Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

金メダルって齧ると美味いんだろうか・・・安全・安心「常温放置ワクチン」?

金メダルというのは齧ると美味いんだろうか?ま、たとえ美味かったとしても、人の皿に盛られた料理を了解も得ずに齧るというのは、無礼であるな。ソモソモ何時からメダルを齧るというコトが行われるようになったんだろうか?あれは選手がやっているのを見ていても、ど~も解せないんだが?

齧るならエビフライだねぇ~。味噌カツだねぇ~。

名古屋っていうのも猛烈に暑い記憶があるな。もう30年前になるんだな・・・某ジャーナリストと二人で新幹線に乗り込み、彼が昼間から日本酒の小瓶を用意していてくれたので、車内で呑みつつ話をした。確か・・・「幻の瀧」「銀盤」「満寿泉」という、富山県の酒蔵のものだった。

まあ、全ては無理だが、新幹線の車内で酒を呑むということは、ワガハイ的にはあまりやらないコトなんで、記憶している。名古屋でやっている展覧会を見に行くというのが目的だったが、ジャーナリストは半分仕事で半分付き合い、ワガハイは物見遊山だった。ま、彼も一人じゃ道中つまらん、という事で誘われたんだが・・・

名古屋の街中、猛烈な暑さの中を歩いて会場に着くと、アルコールなんざ蒸発したかのように体内から消えていたな。酷いことに展覧会の内容はサッパリ覚えていない。ただ、夕方、彼と落ち合う段取りを確認してから、大須観音の方へ行ってみたんだな。好みのきし麺が食べられる店があったわけだ。だが、いくら探しても見つからなかったので、ナニか腹に入れてから徳川美術館でも見ようと思った・・・んだが、あまりの暑さにメゲて、どこかの喫茶店に避難していたんだな。

あの頃は、わりと名古屋へは行ったなぁ・・・名前忘れたが空間の広いギャラリーがあって、ヤニス・クネリス(Jannis Kounellis 1936 - 2017)の展覧会なんかやっててねぇ・・・片道は東海道線の各駅停車の乗り継ぎで行ったりして遊んでいたもんだ。ここ数年は名古屋・・・行かないねぇ。

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新型コロナワクチンの保存トラブルというのは度々起きているが、やっぱり冷蔵庫管理が大変なんですかな。先月13日に停電が起こり、冷蔵庫の電源を非常用電源に切り替えたまでは良かった・・・だが、停電が解消された後に通常電源に戻すのを忘れた・・・と?

ん~~~~~?

一体、使っていたのはど~ゆ~非常用電源なんだろう?ま、汎用のエンジン発電機なんだろうな。冷蔵庫の仕様がワカランが、家庭用冷蔵庫だって電源切ってすぐに繋げたりしていいコトないから、手順は案外面倒なのかもしれない。冷蔵庫は30時間以上冷却されない状態だったという。

まあ、そこまではまあ・・・不注意だがあり得るなぁ・・・と、一応の理解は示すことにしよう。だが、そのワクチンを120人に接種しちゃったのね?それは、本当に医者が対応したコトなんだろうか?なんだかとても不思議なコトが起こっているように思える。

常温放置ワクチン・・・山廃純米酒の常温テースティングではないからねぇ。町長は昨日(4日)「安全・安心なはずの診療所でこのような事態が起き・・・」と陳謝、らしいのだが。ここでも「安全・安心」という言葉だな。もう、この言葉が出たらヤバいと思った方がいいかもしれない。神奈川県松田町での話だ。

 

自治体のワクチン管理も怪しいならば、政府の皆さんはもっと怪しい。たぶん、首相をはじめとする面々の様子を、テレビ画像を通して拝見するに・・・大変お疲れのご様子には見えない。まあ、疲れてはいると思うが、それほどストレスをためているようにも見えない。

そもそも、これだけ大変な状況におかれたならば、普通のマトモな神経の持主ならば脱毛に襲われて、日に日に禿わたっていくお姿が拝察される・・・ということがあってもおかしくはない。我々は、その禿ゆく頭皮を確認することで「ああ、禿まれておるのだな」と実感することが出来る。そして「益々、禿まれるように」と思うのである(ひょっとしてヅラですかねぇ?)。そして歌うのである・・・

♪ や~よ~、はげ~めよ~ ♪♪ (嫌よ~、禿~めよ~)

 

世の中、まったくミステリアスだねぇ。

自宅療養・・・自宅放置・・・猛暑の最中、あまりにも冷酷なお国の対応に、背筋も凍るようだわぃ!これが彼らの温暖化対策の一環ならば、大したもんだわぃ!一石二鳥以上で頭いいわなぁ~。

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ドクダミの季節でもないかもしれんが・・・

この画像、ドクダミの季節でもないんだが、オマケに若干後ピン。暑くて画像の用意が儘ならない。新規撮影なんざ出来ないねぇ。でもまあ、そろそろ画像ストックが限界にきているから、新撮するために散歩かな?あるいはハードディスク内を散策だろうか?

 

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●本日の遠藤周作先生「沈黙」

「教えがこの日本で、育まれぬとしたら、それは教会のせいではありますまい。むしろ女である教会と夫である信徒を引き裂こうとされた方々のせいだと思いますが」

遠藤周作「沈黙」新潮文庫 p.158

 この言葉の直前にある奉行の言葉を受けているのだが、その奉行の言葉の内容は、「この国」の習慣という内容だが、旧約聖書の記述に対応している。興味のある方は、ちょっと調べてみれば判明すると思う。そして、上の引用した言葉のヒントとして、〈女である教会〉とはどういう意味なのか?というと、カトリックの教会の聖堂というのは、マリア様なんだそうだ、ということを踏まえて読解されたし。こういうたとえが随所にあるんですな。

 

追記:松田町のHPによると、非常電源はバッテリーだったようだ。