梅の花も見頃を終えて花見客もいなくなり、静かになったねぇ。この画像みたいに見頃を過ぎると写真を撮影する人などまずいないんだが・・・これもまた独特の美があるように思うんだけどねぇ・・・
若い頃、十代の頃など紫陽花がちっともおもしろいものではなくて、二十代半ばにして、まてよ、これはきれいだぞ!と気付いたわけだ。今や夏を過ぎて剪定し忘れている紫陽花がかなり美しいと気付いてしまったんだねぇ。梅もまた然り。若葉の梅も綺麗なもんですし、小さな実が付いている様子も鑑賞に向いている対象だと思うんですけどね。花に限らず見て楽しんでもいいんじゃないかと思う訳です。
この時期、梅の開花に重なって河津桜が咲くんだけど、やっぱり派手な咲き方をしますなぁ・・・人混みを避けたいし、ゆっくり見ながら撮影するには有名ではないところで鑑賞するのがいいですな。梅を見るかい…それとも…桜をみるかい…
こうなっちゃうと、桜をみるかい?
望遠レンズで撮ってみたんだけれど、昨今の手ブレ補正機能ってのは凄いね。望遠撮影も楽になったねぇ。