトやってないんで、リネットジャパンの回し者ではないからねぇ。