今月8日に書いた当ブログで、書き忘れた一言があった。そのことに昨日気づいて、ど~もココロが落ち着かなかった。
それは、福島第一の汚染水の海洋放出について、トリチウム以外のなどについて書いたコトだ。で・・・などとは62核種であるというコトだった。
書き忘れたこととは・・・核種取り揃えております・・・
冗談を言っている場合ではないんだが、こういうのって、狂わないと平常心が保てない。まともに考えていたら参ってしまうな。
というワケで、くだらない一言なんだが、これを出さなかったんで、ど~もいかん状態だった。
さて・・・
クサイチゴやモミジイチゴを採ってきて、砂糖をまぶして煮る。美味しいジャムの出来上がり。もう長いコト、こうしたことをやってない。それは福島第一以降、やらなくなった。
あの爆発の日の後、強い南東からの風が吹き込んで以来、神奈川県内の放射線量が上がった。そして伊豆半島から箱根、丹沢の斜面に吹き付けた強風は、放射性物質をその斜面に落としていった。
もっとも、その量は他の深刻な地域に比べれば少ないだろうが、所々にホットスポットが生ずることは容易に想像がつく。そうして、個人で採取したものを検査する術もなく自己責任であるから、採取することをやめた。
安価に売られていた空間線量計で計測して、採取場所での数値に異常がなければ問題ないだろうとは思ったが、な~んかいちいち線量計で測るっていうのも、な~んかねぇ。ワガハイよりも理系で、放射線にも詳しい知人がいて、彼も山菜好きなんだが・・・山に入るのを躊躇していたからなぁ。
さて、クサイチゴは、条件さえ合えば栽培も出来るとは思う。だが、ジャムを作るほどの量を得ようとすると、それなりの作付面積を要する。我が家が借りている畑では、たぶん日差しが強すぎるのでは?と思う。丁度よい作付け条件の畑っていうのは難しいようにも思う。なぜなら、明るい下草層で茂っているクサイチゴだからなぁ。
でもなぁ・・・わざわざ栽培するなら普通にイチゴの大量収穫を目指すからなぁ。
そもそも、もう、そうしたコトに取り組む体力と気力がないけれど。
若い頃、老人からよく言われた言葉だが、「若いうちにいろいろやっておきな!年取ったら出来ねぇから」っていうのを、ワガハイも若い人たちには伝えておきたい。当たり前のコトながら、ホントウにそうだ。さらに言うなら「元気なうちにやっておいた方がいい」というのも付け加えておきたい。
というワケで、呑めるうちに呑んでおかないと・・・と、やっぱり気になっている昨日の当ブログでのBERNARDなのだった。
そういえば、あの時・・・あちこちでホットスポットが見つかったけれど、その後はど~なったんだろうねぇ?
結構、福島第一とは無関係の無許可廃棄物だったモノもあっただろうけど。
追記:クサイチゴの花の画像がある筈なんだが・・・すぐに見つからないので、見つけたら後日、この頁に追加することにした。