昨日(以下リンク先)も書いた通り、秦野は寒い。そりゃ、丹沢の奥深くに突入して行く七沢温泉界隈とか、清川村、宮ケ瀬湖の辺りの方がもっと寒いけれど。
そんなワケで、清川村に居住するならばスタッドレスタイヤは必須だろうなぁ・・・。厚木市内も飯山温泉とか、荻野の方だとノーマルタイヤでは厳しいかもしれない。こういうトコロではひょっとしたら、オールシーズンタイヤというのも便利なのかもしれない。
だからかど~かは知らんが、先日も書いたようにクルマが入院中なので現在のところ代車。年内に修理が終わらないので年越しも代車。つまりレンタカー。
このレンタカーが厚木の営業所なのでオールシーズンタイヤなのだ。
ワガハイ、乗用車用のオールシーズンタイヤって始めてなんだが・・・別に違和感は全くない。
というコトで、これって案外イイかもしれない。居住する条件によってはとても便利だろう。活用すべき選択肢だと思った。
我家のクルマは新車購入から9年が過ぎた。車検を通したばかりのタイミングでぶつけられてしまった。ナニせ駐車中の我家のクルマにぶつかって来られたのだから、全くこちらに非はない。
でもまあ、ナニにつけても怪我がないのが何より。ただただ保険屋さんとのやり取り電話が手間なだけだ。当方は三井住友海上で、相手方は東京海上日動・・・被害、加害側の違いはあれど、担当者からの電話の応対は圧倒的に三井住友海上の方が丁寧という感じ。ま、これは神奈川県の事情というコトで、全国一律そ~ゆ~コトではないかもしれない。
ま、こういう評価も人それぞれの印象評価ゆえ、アテにはならんかも知れんが。
でも・・・こうやって二つの保険会社の担当の雰囲気が分かってしまうと、これからも三井住友海上で継続しようという気持ちになるのは、人情というモノだろう。
たまたま・・・の結果かも知れんが。
秦野は上画像のように盆地だ。というコトから何らかの坂から逃れられない。平地だと思っても微妙な勾配があり、山に近づけば斜度は急になる。だから徒歩の場合、行きと帰りでは所要時間と消耗する体力が違ったりするし、自転車は電動アシストじゃないと辛い。
ま、地方アリアリだが、クルマでお買い物っていう人が多い感じ。原チャリというよりもクルマだ。そして買い物に行く先は幾つかのショッピングモールなどに限定されるので、まあまあソコに行けば知り合いに出会うような環境だという。
ワガハイは秦野居住じゃないから、そんなに知り合いは居ないけれど。
でも、高校の同級生はまあまあ居る筈なんだが・・・お互い、老いて変わり果てた姿になっているから分からないだけかもしれない。
というワケで、気付けば年末。
今年は能登半島の地震、海自とJALの事故という、強烈な報道から始まったけれど、残すところ僅かの2024年が、穏便なうちに終わるコトを願う。そして来年は穏やかな年であってほしい。
ま、激しく厳しい一年を望む人なんて居ないだろうけれど。
いや・・・いるのか?戦争が無くならないんだからなぁ。
人間という動物が生き物である以上、争いは避けられない・・・か。
それもまた、生きているというコトか。
争いの無い世界は、死後の世界というコトか。
ま、とにかくお手柔らかにお願いしたいもんだ。
冒頭の丹沢の峰々の様子も、ナニも変わらないようでいて変わってきた。昔に比べて稜線付近の山肌がよく見えるようになったし、画面右側の尖がった山は「大山」だけど、ここには山頂に鉄塔が立った。麓では新東名の工事が進んで遠目にも見えるようになった。
不変のモノなどないけれど・・・でも、この位置から眺める表丹沢の峰々の姿っていうのは、長年見ているけれど飽きるコトがない。秦野の街に愛着はないけれど、この丹沢という山には愛着があるなぁ。
若い頃、いろいろと学んだ場だし。こうして震生湖の近くの駐車場から眺めると、もう行く体力がないのが残念だが、水無川本谷、勘七ノ沢の雰囲気などが思い出される。
冷たくも綺麗に透き通った沢だったなぁ。