ど～も花粉のお陰で微妙に不調である。喉の奥というよりも気管の入り口というか・・・例によって例の如く、あるいは毎度おなじみの感触なんだが、実に気持ち悪い感触であり、これはまず慣れるということはないねぇ。で、ここ数日は若干薬の量も増やしている。なんとしても喘息発作は避けなければならんからな。
発作になると苦しいのは勿論、気道粘膜を痛めるからますます粘膜の状態が悪くなって徐々に悪化していってしまうということなんだそうだ。なんとなく、気管支の柔軟性が失われていくといった感触だろうか？劣化したゴムホースみたいな感じのイメージだろうか？特に呼吸が苦しいといった重症度の高い状況にはないので、それほど心配することもないだろうが、やっぱり気分的にはいいもんではないな。
そんなわけだから、昨晩はサッサと寝床についてイイ感じで寝付いたところで・・・緊急地震速報の警報音がスマホから発せられましたな。結構長く揺れていましたな。なんか十年前を思い出して若干恐怖感を覚えましたな。
また東北だろうか？
Etsuro1の親族も、十年前に二人が犠牲となった。しかも安否不明で数ヶ月、どうにもならない感情を抱きながら過ごした。正直なところ、あの経験でワガハイは人間的に強くなるどころか、逆に弱くなってしまったように感じさえする。
当ブログ「2020年4月5日 最短・最速の方法じゃないと矢場居ね」で書いたんだが、チョイと一部再提示するな。
今年もまた、地震・雷・火事・オヤジ・・・併せて台風・竜巻といった風水害・・・巨大隕石※1まで落ちてきたらどーするんだ！←いやいや、その前に都心低空飛行の航空機から主翼が落下するかもしれないな（操縦桿が落ちてきたりして？）。
これ、起こらないと考える方が変だよね。ということは、サッサと新型コロナウィルスの問題は封じ込めないと矢場居よねぇ・・・じゃないと、二重苦、三重苦、泣きっ面に蜂になっちゃうわぃ！とても来年オリンピックなんてこと言ってられない状態※2になっちゃうね。
※1 巨大隕石ではなかったが、2020年は隕石や火球の話題は多かったな。
※2 ついに今年、オリンピックは開催可能なのだろうか？そりゃあ、後先考えなきゃやれるだろうが・・・開催はあまりにテクニカルだねぇ。人間、そんなに利口ではないし、公衆衛生を正確に履行出来るとも思えませんがなぁ。
さて、昨晩はお久しぶりの酒を呑んでご機嫌だったんだがね。ま、そのことを書こう。
日本酒好きにとっては見慣れたラベルデザインだから・・・だが、なんか微妙なバランスのデザインではあるな。カタカナで「シンカメ」の書体といい、その弓なりの文字配列・・・赤字で「辛口」の書体も位置も、なんか後付けの妙なバランス。でも、まあいいんです。
神亀ですから・・・ナニが起こっても不思議ではない。
そう思いますな。
50°の燗つけで冷めていく過程を楽しんでいきますな。そして静岡のわさび漬けを用意しましたな。もう、ダレにも止められない程に杯が進みますな。もう、セッセと杯が進みますな。
シンカメ→ワサビ→シンカメ→ワサビ→シンカメ・・・
この神亀の燗酒とわさび漬けの組み合わせ・・・ちょっと中毒性があるんじゃないか？と心配になるほど美味でしたなぁ・・・
あまりにも美味で飲み過ぎ危険！と理性が働くうちにしっかりと栓をしましたな。ところが・・・
栓を何度押し込んでも、浮いてくる・・・これ、活性酒かいな？と思ったが、別に瓶内の液面に泡などは無いし・・・
でもまあ、この酒はなんてったって「神亀」ですからねぇ・・・ナニが起きても不思議ではない！
しかし・・・なんかまだ呑め、イケるだろ！って一升瓶が囁いているかのようでしたな。
ま、とにかく「神亀」なんで、一升瓶が囁いたってなんの不思議もない・・・と、酔っ払った頭では思いましたな。でも、その誘惑にはのりませんでしたな。
で、この栓が浮いてくるという現象は、ついに栓が飛ぶという状態にまで展開したのであるが、その原因に関しては神秘性は全く無く、単に一升瓶の口の形状と、プラスチック製の栓の微妙な相性によって、ジワジワと栓がせり上がり、最終的にはプチッ！という音を発して弾けるように飛んでしまうということですな。これ、本当に微妙な摺り合わせ具合みたいなものでしょうな。ま、口をラップして、輪ゴムでグルグル巻きにしておけば問題ございません。製品の不具合としてクレームを出すような性質の問題ではありませんな。
しかし、栓が飛ぶのねぇ・・・なんだかヤルなぁ、さすが神亀！
いや・・・まてよ、神亀の栓が飛ぶというのは、なんか地震のエネルギーと関連するんだろうか？（そんなことは、ないだろうな・・・でも、一瞬だがそういう考えが過りますな。）
震度6強が余震・・・それだけ3・11が凄かったってコトなんだろうが、これが余震っていうのは、ちょっとキツすぎるな。怪我をされた方々にお見舞いせねば・・・とりあえず、何処かの募金箱に気持ちを入れておくことにしよう。
