Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

発酵食品好き生活・・・思い出の「飛騨古川」

ファクスかぁ・・・

まあ・・・もう必要の無いモンだろうなぁ・・・ファクス。

ただ、味噌屋さんに発注する時に使うだけだ。その味噌屋さんもメールでやりとり出来る筈だが、送ってもらうと次回用にファクスの注文票が入れられてくる・・・というコトは、先方はファクスの方が便利なんだろうか?それとも単にウチが長年ファクスで発注しているからだろうか?

だが、一度メールで発注したら全然届かなかったので、電話したら分からなかったらしいし・・・ついにファクスで発注したのに全然届かないコトも起きた。そして電話っていうのが一番確かみたいだ。

これから、どうしようかねぇ・・・電話でお願いするか?

 

我家では、何軒かの味噌屋さんに発注する。現在は仙台味噌を使っているが、次回は新潟の味噌を頼もうと思っている。そして出雲にも美味な味噌があるし。

かつて、飛騨にも美味な味噌があった。その味噌はやや塩分が強かったのだが、昔ながらの味噌で、上手な人が手作りしたらこうなるだろうなぁ・・・といった雰囲気の味わいだった。通りがかりに見つけた小さなお店だったが、何度か通りがかりに立ち寄った。

飛騨古川はナニガシカの聖地とかで、少々ブームになっているらしい。ワガハイがよく行ったのは25年前だから、いくら古い街並みが残されているとはいっても、幾らか雰囲気は変わったのだろうか。当時も有名だったが、今はもっと有名になってしまった「料理旅館 蕪水亭」には、何度かお世話になった。

【公式】蕪水亭|飛騨古川の薬草料理が自慢の旅館 (busuitei.co.jp)

「全三室の小さな宿」と、上リンク先では書かれているが・・・ワガハイが伺った頃はもう少し多くのお客様が泊まれたような気がする。そして宿泊料金も、もう少し懐に優しかったような気もする。

ただ、飛騨地方の名物となっている「朴葉味噌」は、この「蕪水亭」発祥というコトなので、機会があれば賞味されたし!やはり、やや塩分強めの味噌が用いられていて、この地域の味わいの特徴なのかもしれない。だからどうした!と言われる方もおられるだろうが、池波正太郎さん絶賛の「朴葉味噌」だったかな?

イヤイヤ、ワガハイが絶賛するんだからねぇ!?

そういえば秋に伺った時、大きな漬け物の樽が準備されていて、赤蕪を漬け込むという話しを聞いたような・・・街のあちこちで樽を見かけた記憶がある。雪深い山間の街だけに、冬の保存食として漬け物が大量に仕込まれていたのだろう。

 

そして、古川と言ったら蒲酒造場の「白真弓」を思い出す。だがお土産に購入したくなるのは「やんちゃ酒」という銘柄を選ばれる方が多いかなぁ?これは4月に行われる「気多若宮神社」の例祭(国の重要無形民俗文化財)・・・つまり「古川祭」が「やんちゃ祭」とも言われたのに因んでいたんじゃなかったっけ?

ワガハイは買うなら「白真弓 特別純米ひだほまれ」だけどねぇ。

と言いながら、最近は全然「白真弓」を呑んでいない。ワガハイの行動半径内では見かけないからなぁ。

etsuro1.hatenablog.com

ところで、昨日の当ブログでの燗ガエルのラベル剥がしだが、残念ながら失敗してしまった。ラベルの下側は浸けた水の中でヒラヒラと剥がれていたのだが、上側がナカナカにしぶとく、糊がガッチリと食い付いているかのようで、ど~にもならなかった。

水溶性の糊が使われているのは間違いないみたいだが、デンプン糊ではなさそう。アラビアゴム系だろうか?

また購入するかねぇ・・・このお酒は美味だから、もう一回購入してもイイけどねぇ。

というコトで、「白真弓」を発注する前にナントカしなければならないコトがあるなぁ。

結局、味噌といい酒といい、麹絡みであって・・・漬け物も発酵食品だし。思えば毎日発酵食品を沢山、飲み食いしている生活だなぁ。