ノートPCでこのブログを書いている。Photoshop作業はデスクトップPCで行っている。そしてアップした記事はスマホで再チェックしている。
時代がアナログだった頃、まだファクスがなんと便利なものか！と感動していた頃・・・写植スケールを使っていた頃の話しだ。何故かあれだけチェックしたのに、校正刷が出ると文字の間違いを見つける。それは誤植もあるが、コチラのミスの時だってある。
何故か分からないが、プロセスが進む、媒体が置き換わると見つからなかったコトを見つけてしまう。
というコトが、デジタルになってもしばしば起こる。先日の当ブログも、公開前にチェックしたし・・・そもそも公開前々日に書いて、その翌日に推敲した上で再三のチェックを入れたにもかかわらず、スマホで見たら・・・
ありゃあ？
なんてこった！
・・・シティローストならば、コレでほぼ言い感じなのだが。
イイ感じ・・・とか、いい感じ・・・とした筈なのに。
昨日は訂正出来なかったので、今朝、訂正した。
当ブログは大したアクセス数ではないんだが、このコーヒーネタはめずらしくややアクセス数が多かった。恥かいたねぇ（笑）。
ところで、建設中のタワマンニュースがあったけど・・・思い当たる話しがある。
早いもので10年を過ぎた昔と思うが、某大学建築学科教授と雑談をしていた。それこそ我家でコーヒーなど飲みながらだ。
「あ！直ぐに1割位は強度落とすからねぇ・・・」
そういう裏話が出たのだ。
「値切りまくったんじゃないの？」
「ホント、簡単に1割位落とすからねぇ・・・ゼネコンって優秀だから、ギリギリ狙いよ。」
「いやいや大丈夫、コッチも設計段階で安全係数乗っけてるから。で、大体イイ感じで収まるってぇのが、大概のトコロだわなぁ。」
「いや、建築基準法があるから、強度落とすってったって限度は分かってるのよ！彼らもプロだから、落とし過ぎたら信用に関わるから」
まあ・・・そういうモンだろうと、ワガハイも思ってはいたけれど、そ～ゆ～コトのようだった
でもまあ、ニュースになった物件は、検査で強度不足が分かったし、多分打ち直しするんだろうから・・・工期は凄く伸びるにしても安全性については担保されたんだろう。コレもまた品質管理だ。そのまま誤魔化すのではなく、ダメ出しが出来るというのもMade in Japan なんじゃね？
入居してから発覚したのではないから、とりあえずは良かった点もあるよなぁ。
強度不足を隠蔽したまま販売して、地震が来たら座屈・・・崩壊っていうストーリーは最悪だからねぇ。
座屈・・・この、なんという屈辱的な崩壊の仕方、と、ワガハイは思う。このコトバの響きがまた、嫌だねぇ。
もっともこの件、値切ったのかど～かは知らんケド。
