Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

単3アルカリ乾電池の液漏れ

施設内の駐車場に有りがちな、地下駐車場や自走式の立体駐車場でのコト。駐車券は裏側に磁気処理が為されていて、大概は黒っぽい色になっている。ソレを迂闊にも車内に落としてしまうと・・・車内もまた黒っぽいし、薄暗いし、何処に落ちたのか分からないというコトが起こる。

数年前にも当ブログで、この件について書いたかもしれない。或いは下書きでボツにしたかもしれない。それはともかくとして、こうした失敗を二度経験している。そんな時には、一番イイのは駐車場内で屋上などに移動出来れば移動して、明るいトコロで探せば良い。

だが、そうはいかないコトもある。夜って場合もあるし。そんな時に懐中電灯は便利だ。勿論、スマホで照らす方法もあるけれど、やっぱり小さな懐中電灯の方が取り回しが良い。

そんなコトだけではなく、非常時にチョットした明りがあると助かるかもしれない。ワガハイはバッグの中に一応、小さな懐中電灯を入れている。

 

この懐中電灯だが、たまにしか使わないから、たまには電池チェックなどする。それを数日前に行ったのだが・・・どうやっても電池が取り出せない。LED側のトコロを回せば外れるのだが、固着してしまったようだ。

やっちまったかもしれない・・・

普通、固着なんてする筈がない。というコトは・・・電池の液漏れ。

液漏れならば、もうこの懐中電灯は救いようがない。中はボロボロだろう。だとするならば、分別するために電池ぐらいは取り外したいのだが・・・プライヤーを使って力任せに回してみたものの、外れない。

仕方ないので貫通マイナスドライバーで軽く隙間を叩き、気持ち隙間が出来たような気がしたので、再びプライヤーで回してみる・・・全くダメだった。

クレ5-56を吹きかけてみた。そして少々嫌気がさしてきたので、丸一日放置するコトにした。

結局2~3日、放置した。それでもう一度プライヤーで無理やり回してみた。力技で外れた。

外せるところは外して3分割となった

分解すると上画像のように、電解液混じりの細かな結晶したザラメ状のヤツが出て来て、懐中電灯がまぶし状態となった。単3アルカリ乾電池なので、この電解液はアルカリ火傷を起こすから素手では扱えない。手袋をしての作業だ。

だが、ここで行き詰った。以下画像を見てほしい。

ケースと固着してしまっている

というワケで、ここでまた作業中断。力技ならばケースを切ってしまうのもアリだが、やり過ぎて電池を切ってしまうのも嫌だ。それに円筒形の電池って固定が難しい。万力で締めると潰れるし。

まあ、ダメと分かってはいても、一応はハンマーで叩いてみたけれど、全く動ずることが無かった。

マイナスドライバーでも突いてみた

一通りの無駄な抵抗はやっておいて、とにかくココで頓挫した。

水に浸すかねぇ・・・固着部分が溶けて外れるか?

とにかくココから先は気が乗らない。

またしばらく、放置。