今朝の状況・・・上画像は(車検中だから)代車のフロントガラスだが、冷えてきたねぇ。そんな中、シジュウカラ数羽が凄い勢いで低空飛行していった。
そろそろ、神奈川県南部の状況としてはエアコン暖房の始動も近いかなぁ?と思って、昨日はフィルターを掃除しておこうと思った。それで脚立など用意してチェックしてみた。ところが期待外れで綺麗だった。
冷房使用が終わったところで掃除したんだっけ?・・・記憶にございません。
妻が掃除をするワケがない。機械音痴も甚だしく、エアコンの蓋の開け方さえ戸惑うはずだ。だいたい、脚立に上ったら昔取った杵柄ってぇヤツで、体操部の頃を思い出してロクなことにならないような気がする。
昔の杵柄は、よくよく注意しなければならない。怪我の元だ。クルマの運転中に前を走るバイクなど見ていると・・・ああ、やっぱりバイクはイイよなぁ、と思ったりする(KTMの250 ADVENTUREが走っていたのね)。だが、今から再びバイクに乗り出したら・・・やっぱり危険過ぎるように思う。
でも・・・最近のバイクって、昔のモノよりなんだか乗りやすそうだけど。
乗るなら原付から乗って感覚を掴まないと厳しいかな。いきなり250ccや400ccっていうのは、なんかやらかしそうな気がする。
それで乗るならば、原付一種・・・もう「電気」の方が現実的かな。それに面白いカタチの商品がある。それらはホンダ、ヤマハ、スズキではないブランドのモノだけど。このあたりを見ていると、ベンチャー系の商品の方が既存のバイクの設計にとらわれていなくて興味がわく。
もう、内燃機関が使われていないし、ガソリンタンクもないのだから、その乗り物のデザインは全く別物になって然り!だろう。もっとライトなデザインになった方が使い勝手も良い。
なんか、ホンダ、ヤマハ、スズキのデザインは、長年のバイクメーカーとして踏襲しなければならない物事に縛られすぎているように見えるんだが・・・ま、部品の流用とかの都合もあるんだろうが・・・この辺りがネックになって、後発メーカーにやられてしまうんじゃなかろうか?
後から来る者が先になる・・・
わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。(マタイによる福音書 3章11節 新共同訳)
しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる。(マタイによる福音書 19章30節 新共同訳)
ワガハイは、この箇所の記述を度々思い出す。加えて・・・
そして、イエスはたとえを話された。「だれも、新しい服から布切れを破り取って、古い服に継ぎを当てたりはしない。そんなことをすれば、新しい服も破れるし、新しい服から取った継ぎ切れも古いものには合わないだろう。(ルカによる福音書 5章36節 新共同訳)
この記述も思い出す。
バイクやクルマの電動化が、ホントウに地球温暖化防止のために効くのかどうかは分からない。だが、電動化されたクルマがどんなに先進的に見えたとしても、それが既存のクルマと共存する時代が暫く続く以上、思ったほどの効果は上がらないのではないか?とワガハイは思う。
テスラだって、騒がれるほど進歩的には見えない。あれはまだ、新しい服と古い服の混在した状態に見える。
上画像は、コレも代車だ。扁平率45%・・・ワガハイは低扁平率タイヤが嫌いだ。我慢の限度は55%だなぁ。現実的には65%でさえ過剰だ。
高性能なタイヤを付けて、走るのは一般道を使ってお買い物と観光・・・こういった低扁平率タイヤの性能を発揮するような走りをしたら、道路交通法違反である。
ま、見てくれの格好良さってぇヤツなんだろう。でも、そういう感覚も時流なんであって、ワガハイのような時流に乗れない人間にとっては低扁平率タイヤって格好悪く見えるのだ・・・つまり、ダサいジジイだからねぇ。
というワケで、クルマを買い換える予定は全くないが、買い換えるとしても装備されているタイヤだけ見ても、そのクルマが見当たらない昨今だ。
155/80R14・・・これ、トヨタのプロボックスのタイヤサイズ(扁平率80%)。このクルマが日夜ガンガン走りまくって、時にスポーツカーをぶち抜いて行くではないか!これ位のタイヤで性能的に充分なんだろう。それ以上の装備はドレスアップでしかない、ってなコトなんだろう。
必要充分な装備を用いるっていうのも、環境対策には重要だと思うんだがねぇ・・・ワガハイ、あまり太いタイヤ、低扁平率タイヤって嫌いなのだ。これまた小数派なのかもしれないが。