ボロボロといろいろ顰蹙の記事が出ている。これから益々増えてくるかもなぁ・・・。
昨日、当ブログでもチョコッと書いた竹中さん（お会いしたコトもお見かけしたコトもない）だが、相当にバッシングされているけどへこたれないらしい。ま、神経が図太いか、或いは捨て去ってないとやれないコトもあるんだろう。そして現在に至っておるワケだからな。それを作り出したのも世の中ではある。一時期、必要とされた才能なのだろう。そして都合が悪くなれば棄てられる・・・それだけのコトなんだろう。
「アントワープ五輪（1920年）はスペイン風邪のパンデミック禍でも行われた・・・」という竹中さんの言い分は、当時のウイルスに関する認識が、現在とは全く異なるという前提の違いを考慮されていないんだろう。
某大学の名誉教授でもあるということで、まあ、名誉・・・なんで、さほど講義などされる機会も少ないとは思われるが・・・ま、心配には及ぶまい。優秀な学生さん達だから分析の仕方は心得ておられるだろう。
竹中さん曰く・・・「世論が間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違いますよ」
それはその通りだと思いますな。なにせ今の政治状況を生み出したのは主権在民だからねぇ・・・ま、言うまでもなく「君主」も過ちを犯す。それは歴史の通りだ。竹中さんもしょっちゅう間違いますよ。
さて、ワガハイが住んでいる神奈川県のトップが東京都の大規模接種会場でワクチン打っちゃった事件が勃発したな。いやぁ～黒岩さん（河田町フジテレビ時代に廊下ですれ違い、ご挨拶しましたな）、流石ですな！「大規模接種会場」という流行りに乗り遅れないですな。あっぱれ！凄い行動力！バイタリティーだ！（ワガハイにもその元気を少し分けて貰いたいもんだ）
で、神奈川県のHPには・・・「津久井やまゆり園」での19人が死亡し、27人が負傷するという、あの2016年7月26日に起きた痛ましく、憤慨する事件を経験して「県の重点施策・ともに生きる社会かながわ憲章」というのがある。その内容を以下に引用してみよう。
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
平成28年10月14日 神奈川県
内容的には障がい者に限った話ではないねぇ・・・全ての人たちに対しての基本的な内容だ。ワガハイは、あたたかいココロをもって、黒岩さんのいのちも大切にします。かながわ憲章を尊重することにしよう。第1回ワクチン接種おめでとうございます（横浜に住む、我が義父母もようやく第1回接種がおわりましたな・・・なんか懇願していただけに、願いが叶ってオメデトウ！ってな気分になりますぞ！）。
そして「東京五輪音頭-2020- 神奈川ver.」というのをYou Tubeで見てみたんだが、東京五輪音頭2020の間奏で、黒岩さんが凄いテンションで語っていましたな。
パラリンピックの要素を追加した、現代版の「東京五輪音頭」の誕生だ。
世界に向けて、音頭にのせて、神奈川から「ハッピー・アンド・ピース」をお届けします！（2017/11/07）
流石、フジテレビアナウンサー時代の語り口を思い出す名調子！！だけに、なんかねぇ・・・「TOKYO 2020 HAPPY & PEACE」と襟に記されたハッピ着てねぇ・・・（ワガハイも驚くベタな駄洒落だ）。
こういう状況になるとは、当時想像も出来なかったもんな。黒岩さんのパフォーマンスが最大限に発揮される機会が失われてしまった。それはとても残念だ。盛り上げるのが大好きな方だろう。集まるな！騒ぐな！と、一番苦手では無かろうか？ということを県民に示さなくてはならない。さぞ、ストレスを抱えていらっしゃることとお察しします。どうぞ、もうしばらくの辛抱をお願いしますな。
それにしても、名調子だけに・・・寂しくなる映像になってしまった・・・トホホ。
さあ！どうせ開催なら、従来とは全く異なった視点で楽しみ方を探さなくてはならないな。最も安全な方法で。さて、ソロソロその準備を始めようか！
