Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

五一わいん「完熟ナイヤガラ」・・・日本ワインは進化しているなぁ

昨日は〈難しいコト言わずに楽しいパーティーのお供に・・・という向きのワイン〉を紹介した。そして〈こういうワインを呑むと、ナニガシカのパーティーに差し入れしたくなる気も起きてくるけれど・・・〉とも書いた。

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では、このワインを「2022年だけで7回開催していた」という岸田文雄首相の政治資金パーティーに差し入れするのだろうか?というアホなコトが頭を過った(まあ、政治家には金や物品を渡すとロクなコトがないからねぇ・・・近づかないのが無難なのだ)立憲民主党野田佳彦元首相に「ここまでパーティーが好きなのは異常だ」とまで言われたが・・・ってコトは、

岸田文雄首相はパリピという理解でよろしいんでしょうか

ま、当人曰く「勉強会」だそうだから・・・勉強にもイロイロなお勉強があるというコトで。

というコトで、学生の皆さんもイロイロな勉強があるみたいなので、人生の荒波を乗り越えるためにも、イロイロ勉強しないといけないというコトみたいですぅ。

やっぱり、内閣総理大臣という国を代表される方の発言ですからねぇ・・・重い人生訓として受け止めようではないですか?

皆さんはぁ?

野田氏は「在任中はやらないと明言できますか?」と執拗に迫ったが、なかなか明言できない首相であった。

ははぁ・・・ですな。

パーティーにも中毒性があったんだなぁ。

コレもまた、首相がそういうコトになったならば、国民としては重く受け止めて中毒に陥らないように注意するコトにしよう。

 

五一わいん「完熟ナイヤガラ」

「五一ワイン」ではなく、「五一わいん」なんだなぁ。長野県塩尻市のワイナリーで、イヅツワインの凄いご近所にある。訪ねるとするならば至って分かり易い場所にある。国道19号線を走って「桔梗ヶ原」の交差点を西側に入ればイイのだ。それにその交差点の角はファミマだったな?そこに「イヅツワイン」の看板も出ている。それに従って行けば、イヅツさんのチョイ先左側にある。

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まあ、五一ワインさんは微妙なトコロに位置してはいる。何故ならば、手前にイヅツさんがあるからイヅツさんの駐車場に入る。そして店内でお買い物をしてしまう。すると、なんかワイン購入欲が一段落してしまって・・「ああ、五一さんは、またの機会にしよう」という感じになってしまう。

∴ ワガハイは五一わいん・・・一回しか行ったコトがない。

というコトは、大概は5月末になると朴葉巻を買いに木曽福島へ行く。その帰り道に立ち寄るのだから、国道19号を走らなければイイのだ。手前に奈良井川を渡って「アルプスグリーン道路」を走り、「太田橋西」交差点を右折して行けば手前に「五一ワイン」がある。

よし!今年も木曽福島へ行くならば、この作戦で行ってみよう。

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裏ラベル

「完熟ナイヤガラ」の名前通りに、そういうイメージたっぷりの味わいのワインだ。ナイヤガラのワインを呑むのは何十年ぶり?なのだが、今回の経験は貴重なものだった。

美味い!

以前の記憶とは全く別物の、洗練度の高いワインになっていた。そして「甘口」と表示されているが、甘ったるい味わいではなく、軽やかさも備えている。だから日常的な食事を邪魔するコトはない。

先日のイヅツワインのコンコードもそうだったが、アメリカ品種のブドウ(コンコード×キャサディ)なので、ワインに仕上げるとフォクシーになって評価を下げる。まあ、一流ワインには格付けされるコトのないブドウ品種のワインなのだが・・・

格付けがど~した!

要は、呑める か、呑めぬ か・・・それだけだ。

つまり、フォクシーと言わなければ良い。このワインは実にフルーティーだ。だが、かつての「美山錦&アルプス酵母吟醸酒(日本酒のコト)」のような、食事の邪魔をするような吟醸香ではない。そのアタリは、現在の協会9号酵母で醸す吟醸酒の傾向と似て、ある程度は立香を抑制されているようなタッチと共通すると思った。

 

というワケで、コレはお値段的にも納得の内容で、コレと比べてしまうと昨日のオーストラリアワインが、チト、高くね?と思ってしまう内容なのだった。それにカジュアルな用途は同じなのだから。