Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

庭植えブルーベリーの収穫

ブルーベリー・・・一昨日の収穫

一昨日夕方に、庭のブルーベリーを収穫したところ、上の画像のような感じだった。狭い庭に植えられた状態としては、大量収穫だった。このような収穫量が数日おきにあり、冷凍庫にストックしている。そしてある程度の量になったら、ジャムにする。こうしてほぼ一年分の我が家のブルーベリージャムをまかなえてしまう。

そういったことから、ブルーベリーに関しては市販のジャムを買うことは少なくなった。

ただ、沢山採れるが、なんだか実が小さくなってきた。それは暑すぎて水切れしてしまうのも一因だろう。幾ら水をやっても充足しないような感じがする。隣に植えられたユスラウメとも、土中で水の争奪戦をやっているような気がするし・・・かといって、朝昼晩に水やりするワケにもいかない。そんな暇はないし、暑い日中の散水は、根を痛めるとも言われるから。

だから夕方に散水する。でも・・・なんだか追い付かない。元々の土が酷かったトコロなので、土質はイロイロ買ってきた土を入れてブレンドし、まあまあの状態にしたんだが・・・だが、あまり水もちの良い土にし過ぎても根腐れするだろうし。

気候変動の中で、土の調整も考えていかないとダメなのかもしれない・・・と思いつつ、庭土の改良は時間が掛かるからなぁ。もっとも、プランターに関しては鉢底石やら赤玉、或いは鹿沼土の配合量を、昔の常識からすると一割程度減らしている昨今だが、水切れ対策として今のところイイ感じである。

これより辛い状況になってきたら、少量の黒土投入か?

そうした工夫で良い結果が出れば、それはそれで嬉しいけれど・・・根本的な解決ではないからなぁ。

 

それと、画像ではまだ若干未熟なブルーベリーも混ざっているように見えるだろうが、コレって、一晩この状態で置いておけば追熟してしまう。そして昨今の売れ線的な品種ではなく、昔からの品種なので、ソモソモ大粒品種ではない。言うまでもなく、最近流行りの大粒品種の方が糖度は高い。

 

我家では、ブルーベリーについては病害が大きな問題になったコトはない。植えて5年も経てば樹形も大きくなって、結構な収量が得られるようになる。毎日、実を収穫するのは楽しいのでお勧めする。ただし、ヒヨドリ対策は必要だ。ナニもしないと奴らの餌場になってしまう。