神奈川県厚木市七沢・・・この地名を聞いてナニを思い浮かべるのか?
ワガハイ的には先ず、「神奈川リハビリテーション病院」。1973年に開設されて医療施設で、リハビリ専門の県立病院としては全国的にも先駆けだった。つまり画期的な病院の開設だった。
そんなコトから、知人にもこの病院に入院した人がいる。
www.kanariha-hp.kanagawa-rehab.or.jp
そういうワケで、ワガハイ的には七沢といえばリハビリ、というイメージが記憶に固着した。
「どこ、入院したの?」
「七沢リハビリ・・・」
こういう会話を聞くのが神奈川県。
でも、そういう経験が無ければどうなんだろうか?やっぱり温泉だよなぁ。七沢温泉!実はワガハイ、七沢の湯には入ったコトがない。隣接する広沢寺温泉には何度か日帰り入浴したコトがあるけれど。
でもまあ、この厚木の温泉は他にも飯山温泉とか、かぶと湯温泉もあって、都内からもほど近いシブい温泉地となっていると思う。宿泊すれば「獅子鍋」と地酒「盛升」が定番だろうか。
そういえば広沢寺温泉だったと思うが、その昔、篠山紀信だったかなぁ?写真集の撮影に使ったとかで、そのコトが誇らしげに玄関ロビーに張り出されていたトコロがあったような気がする。
ワガハイ的には、篠山紀信の写真に対する姿勢は好ましいと思わないけれど。よく比較されたアラーキーの方が、写真論的には写真論であると思う。さして深い写真論ではないけれど。
と・・・話は七沢なので戻す。
七沢は厚木市なのだが、そこへ行く最寄りルートとしては伊勢原の方が近いように思う。クルマ利用ならば尚更で、新東名の伊勢原大山ICで下りて県道64号線を北上すればイイのだ。走っていれば「東丹沢七沢温泉郷♨」のゲートが出迎えてくれる。その道沿いには「和風料理 おかめ」もあって、ココはおススメだ。
以前、当ブログでも書いた「神奈川県自然環境保全センター」も、この県道64号からチョロっと入れば行き着く。
ま、この地域を訪れる際に注意してもらいたい点はコレ!
イノシシや鹿の飛び出し
夕方は要注意だ。クルマと衝突すると全損事故になるほど酷いコトもあるので。そしてワガハイも鹿を目撃しているからねぇ。
というワケで、七沢温泉の宣伝?となった。
そして本日は、この地域における微妙な問題について書いて終わりとしたい。
県道64号を走っていると、上画像のような幟が目に入った。運転中、瞬間的に目に飛び込んでくる情報だから焦るワケだ。
さあ、もうお分かりのコトと思う。
この幟・・・言いたいコトは「ランチやってます」だろう。だが瞬間的には「ラ」に見えるか?
ワガハイは「う」に見えたから焦ったのだった。
それ、「やってます」って、どういう解釈をすればよいのだろう?それを幟にするというのはど~ゆ~コトだろうか?と、一瞬にして脳内が混乱する。勿論、同時に脳内で情報の補正が入るけれど。
そんなワケで気になっていたので入店してみた。普通に物産が並んだお土産店のような感じで、食事も出来るようだった。マヌケな平日の時間帯だったので閑散としていたけれど・・・「清川恵水ポーク」を購入出来るのは有り難かった。
だが、もう少し先までクルマを走らせれば「道の駅 清川」がある。コチラの方がワガハイの趣味的には興味深い地元物産が並んでいるので、この七沢の施設は微妙だ。
というワケで、本日は神奈川県厚木市七沢でしたぁ~!