Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

去年や一昨年の今日ってど~だったっけ?・・・灰汁煮塩硝のコトなど

コロナ禍からの脱却っていう見通しは、ないねぇ。急激に増えている。適当に脱力しつつも要所は押さえて生活するしかない。ワガハイはワクチン4回目接種の接種券が先日届いた。モデルナらしい。

時折聞かれるように、インフルエンザのタミフルのような特効薬が出来ない限り、ど~にもならんというコトなんだろう。

ま、過去を振り返ったところでど~なんだろう・・・っていうコトはあるんだが、ふと去年や一昨年の今日ってど~だったっけ?と思ったので、PCの画像ファイルを閲覧していたら、先ずこんなメモ画像が出て来た。

2020年7月17日 テレ朝 モーニングショー

画面に並ぶ数字は、現在と比べたら圧倒的に少ないんだが・・・それでも2年前の夏に比べたらコロナへの対処法も分かってきたのか、ワクチン効果があるからなのか・・・結局は慣れと感覚麻痺によって適応してきたのか?

でもまだ、同じようにGo To問題なんだなぁ。

2020年7月17日 テレ朝 モーニングショー・・・全国的にはこんな感じの数字だったんだなぁ

今は、税金使って国葬?である。

2020年と現在が最も違うのは、東京オリンピック前なのか後なのか、というコトと、ウクライナでの戦いが始まっていたのか、多くの人が予想もしていなかった時なのか、というコトだろうか。

 

で・・・

コロナ禍で皆が喘いでいる時に、奈良県に建つマンションの6畳空間で、黙々と銃器作りに励んでいた男がいたなんて・・・。ワガハイが日本酒呑んで大喜びしている間にも、火薬のコトなどど~するかって調べていたんだろう。

ワガハイなんぞ、アタマが余りにも古いもんだから、武器を製造するとしても火薬はど~やって入手したんだ?ってなコトが直ぐには分からなかった。先ず思いついたのは、加賀藩へ納めていた五箇山の塩硝(硝酸カリウム)の製法だった。囲炉裏を作ってその周辺の床下に穴を掘って、稗殻を敷き、腐植土と鶏糞や蚕の糞を入れて、ヨモギ、蕎麦殻、干した麻の葉も入れて人間の尿を注ぎ入れる・・・だっけ?こうして数年間発酵させて精製すると火薬の原料となる塩硝が出来る・・・ってぇヤツだ。

これをやらなければ火薬が入手出来ないとするならば、さすがに犯人もめげたかもしれず、事件は起こらなかった・・・いや、別の手段になったのかもしれない。

とにかく・・・流れ弾に当たる被害が出なかったのは、不幸中の幸いだ。

 

アベノマスクで多くの国民の顰蹙を買い、愛犬を抱いてナニガシカの動画に参入して顰蹙を買い、ただでさえ家計を圧迫しているコロナ禍においてもカケイ問題は燻り続け・・・そりゃあ、頑張ったんだろうが顰蹙も多かった。

ま、同業の評価などどうでも良い、とワガハイは思う。昔から「聖職者は聖職者同士かばい合う」と聞くように、国が違えど似たような傷を持つ者の讃美など、不審な讃美に聞こえてしまう。

神殿の垂れ幕が裂ける日が※1、またやってくるんだろうか?大昔のエルサレムも行き詰まっていたワケだからねぇ。国家間の裂け目、時代の裂け目、価値観世界観の裂け目には、神が通った跡がある!?っていう・・・アブラハム的な解釈の仕方※2(これは、ベーシックな問題だから日本人でも知っておいた方がいいだろう)を知るならば、よくよく沈黙して熟考するべきでは?聖書に手を置いて宣誓するような、十字を切って沐浴するようなカタチだけのお点前では形骸化も甚だしいわなぁ。

 

2019年7月18日のブラックベリー・・・豊作だった

今年はブラックベリーが不作なので、美味なジャムが得られない。

安易に得られない庭のブラックベリーのジャム・・・いや、不作なんて珍しいコトだ。

etsuro1.hatenablog.com

2021年7月17日 ブルーベリーの様子・・・まだ収穫は始まっていなかった

etsuro1.hatenablog.com


「時代は変わる」ねぇ・・・ま、「移ろいゆく」ってな方が、ワガハイの感覚には近いケドねぇ。ボブ・ディランが ♪ For the times they are a-changin’ ♫ って歌ったのって、いったい何年前だい!?

あ・・・1964年リリース・・・そうですか。東京オリンピックの年だったかぁ。

 

※1 マルコによる福音書15章38節(新共同訳)前後〈・・・すると、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂けた・・・〉

※2 日が沈み、暗闇に覆われたころ、突然、煙を吐く炉と燃える松明が二つに裂かれた動物の間を通り過ぎた。創世記15章17節(新共同訳)