Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする四捨五入して還暦男の、適当な言語の羅列記録・自称乱学者

風呂の温度と熱燗の温度・・・「神亀」55℃ 燗酒美味し!

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888表示

ノーリツ給湯器(家庭用)を10年使ったら、時計表示に「888」と表示された。お湯は普通に使えるし、風呂の湯張りも特に問題ないので、無視していようかとも思った。しかし、10年使うと点検が定められているらしい。給湯機器は「特定保守製品」として「消費生活用製品安全法」なんていう法律で定められているらしい。「設計標準使用期間」に基づいて点検が求められるという。

10年使えば劣化する部品やらその兆候も出てくるかもしれない。機器の設置環境にもよるし、使い方によっても程度の差は大きいと思うんだが、一応10年位を想定して設計しているんだな。面倒だから20年を前提に設計してくれるといいんだが、そうすると製品の値段が高くなるのだろうか?あるいは20年を前提とすると、性能補修部品の維持とか、その他諸々で問題があるんだろうか?

それで点検はしてもらったんだが・・・何の問題もなかった。それはメデタシメデタシなコトなんだが・・・まさかノーリツが悪徳業者であるとは思わないが、点検業者の中には信用出来ないのもあるだろうからねぇ・・・有名なのは床下にいろいろ意味のない金具を付けて高額請求したり、点検と称して不具合を生じさせるようなタネを蒔いていったとか・・・そういう話は昔からあるからな。

でもまあ、今回の給湯器の点検は勿論、キチンとした内容であった。一安心である。

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寒くなってきてお湯が出なかったら・・・厳しいからねぇ

ところで風呂の温度だが、ワガハイは温めが好きである。真冬でも38℃設定で入ったりする。まあ当然といえばそうなんだが、妻はそれでは耐えられない。温くても39℃、出来れば40℃に設定したいそうである。

この僅か1~2℃の差が、とてつもなく大きな差であることに異論を挟む人はいないだろう。だから地球温暖化でちょっと平均気温が上昇することが大変なコトに繋がるのだ、というのを、妻は風呂の温度で実感しているらしい。海水温が少し上がったら魚が大変なコトになる、という風に実感しているみたいだ。そしてサンマの漁獲が近海では困難になったコトと結びつけている。

 

ワガハイ的には風呂の温度も勿論なんだが・・・やや不謹慎に聞こえる可能性もあるが、燗酒の温度が微妙に違うだけで香味に変化が生じるコトに、むしろリアリティを感じてしまう。

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神亀

お久しぶりの「神亀」を燗酒で楽しむ。ぬる燗は勿論だが、55℃辺りから楽しむというのがイイ感じですな。勿論「丹沢山 麗峰」みたいに60℃から楽しんでも良好なんだが、55℃が気に入った。要するに熱燗耐性あります!というコトだな。

上画像をご覧くだされ。ほのかな色づきの酒で、熟成された酒の香味世界が広がる。まあ、日本酒にフルーティな立香を期待する人にとっては、全く期待に添えない酒だろう。その対局の香味世界でのフォルクスワーゲン・ゴルフみたいな存在だと、ワガハイ的には位置付けておる。

でも、20年前とかの「神亀」はもっと迫力あったように思うんだが・・・やっぱり最近はスッキリとしているように感ずる。とにかく穏やかな気持ちになる酒だ。尖ったところはないし、かといってモッサリとしているワケではないから洗練度を感じる。やはり表沙汰にはならないが”酸”が効いてるんだなぁ・・・。

etsuro1.hatenablog.com

ブログに書いておくと便利だな。前回は2月14日あたりに呑んでいるみたいだ。あの時は栓がポンっ!って音たてて飛んだんだな。今回は飛ばなかった。たぶん微妙なプラスチック製の栓の製造上の誤差が原因なんだと思うが・・・あるいは本当に地殻変動エネルギーと関連があるのだろうか?

まあ、今回も栓が飛んだら面白いなぁ・・・と少し期待してはいたんだがね。ちょっと残念だった。

しかし、何故かフェルナン・レジェ(Fernand Léger 1881-1955)の作品を思い出したりするんだよなぁ・・・「神亀」呑んでいるとね。でもまあ、酒呑んで絵画を思い出すっていうのはリラックスしている証拠だろう。別にカラヴァッジョを思い出しているワケじゃないからな。