まず、当ブログ「2020年9月15日 相模國三之宮 比々多神社・・・相模六社巡りについて少し調べてまとめておく・・・ちょっと真面目(ど~したんだろ~?)」で、若干ふれた前鳥神社についての内容と若干重複する。
そして「2021年1月21日 聞き覚えのある特徴的な音」で後日まとめるとした内容が、本日のブログだな。
前鳥と書いて”さきとり”と読む・・・由来は諸説あるようだが、そばを流れる相模川の地形による説というのが、Etsuro1的には支持したい説だな。その理由は、たしかに面白い地形に立地していると思えるからだ。もちろん、対岸に寒川神社があるというのも興味深いのだが、同じく対岸から目久尻川が合流しているというのも興味深いな。おそらく合流地点というのはおもしろい地形を形成していた可能性がありそうだからな。
○所縁については、前鳥神社のHPに詳しく書かれておるからご覧くださいな!
上画像の左側に駐車場があるな。まあ、平塚駅から歩けないというわけではないが・・・普通はバスに乗るだろう。だが、バスで行ったことはないので分からんな。湘南銀河大橋のたもとに位置する神社だ、と説明すれば、結構クルマで移動しているひとだったらすぐに分かるだろう。あ、あの神社ね、ってね。
正月三が日、コロナ自粛の最中の人出はどうだったんだろうか?例年の様子を知らないのだが、本来的にはかなり人出の多い神社なのではなかろうか?寒川神社とあわせてお参りする人もいるだろうな。
前鳥神社 御祭神
菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)
大山咋命(おおやまくいのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
画像左 神戸神社(ごうどじんじゃ)御祭神
画像右 奨学神社(しょうがくじんじゃ)御祭神
菅原道真公
王仁命
阿直岐命
間隔をあけて参列を待つように・・・ということでしょうな、足元に黄色のラインが設けられておる。本当はもう少し間隔を広げたいところだが・・・やっぱりけっこう人出があるんだろうな。物凄く広大な境内という訳でもないから、これが精一杯なのかな?
さて、今年の初詣ではどのようなことが祈られたのか・・・それはほとんどの人が新型コロナに関わることをお願いしたのは明らかだろう。たぶん、これほど多くの人たちの願いが一致するというのも、なかなか経験出来ないことだろう。そう思うと、なんだか涙ぐみそうでしたな。ま、中には不謹慎ちゃんもいるだろうが・・・
ワガハイがウロウロしている間にも、数名の方が参拝されていたが、ご夫婦で顔を見合わせて「やっぱりコロナだよな・・・」と話してから財布の中身をゴソゴソやっておりましたな。遠巻きにその後ろ姿を、さりげなく見ておりましたが・・・祈りが長かったな。
どうか全世界の苦難を、幾らかでも和らげてください・・・そう思いますな。