上の画像は我が家のものだが、散歩すると人の家の藤が気になるねぇ・・・あまりジロジロ見るのも失礼なんで、さり気なく見るけどね。地植えの藤は今、真っ盛りだ。近所の公園の藤棚も見事な咲きっぷりだ。でもねぇ・・・案外足を止めて見ている人がいないんだな。花好き、園芸好きって、それほど多いわけではないのかもしれないな。マンション住まいならば庭もなく、一戸建てでも敷地が狭いから庭というよりは駐車スペースになってしまっている。これでは園芸なんてぇのは、富裕層の嫌みな趣味に思えてしまうかもしれないな。でもねぇ・・・ちょっとの工夫で花は楽しめるし、野菜だって育てる事が出来るんだが・・・手間と収量、つまり生産性を考えると元は採れないがね、楽しみが得られるではないか!とは思うんだが、面倒なだけ・・・なのかもしれないな。
さてと、「とても小さな庭にて」は、一応このぐらいにしておいて、少しテーマが変わっていくな。
神奈川県平塚市にある、曹洞宗萬年山松岩寺界隈を散策した時の画像だな。平塚市とはいうが、大磯町なんじゃないか?と思ってしまうような位置にある。丘陵地帯なのでアップダウンの多い散歩になるので、運動量は多いな。
”霧降の滝”という・・・松岩寺からぷらぷら歩いて15分位かな。
小さな滝・・・水量少なめ・・・まあ、大きな沢という訳でもないので、ド迫力を期待する方がおかしい。わざわざ嵐の後に行くというのも、それはそれで何だか趣が無い・・・いや、それなりに危険かもしれないねぇ。つまり、こういう穏やかな感じが、この滝の持ち味だな。散策路に滝があるなんて、ちょっと魅力的ではないだろうかね。
こういう散策は、わざわざ遠出してやって来るのではなくて、近隣周辺の人たちの日常のお散歩コースっていう感じかなぁ・・・きっと、こういう気張らない散策コースは、あちこちにあるだろうね。
松岩寺の看板画像・・・樽形収差が凄いねぇ・・・カメラはPower Shot・・・だよ(収差補正なし)
「昔・・・以前・・・あった。」という記述が目立つね。
どーしちゃったんだろうねぇ?