Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

今頃ですか・・・

このブログでメモリー増設のことを書いた、DELLの格安カカクコム・モデルを立ち上げて、さて今日のブログ更新を行うか・・・と思ってねぇ・・・powered by Microsoft Newsになるわけだ。すると、[ぜんそくの人は「感染少ない」 新型コロナ、意外な研究]なる記事掲載があるな。

Etsuro1的には、何を今更!と、ちょっと阿呆くさくなってしまったな。というのは、かれこれ60年弱昔、小児喘息を発症して生死の淵を彷徨っていたEturo1の主治医が、当時日本の喘息治療の最先端を突っ走る研究者だったんだが、どうも喘息患者は他の幾つかの病気に罹患しにくい傾向がありそうだ、と言っていたんだな。しかも患者同士の(といっても子供だから親同士の会話なんだが)、喘息治療を行ってある程度寛解状態になっていると、風邪をひきにくいように思う・・・という噂のようなものが囁かれていたんだな。この件について、ワガハイは当然、アレルギー研究者は研究しているだろうと思っていたんだな。内容の詳細は分からんが、とりあえず記事の冒頭はこうだ・・・

〈気管支ぜんそく疾患の人は、新型コロナに感染しにくいかもしれないとする研究結果を、国立成育医療研究センターが2日発表した(共同通信社 2020/06/02 16:49 )〉

ふ~ん・・・

やっぱり免疫のことなど、大して研究は進んでいそうにないな・・・なるほど、「アレルギーは未知の分野だから、医者か研究者を目指してみてはどうか?」とEtsuro1に勧めた主治医の言葉をマに受けて、必死に医学部受験でもチャレンジすればヨカッタかねぇ・・・ま、5浪位すればどこかの医学部に入れたかもしれないが、当時、それだけのアレルギーに対する探究心なんて無かったからねぇ(むしろ辛いから逃げたかったからな)・・・ということで無理だな。

実に、このことが唯一の頼みの綱みたいなもんで、新型コロナに罹患したらとてもヤバイだろうEturo1の気管支の状態からして、暴走気味の我が免疫系が、コロナウイルスを徹底的に撲滅してくれることを願う次第だからねぇ・・・

さて、日常訪れるスーパーマーケット(イオン系)で見つけた妙な札付きの日本酒・・・静岡の酒だが、ちょっとその”札”を見てみよう。

f:id:Etsuro1:20200602193802j:plain

鈍速PCのキーボード上にて撮影・・・

昔の話しばかりだが、情熱的に日本酒をテースティングしていた若き日に・・・そういうことやってると、新酒鑑評会帰りの杜氏さんとかに、飲み屋でばったり出会っちゃったりするわけだ。そんでこっちは面識なんて無いんだが、なんとなく波動のようなものが伝わるのか、「この酒、ちょっとテースティングしてみませんか?」なんて誘われるわけだ。そういうことに関してはまったく遠慮を知らないので、ズーズーしくテースティングする上に、言いたい放題言うんだなぁ・・・若かったからねぇ・・・

つまり、その杜氏さんと蔵元さんなんだが、金賞逃してた訳だ。それで何が悪いのか話し合っていたんだな。Etsuro1が何言いたい放題やったかはともかく(酒造用水の匂いのこととか、だけどね)、次の年、その蔵は金賞とったんだな。これはワガハイにとって数少ない武勇伝だな。

この”札”は、その蔵の酒に付いていたものではない。これは”高砂”のものだ。純米酒の部優等賞の酒って、どんな感じなのか・・・その興味だな。今の酒、これからの酒の傾向みたいなものは探れるかもしれない・・・と思ったんだな。”純米旨口”だって!うまい口車に乗せられちゃうのかな?これはヤバイことだねぇ・・・

 

まだまだ、味覚嗅覚は衰えていないから、きっとコロナには罹患してないだろう。酒の味が分からなくなったら、PCR検査を受けた方がいいかもしれないな。問題は、「酒の味がわからない」なんて保健所に電話したら、凄く怒られるかもしれない・・・不謹慎極まりないと思われるな。

とにかく久しぶりの神奈川県以外の酒だな。今晩は楽しみだなぁ・・・