Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

職場ロッカー内長期熟成越乃寒梅ならぬ・・・中身が火落ち?

f:id:Etsuro1:20210122173912j:plain

彩雲ってヤツかねぇ・・・環水平アークってぇヤツかねぇ? (2016年1月27日撮影)

口下手というのは損なのだろうか?

口が上手ければ得なのだろうか?

 

それは酒を例に置き換えてみるならば・・・

 

酒瓶に冴えないデザインのラベルを貼ってあるのは損なのだろうか?

酒瓶にイケてるデザインのラベルを貼ってあるのは得なのだろうか?

 

・・・ということに仮定してみよう。

冴えないラベルでは酒販店の棚で目立たず、酒蔵の名前も知られていなければ余程店主が頑張らないと売れないな。

一方、目立つラベルならば手に取ってみるお客もいるだろう。しかも酒蔵も有名ならば・・・・・・・・・ところが売れるとは限らない、やはり店主の腕の見せどころということはあるねぇ(中身を知っている人や、手練れならば何となく外見で見当はつくんだがな)。

結局、酒瓶の中身は呑んでみなければ分からんからな。あまりに転売され続けたロマネコンティなんぞ、場合によっては中身がダメになっておるかもしれん。そう言えば身近に職場ロッカー内熟成越乃寒梅ってぇ話があったな。あまりに大切に仕舞い込んでしまっていたので、その人の退職の時に職場で開けてみたんだそうだ。中身は・・・ま、そういうことだね。残念でした、お疲れ様で~す。

 

インパクトも重要ってぇのは芸人ならいざ知らず、政治家ってぇのは、言うまでもなく見てクレではなくて中身だろう(言うまでもなく本気の芸人は中身が濃い)。ただただ、表面をとり繕ってもダメなもんはダメだな。

酒瓶の中身がダメならば、もう一度酒を仕込みなおすことになるだろう。でも、同じ方法でやっても解決するはずもなく、相当な見直しを行う必要があるねぇ。酒造工程の見直しだけではなく、蔵の設備改修、井戸の堀なおしまであり得るからな。そして重要なのは目指す酒質というイメージを、蔵関係者全体で共有して頑張ることだよね。

ということで、現状の改善には、こうした改善策を行う時間的ゆとりがないだろう、日本政府は・・まさか、中身が火落ちしているわけではないでしょうなぁ・・・

もう~たのんますよ~。

思わず天を仰ぎたくなりますな。内閣バッシングの内容が、結局酒瓶のレベルのラベル・・・じゃなくて、ラベルのレベルみたいじゃないかいな?内部的にも外部的にも。やっぱり「和」を重んじてほしいわなぁ。「和」は足し算でもあるからねぇ。

アメリカも分裂の修復が急がれるだろうし、バイデンさんはどこまでやれるかだけどねぇ・・・。

まとまっているんだか、実はバラバラなのか、なんだか変だよ日本人って感じもするねぇ。上司が無能ならば実動隊が頑張ればイケるだろうが、それは上司が責任とってくれるならば、だよなぁ。責任かぁ~、上司の責任・・・トップの責任。いや、やっぱり「ココロ モチ ノ モンダイ」ですな。

 

思わず天を仰ぎたくなり、虹の画像でも見たいもんだと思って探したら、上画像が見つかりましたな。ワタシャあ、しみじみ思うな。トップの頭上にでも鳥のフンが落ちれば、幾らか気付くこともあるだろうか?ってねぇ・・・ウンが付くだろうからなぁ・・・(結局、ろくでもないことしか思いつかんな)。

 

※火落ち・・・日本酒の製造過程で「火落ち菌」によって発生する不快な香味(つわり香)で、「ダイアセチル」という物質が原因。