真っ青な空にそびえ立つ富士山、あるいは赤富士、ダイヤモンド富士など絶景を期待する貴兄には完璧に失望するかもしれない富士の趣味・・・ローコントラストの富士山はいいねぇ。
それにしても「空を飛び交う宇宙船・・・※」ではなくてヘリコプターや、なにやら得体の知れない機械のアイドリング音のような低周波騒音が持続している富士山は、世界でも有数の騒々しい山のひとつなのではないか?
賑わいは金では買えない・・・とは、ある多角経営する方の名言なので、この富士山のにぎわいもまた、そうそう金では買えない貴重なものなのかもしれませんねぇ~
富士岡駅のホームからみる富士山の風景は、手前の邪魔な造作物を視覚からさっ引いて、つまり脳内で消去して楽しむとなかなかいい感じ。フォトショップで消しまくって合成しちゃうよりも、ここはやっぱり絵画で決めた方が下手なりに自然な感じに仕上がるだろうなぁ・・・と思いめぐらしつつ、狭いホームにイーゼル立てて100号で描いたら大顰蹙どころか危険だから駄目だね・・・自主規制。JR東海にお願いしても、故中川一政氏クラスでないとOKは出ないだろうなぁ・・・(そういう問題じゃないか?)
※ 引用先は”泉谷しげる”だよ~続く歌詞は調べてね!