台風7号の影響は、今のところ神奈川県南部では大したことない。数日前までは直撃の可能性も考えて身構えておかなければと思ったけれど、今回は大きな影響は無さそうな感じがする。今のところは・・・だけど。
昨日も断続的に雨が降り、しかもいきなり強烈に降り出したかと思うと、数分で雨足は去っていくことを繰り返した。以下リンク先の気象庁のナウキャストをチェックしながら、
「あと30分は雨が降らないだろうから、畑に行くなら今がチャンスだ!」
とか、妻に言ってたりした。
今朝、一瞬差し込んだ朝日で撮影した庭の江戸朝顔だ。支柱を立てずに地這い仕立て?になっている。これは、妻的に得意の放任栽培ってヤツだと思う。
ワガハイならば、絶対に支柱に誘引するけど。
で・・・こぼれ種であちこちから発芽している朝顔があって、これから花を咲かせ始める個体も出てきた。コレってど~なっているんだろう。今季実らせた種がこぼれて発芽したのか、昨年のこぼれ種が今頃になって発芽しはじめたのか?とにかく思わぬところから朝顔が顔を出し始めている。
こういう栽培とはいえないような園芸ともいえないようなコトをやっていると、そのうち朝顔も原種がえりしていくかもしれない。
この紫蘇も、植えたものなのか?それとも昨年のこぼれ種なのか?由来が分からない。とにかく随分と前に苗で購入したが、それはあっと言う間にヨトウムシにやられて壊滅状態になったはず。だがそれ以来、庭のあちこちから紫蘇は出てくる。そして大した実を結ぶこともないように思えるんだが・・・毎年、何本かの紫蘇がこのように発芽して、ヨトウムシの餌場になり、食卓にはあまり貢献することなく消えていく。
まあ・・・犯人はヨトウムシだと思うケド。コレは幾ら何でもヒヨドリではないだろう。ハクビシン・・・というコトも、たぶん無いだろうと思う。
ハクビシンと言えば、プランター栽培のブドウを食べられてしまったと書いた。
結局、4房のうち3房がハクビシンの食事となって消えた。袋を掛けていても、ヤツはその袋を破かずに外し、食べていく。どの様に袋を外していくのか知らんが、とにかく破かずに袋を止めている針金が緩められているので、既にこうした果樹栽培用の袋の構造を熟知していると思われる。
監視カメラでも付けて、その様子を撮影出来れば・・・とも思ったりもするが、動画は面倒だからなぁ。
とにかく、最後の一房は栽培者であるワガハイが食べなければと思い、収穫した。それが上の画像だ。プランター植えだから房も小さく、粒も小振りになっている。今季、花振るいが強かったので摘粒せずにこの様な感じになった。
プランターの土がねぇ・・・もう、植替えした方がイイんだよなぁ。
今度の初春には植替えだなぁ・・・プランターって、土の量が多いから面倒なんだよなぁ。老いてきたから、重たいのがだんだんとシンドクなってきたから。仕立て直して10号鉢で一房っていう方針に変更するかねぇ?これだと本当にブドウの盆栽だけど。
ブドウの盆栽・・・これ、難しいですよぉ!
昔、やったコトあるけれど。
だが、手間が掛かるからこそ、出来た一房は猛烈に糖度が高かったけれど。
収穫したブドウは、しっかりと糖度も乗っていた。ハクビシンはイイもの食ったな。ワガハイの肩でも揉まないとバチが当たるぞ!