ヒヤシンスの香りって、好きですか?
まあ・・・人それぞれ好みはあるから、もの凄く好きな人もおられるだろう。ワガハイ的には嫌い、苦手という程ではないけれど、出来ればこの香りはもう少し濃度が低ければ好感度が上がるのでは?と思う。
さて、先日のブログの続きにもなるけれど、今回の水耕栽培は成功したと言ってもイイんだろう。今までの結果がズッコケていたから、チャレンジャーである妻的には満面の笑みでこの花を眺めるのであった・・・という姿を見るワガハイであった。
結局、日照である。カーテン越しや障子越しの光で十分なので、4~5時間、光を当てるのだ。水耕栽培用のガラス容器なので、直射日光を当てると焦点を結んで火災の原因になる。だから禁止事項だが、カーテンや障子ならば面光源になるので・・・つまり散光ともいうけれど、そういう状況ならば光が一点に集まる現象は起こらない。柔らかい光の下、つまり撮影向きの光線下がイイわけだ。
というコトで、ヒヤシンスの為に置いた状態で撮影した。
引きで見ている分には綺麗にも感じはするけれど、寄っていくと・・・やっぱり変な花だなぁ、と思う。それは花弁の質感がボテッとしているからだろうか?或いは雄しべ雌しべの部分が鼻クソが詰まっているみたいに見えるからだろうか?
な~~んか、ねぇ?綿棒でも突っ込んで、根こそぎ穿りたい衝動を覚えるのはワガハイだけだろうか?
だがコレ、無いとやっぱりマヌケに見えるんだろうか?
というコトで、Photoshopで根こそぎ穿ってみた。とても雑な処理だけど。
やっぱり・・・変な感じ。
遠巻きに見ても・・・やっぱり変だ。
不自然だよな。仕事が雑なのは置いておくとしても。
そりゃ、そうだよなぁ・・・以前、ワガハイの頭髪を補う修正をPhotoshopでやってみたコトがあったんだが、あれは気持ち悪かった。あの時はかなりリアルに修正してみたのだが、余りにも気持ち悪かったんでデータは消去した。
妻の顔写真も、小皺やシミなどを徹底的に除去する修正をやってみたコトがあるのだが・・・ありゃあ、凄く若返る。だが妻は言ってのけた!
「凄~~い!でも、コレは私じゃない!」
ま、そ~ゆ~コトなのだよなぁ・・・過剰な修正っていうのは。
でも・・・ワガハイ的には疎い世界だが、スマホでナニガシカのアプリで目玉を大きくしたり、細顔にしたり出来るんだろう。それ、やったコトないけれど・・・それって、修正というよりも・・・
デフォルメ・・・じゃね?
ま、遊びで面白いんだろうけれど。ワガハイのような古い人間は、やっぱり映像に対して頑な考え方を持っているのかもしれない。出来るだけストレートにやろう。或いはストレートを演出しよう、という方向に修正が働く。
やっぱり修正が容易ではなかったアナログ世代だからねぇ。
ああ、でもヒヤシンスの匂いはもう少し軽減する方向に修正したい。そういう品種が出来ないだろうか?