先日までの清左衛門地獄池の”水”つながり、という偶然・・・あくまでたまたまなんだが、画像ファイルから見つけちまったんだな。4年前の3月19日、水道橋に何しに行ったんだっけかなぁ・・・
それはともかくとしても、空いている時間帯に駅を眺めると、案外綺麗なもんだねぇ・・・こういうレールを使ってホーム屋根の構造を作ったりしている駅は、昔はあちこちに見られたねぇ・・・最近はどんどん減っていって、何処の駅も似てきちゃったんで、あまり面白くはないねぇ・・・
そして、以下にまた説明板だ。
駅の開業は、明治39年10月24日とある。
この駅の構造物に関しても説明されているねぇ・・・そこだけ書き起こすと以下の通りだ。
三、駅の構造物
駅の柱は、明治時代にドイツから輸入され使用後の古いレールによって組立てられている線路間の柱、ホーム上のアーチ形の柱などレールの芸術作で大変美しい。
平成三年十月十日NHKテレビで放映された。
当駅で使用されているレール
製造年 一八八六年(明治十九年)
輸入会社 日本鉄道会社
レールの製造会社や製造年が分かっただけで、いったい何が分かったのか?とは思うんだが、なるほど!と思ってしまうのが知識ってもんなんだろうねぇ・・・
まあ、レールで造形するっていうのは、材料的になかなか素人日曜大工では難しいんだねぇ。鉄筋の切れっ端ぐらいなら、場合によって使うこともあるけどねぇ・・・
水道橋駅の造形は、有名ではあるんだが・・・気にとめたことのない人は、よくよくご覧なされ。お勧めだねぇ・・・