実に勤勉であると・・・そんな時間に打ち上げるってぇのは、関係者の皆さん、寝てる?丑三つ時に動くなんてぇのは、時代劇的には鼠小僧とか悪党だよなぁ。
また人工衛星なのかミサイルなのか知らんが、打ち上げましたと。それでJアラートが鳴り響いてしまった、と。
報道の方々も中国の何処ソコのホテルの窓際で、ず~~っと窓にカメラを据え付けて監視していたんだろうか?暗闇に上がっていく飛翔体的な映像もニュースで流れた。たぶん、長期間、北朝鮮の方角に面しているホテルの一室を借り切っているんだろうなぁ。
そしてず~~っと窓の外を見ているのだろうか?まあ、張り込みっていえばそういうコトなんだろうが。
で、北朝鮮のこうしたロケットというかミサイルというか、の、ナニが恐怖かっていうと、その精度って大丈夫?というコト。な~んか信頼性に疑問符が付くから。こういうのって、日本のロケットだって怪しいんだから。
北朝鮮の一連の打ち上げやら発射やらってぇのは、ほとんど乱射状態に近いのでは?とも思う。
乱射といえば思い出すのは「テルアビブ空港乱射事件」だ。ありゃあ、1970年の大阪万博の後だったから・・・と、調べたら1972年5月30日だった。
フランシーヌのばやいは~、あまりに~もおバカさん♪・・・ってな歌があったけど、ありゃあ、3月30日(日)だったなぁ。あ!ちゃんとした歌詞は「フランシーヌの場合は~♪」である。だが、当時はよく「ばやいは~♪」って歌うコトがあったなぁ。
で・・・「テルアビブ空港乱射事件」だ。パレスチナ解放人民戦線と「後の日本赤軍」が実行したテロだった。日本人が関わっただけに衝撃的だった。ワガハイはまだ小学生だったけど、ど~してこうなるの?と、子供のアタマをフル回転させて思考したがさっぱり分からなかった。
もっとも・・・
大人に聞いてもわからない~♪
教師に聞いてもわからない~♪
だったけど。とにかくその日本人3名のうち一人は京都大学の学生で、もう一人は鹿児島大学の学生だったから・・・「アタマのいい人の考えるコトはわからん!」と言ったのは父親だった。
ワガハイ、子供ながらにアタマは悪い方がイイかもしれない、と思ったなぁ。それで、困った時の神頼みならぬ、祖父なんである。祖父に聞けば「もう少しアタマが良くなると、そういうコトはやらなくなる」というコトだった。というか、「アタマもそうだが、人間が良くないといかん!」らしい。
ナニにも増して、人間が良くなければ、全てが徒労に終わるという、有り難い祖父の話だった。
こういうコトを、ワガハイはよく覚えているなぁ。
つまり、中途半端にアタマが良くて、人間性が伴っていないから、ミサイルだろうがロケットだろうが、銃だろうが手榴弾だろうが乱射するコトになる。本当にまともならば、無駄な努力はしないだろうから。
では、無駄ではない努力とはナニか?
それは地球環境を維持、出来れば回復する技術を開発し、実行することだし、そして美味い食料と美酒の生産に命をかけるコトじゃね?
ホント!食料確保を考えないと、食うものが無くなるだろう。でも、雨が降らなければコメも実らず・・・新潟上越の干上がった田圃の画像も、ニュースで流れたし。
ついでにJAXAによると、5か月にわたる原因究明で、日本のH3ロケット初号機打ち上げ失敗の原因を、大きく分けて3つに絞り込んだという・・・
- 打ち上げの衝撃で部品が破損するなどしてショートした可能性
- 使用する部品の電圧容量を超える電圧が流れた可能性
- 本来の回路での電気トラブルがバックアップの回路にも影響する部品が使用されていたこと
なんだそ~だ。こういうふ~にまとめられると、日本の技術というか、関係者のアタマというか、大丈夫だろうか?と一抹の不安を覚える。
打ち上げの衝撃なんて、もっと前段階で考慮して対策出来ていないの?
電気的な設計や部品の選択が甘くね?
それって、自作のオーディオアンプで、通電したら電解コンデンサが飛んだ!みたいなドジに思えてしまうのだが?
福島の処理水の海洋放出についても、説明の論点がさりげなくズレていくっていう、おトボケ加減は、案外見事にアタマいいよねぇ?人間悪そうだけど。
煙に巻き、巻かれ、世の中は流れていくのかねぇ・・・。
イイのかねぇ?
大丈夫かねぇ?
ヤバくね?