再び放任栽培の畑でサフランが採れたようだ。上リンク先の記述では〈・・・ソレを放任栽培の畑に植えておき、頃合いを見て収穫してきて、ほくそ笑みつつ、めしべを取り外していたのだった〉と書いた。
ほくそ笑みつつ
この記述は妻にウケた。だが、余りにもそういった感情が表に現れるコトを警戒したのか、今回は比較的淡々とした態度でめしべを外していた。それでも思わず時折、ニタニタしてはいたが。
香りに関してはとても素晴らしいのだが、おそら特級品というのはもっと香りが強いのだろう。そう思いつつも、コレはハマる香りだ。
サフランは花も綺麗だし、実用性もあるし、繰り返しになるけれど、コレは植えてみるコトを強くお勧めするのだ。放任栽培でコレだけ収穫出来るのだから、余りにも酷い条件でないかぎり、楽しめるのではないだろうか？まあ・・・日陰の植物ではないという点は注意かなぁ。
サフランはイランが原産という説があるけれど、資料によっては地中海沿岸という記述も見られる。つまり定かではない、というコトだろう。アヤメ科サフラン属（クロッカス属）の多年草で、球根である。学名は［Crocus sativus］だ。
ナニかあると、ワガハイは先ず「みんなの趣味の園芸」のサイトを見る。NHKもロクでもないテレビ番組を制作しているコトもあるが、「趣味の園芸」は楽しい。その内容全てが実際に我家で可能な方法とは限らないのだが、参考になるコトが多いからねぇ。一方「やさいの時間」は・・・化成肥料好きだよなぁ。あんなに撒かなくてもイイんだけどねぇ。
