しっかりとした純米酒の味わい・・・残念なことは、我が行動エリアでは一升瓶が見つからず、四合瓶でしか入手出来ないということだな。これはとても大問題なわけだ。旨酒で値段もこなれている酒は、チマチマと四合瓶で買うもんじゃあないね!極論すれば、四合瓶なんて商品出さず、一升瓶のみにして欲しいものだ・・・ということは、実情には逆行している意見だろうなぁ。
蔵のある愛川町界隈に出かければ、一升瓶も売られているのだろう・・・か?ま、入手出来るだけ幸いなのかね。
先日の”土佐鶴”とは比較するまでもなく、味わいはハッキリと載っているので、そういう香味を嫌う日本酒呑みがいることも知っている・・・相も変わらず越乃寒梅が最上で、それ以外は日本酒の屑!と言い切っている男もいるからな。蕎麦屋では、蕎麦の香りを邪魔する酒は置かないと言って、やはり淡麗な酒のみを置いている場合があるが、それはまあ、そういう意図があるわけだからよく分るんだけどね。
米から造られる日本酒、という・・・もう少し言い換えると米から引き出される酒というスタイルにおける香味表現・・・ま、なんか難しい言い回しになってしまうが、そういうものを鑑賞する楽しみとしては、この純米は見事に堪能出来る酒だったな。
愛川町観光協会のHPを見てみると、「大矢多門酒店」というのがあったぞ!大矢ということで、姓が同じだから、この酒の一升瓶はあるだろうな。蔵の近所だしな。ご親族の経営ですかな。今度立ち寄ってみることにしよう。
ところでリモートワーク用に、スマホ付属のイヤホンマイクのマイク性能がどうも納得出来ず、別に購入したゼンハイザーのイヤホンマイクの方が圧倒的にいいのだが、それでももう少しなんとかならんかと、家中探したらいろいろマイクロフォンが出てきましたな。ガンマイクまで出てきましたな。しかしながら・・・みな年代物になってきたようで、いろいろテストしたがなんか、こう・・・しっくりきませんな。昔使っていたAKGは、とうに成仏してしまっているので、オーディオテクニカの製品が防湿庫から出てくるわ出てくるわ・・・でもみんなアナログ接続のマイクだけどね。USBマイク買った方が話しが早いかもしれないねぇ・・・
音声が聞き取りにくいってぇのは、疲れるからな。
Neumann U87でも買うか!(これはリモートワーク用としては奢りすぎだな。日本国内の公道でフェラーリを走らせるようなもんだな・・・)