Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

特別純米 辛口 相模灘・・・そこに行き着くまでの前振りの長大さ!「皆勤賞」はど~でもいいねぇ

新型コロナ対策に疲れが出てきたのか、慣れたのか、諦めたのか・・・マスクもせず、ソーシャルディスタンスも関係なく、喋り続け、大きな咳やくしゃみをする人が・・・少しずつ増えてきた感じがするねぇ。まあ、広大な自然環境にあってのことならばいざ知らず、場所はコンビニだったりするからねぇ。ちょっと、よろしくないかもしれないねぇ・・・鼻出しマスクも芳しいことではないからねぇ・・・もう、涼しくなってきて熱中症の心配も減ってきたんだから、人混みや室内環境では留意した方がいいだろうね。特に空気が乾燥してきているからなぁ。微細な飛沫は、飛びやすくなっている環境でしょうな。

ちょっと、気を引き締めていきたいところですな。

 

ところで、「皆勤賞」なるものが見直されているらしい。つまり廃止ってぇヤツだ。これは実にEtsuro1としては喜ばしいことだな。というのは、以前にも書いた子供の頃の肺炎罹患の話しだ。

事の発端は小学校6年生の3学期、正月休みも終わって始業すると・・・Etsuro1の左右の人がインフルエンザ罹患で、赤い顔して咳き込みながら授業を受けている。勿論、マスクなどしていない。ということで、見事にEtsuro1は罹患しましたな。そして非常に悪化して長引き、ついに肺のレントゲン写真に影が写ってしまった・・・ということだ。一ヶ月以上にわたる欠席を余儀なくされたEtsuro1は、体重も減ってヘロヘロ状態でナントカ登校に至るも、ほとんど浦島太郎状態であったな。なにせ、小学校卒業直前のいろいろな行事だの準備だの、ほとんど終わっちゃっていたからねぇ・・・

そうしてEtsuro1の小学校生活は終わったんだな。

さて、その左右でゲホゲホやっていた人は、どちらも皆勤賞狙いであった・・・なんと!小学校6年間、一度も休まなかったんだねぇ・・・凄いですねぇ。お陰でこっちは一ヶ月以上の欠席となりましたな。こういうことでいいんでしょうかねぇ?

ま、ある先生に言わせると、インフルエンザに罹るような弱い身体じゃダメなんだそうだ・・・ということで、罹ったヤツが悪い、という理論であった。だから、高熱を出しても学校を休まないという根性が素晴らしいんだそうだ。

校長は頭を抱えたね。冬でも薄着で身体を鍛えれば誰でも元気になれる、という強烈な信仰の持ち主でしたからな。その校長がEtsuro1に言ったな・・・「君は長袖、長ズボンで小学校生活を終えてくれ」。冬でも半ズボンの小学校生の中で一人だけ長ズボンのEtsuro1でしたな。

また、ある先生はこんなことを言ったな・・・「Etsuro1はいろいろ賞をもらっただろう」と。確かに図画コンクールであるとか、作文や読書感想文とか、およそ体育会系ではない賞はもらったで賞!

先生はこうも言ったな・・・「彼ら二人(左右に座ってゲホゲホやっていた人)は、皆勤賞だけなんだよ。だから恨んだりするな。」

あの~Etsuro1は恨んだりしてませんでしたがね。なにせ、ゲホゲホの一人は小さな声でこう言ったからね・・・「Etsuro1、わり~なぁ」。

でもねぇ・・・彼らは卒業式で皆勤賞を貰った時、何となく複雑な顔をしておりましたな。

中学に入ると、健康診断のレントゲン写真で引っかかった・・・ま、大丈夫だろうけど一応再検査!っていう御達しが言い渡されましたな。すると例のゲホゲホ男がやってきて、「Etsuro1、わり~なぁ」と言う。ま、彼も気をつかっていましたな。これもまあ、お互いに人生勉強だとは思いましたがな。

でもまあ、皆勤賞があってもいいけど、あまりガチガチに狙われると・・・ね、やっぱり迷惑になるだけでなく、場合によっては危険だからねぇ・・・ほどほどにね。このご時世において、皆勤賞廃止という話しが出てくることは、そりゃあそうでしょうな。ま、無理しない人生を創造していく世の中になって欲しいもんですな。

 

で、前置きが長大になってしまった。もし、小学生のEtsuro1が、以下の特効薬を口に出来たとするならば、きっとインフルエンザから肺炎に移行することはなかっただろうに・・・(未成年だからダメだろうに・・・)

f:id:Etsuro1:20201028175221j:plain

特別純米 辛口 相模灘

大人になっていいコトって・・・旨酒を呑めることぐらいかねぇ?