というコトで、やっぱりコレだ！
隆 純米酒 雄町 無濾過生原酒
ワガハイはゲーマーではない。もし、貴方がゲーマーならば、旨酒買ってつまみを用意して、それでオリンピックとは無縁の時間を過ごすことが出来るだろう。1964年の時には、テレビが神棚のように扱われていた時代の出来事だったねぇ。ゆえに、多くの人たちが東京五輪（1964）を共通の思い出として共有することが出来た。しかし、現在はあらゆるコンテンツに溢れかえった時代である。多くの人たちが一つのコトで盛り上がるということ自体が不自然なのかもしれない。
一方で巨大企業に集約されていく利益というのもあるし、そのコンテンツ自体の元締めが限られた範疇に集約されていく過程に、未だあるけどな。ま、もっと興味の対象は分散されてシカルベシなんじゃなかろうか？とは思うんだがなぁ・・・
で、ヤバイ感じだったら旨酒を用意しておいて、隠れていよう！と考える輩もいるだろう。と、ワガハイは考えた。買い占めはイカンが、少し旨酒を備蓄しておくことにしよう。そんな高い志を抱いて酒販店に向ったのだが・・・購入したのは「生酒」だった。それは主旨に反するコトである。「火入」ならば、保存に神経を尖らせずに済んだものを・・・でもまあ、「隆」の無濾過生原酒を見てしまったので、やっぱり購入してしまった（備蓄出来ずに呑んでしまった・・・トホホ）。
以下の当ブログ記事も「雄町」のコトを書いたな。参照くだされ！
「金明」の特別純米酒とこの「隆」を飲み比べるには、「隆」が火入れではないので正確ではない。やっぱり「火入」と「生」ではカテゴリーが違うだろう。だから香味がど～違うかなんて言うような話しではない。どちらも「雄町」を楽しめる酒だ。
今回の「隆」は三日間掛けて一升瓶を空にしたが、着実に香味は開いていった。最後は名残惜しい、とまで思った。なんで、これでお別れなの？って一升瓶に向って語りそうになったな。ま、まだ酒販店の冷蔵庫には在庫があるだろうから、もう一本買ってくればいいんだけどね。
でもまあ、ワクチン接種も終わっていないワガハイだから、クルマ運転して買いに行ってはいけないと思って止めましたな。
と、アンダーライン部に関してワガハイも勘違いを起こしそうになる事件が勃発しましたな。
「ワクチン接種したので大丈夫と思った」酒気帯び運転で事故の疑い 77歳の男逮捕
（チバテレ6/10）
正確には・・・「ワクチン接種をしたので、外でお酒を飲んでも大丈夫だと思った」・・・という酒気帯び運転で逮捕された男（77）のコトだ。一瞬、ワガハイは勘違いしかかった・・・ワクチン接種をすると、酒に酔わなくなってしまうのだろうか？酒呑んで運転してもいいんだろうか？と。
ま、そういうコトではなかったな。一瞬の勘違いだ。
むしろ、接種前後は禁酒した方がいいらしい。まあ、なんの医学的知識が無くても、なんとなくそんな感じはするよねぇ。一日二日の辛抱である。それ位はワガハイ的にも楽勝で耐えられる。
ま、問題は接種券がぜんぜん手元にやって来ないということだな。だからねぇ・・・DIYでもいいよ！って思うんだがな。
で、DIYで打てるものなのかどうか、風呂の中で考えたんだが・・・どうも腕に自分自身で打つのは難しいな。太モモならば可能だ。それでも効力としては問題ないはずだ。打ち手不足ならばご検討の価値はあるかもしれない。まあ、人によってはビビって自分では打てないという人もいるだろうが。
上リンク先でも書いたが、獣医さんでもいいんだけどね。ワクチン接種には慣れている先生方が揃っておられる筈だ。ハムスターのような小さな生き物から、牛や馬、果ては象さんまでが患者さんになる獣医さんは、素晴らしいと思いますな（ま、専門の動物というのもあるんだろうが）。
さて、「隆」はどうだったのか？もう少し詳しく知りたい方もおられると思うが、つまり「名残惜しい・・・」という感想が全てだ。呑みきれないくせに、カネがあったらタンク買いしたいという衝動を覚えますな。困ったことに旨酒はなかなか備蓄出来ない。
