なんか・・・老人になったなぁ、と実感するコトが続いている。
先ず、夜になるとすぐに眠くなる。日付が変わるまで起きているなんて無理だ。だが幸いなコトに寝つきは非常によい。そして目覚めは午前5時頃となる。そして二度寝が困難で、昼寝で瞬間睡眠というのも出来ず、ウトウトするレベルにも達しない。コレって睡眠障害なんだろうか?と思ったりもするが、一応一発は熟睡しているので、だとしても重症ではないだろう。
腰痛は一応収まったのだが、この手の不具合って50代なら1週間もすれば収まっていたのに、半月かかっているように思う。つまりコレって冷えが原因だと思っている。だいたい10月末とか11月に注意していても起こるから。そして気候変化に身体が慣れ始めると収まっていくように思う。つまり、秋から冬への順応能力が落ちているという感じ。
そして腰痛とともに珍しいコトが起きた。数日間だったが便秘になった。これが続くようなら医者に行かなければならない・・・急な便通の変化は大腸癌を疑うべきだろうから。だが、コレは数日で元通りになった。というコトで、コレもまた冷えからきた症状だったのだろう。
ま、とにかく一応、最近の寒さに身体は適合してきたように実感している。これらの不調は一時的なものだったと思っている。だが、若い頃にもそうした不具合は生じたけれど、もっと短期間だったからなぁ。
そしてトドメは、人の名前が出て来なくなった。とは言っても芸能人の名前だから大したコトではないけれど。そもそも芸能人への関心度が低い人間だから、関心の低い記憶から淘汰されていくのはナリユキかとも思う。だが、ホントウに最近の芸能人は全く名前がワカラン(覚える気もないけれど)。
あ!政治家の名前も覚えないねぇ・・・関心度が低いという証明だろう。
少々以前の毎日新聞の社説について、忘れないうちに思ったコトをメモしておこうと思う。
政権が国民不在ってぇのは、ナニも今更始まったコトではないんじゃね?ず~~~っと国民不在だと思うんだが。な~に言ってんだかねぇ・・・毎日新聞も老化現象じゃね?老人に言われたらお終いじゃね?
〈岸田文雄首相の政権運営が迷走・・・〉とな。迷走状態が正常な永田町なんじゃね?脳味噌の血管がボロボロで、血液ドロドロで、高血圧、糖尿病といった一通りの状態のまま、人間という動物の統治は続いているんじゃね?むしろこういう状態が健全である!と、居直っているようにも思う。
いや・・・そうした環境が伝統的に継承されている中で政治家として適合して行くのだから、ナ~~~ンも見えない状態になっているのだろう。世界観っていうのは、そうして形成されていくもんだ。
永田町に入ったら、人間としては終わりだな。ありゃ、太古における至聖所と変わらん。結局、統治っていうのはそ~ゆ~コトになってしまうしかないのかいな?
ところで岸田文雄という一人の人間という動物は、その政治家を志すにあたっての初心というのは、どんなコトだったんだろう。所信表明演説の「所信」ではなく、首相ポストに就くにあたっての初心でもなく、まさに政治家を志す若き日の初心のコトだ。「新しい資本主義」の話しではない。
まあ・・・ザっとネットで見る限りにおいては、そうした記事は見つからない。ナニやら自伝でもあるのなら、ソレを買って読めば書いてあるんだろうか?(買ってまで読む気はしないからねぇ)
だが、おそらく希望に燃えた純粋な志があったんだろうなぁ・・・それがあっという間に汚れて行った。諸先輩たちの中で汚れに染まっていった・・・で、ソレなりの染まり具合で首相になったというワケなんだろう。
組織ってぇのは、組織に都合の良いヤツがトップになるもんだ。どんなに優秀でも、組織に都合の悪いヤツはトップにはならない。
で、岸田政権を批判するのも、不祥事が起こるコトも、マイドお馴染みの話しでしかない。誰がやっても同じ穴のナンチャラであるから、ど~ど~巡りにしかならない。そして急激な変化を嫌うのが社会であり国民だから、結局のトコロはコレって、国民不在とは言えないのかもしれない。案外、こんな状態で燻っていても、ナントカなっていればイイというコトだ。そういう民意は反映されているのかもしれない。
明日も閣僚の誰かが不祥事で晒されるかもしれない。でも、ソレでも得たい閣僚ポスト。歴代の不祥事リストにも見える例のリストに名前を残すコトこそ、政治家の存在の証なのだろう。人様から忘れられ、名前も残らないなんて寂しくて耐えられない人たちの行いなのだろう。
本日は、以下リンク先の充電器の分解画像というコトなんですぅ~~。