Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

木曽福島往復500キロ越えの燃費

541.6km

先日の木曽福島往復があったので、あっという間に給油となった自家用車。いつも、だいたい500kmから600km走行でガソリンスタンドに行く。そしてだいたい30~40Lの給油量となる。

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マイド、満タン法での燃費はエアコン・オフで16km/L、エアコン・オンで14~15km/Lといったトコロだ。

今回は木曾福島行く時に満タンにして、帰宅してからも近隣を30km程度走った。それも結構渋滞に巻き込まれて。

その結果、29.75Lの給油となった。

541.6÷29.75=18.2050…

やっぱり高速道路が多いと伸びるなぁ。これはエアコン使っているからねぇ。

(ただただ、木曽福島往復だけで燃費計測したら、リッター19km近くなっただろうなぁ。)

 

今まで乗ってきたクルマの燃費で最悪だったのは、スズキ・ジムニー(JA11)だった。コレ、軽が660ccになりたての時の初期型F6A型エンジンのやつだった。インタークーラー付きのターボで、山坂道もへこたれずに登ったけれど・・・ガソリンばか食い!荷物満載で真夏の箱根を越えた時、リッター7km台だったなぁ。

あ!これはバイクだけど、ヤマハXT-250Tでコースをジャンプなどしながら全開走行した時は・・・やはりリッター7km台だった。

まあ・・・モトクロス的に走ればタイヤは空転が多いし、無理もないか。

だがやっぱりジムニーの燃費は酷かった。一人で荷物も積まずにフツ~に走っていてもリッター12kmは走らなかった。とにかくひたすらエンジンは高回転をキープし続ける状態になるからなぁ。ギア比がローギヤードだから仕方ないけれど。シフトチェンジも忙しかったなぁ・・・あっという間にふけ切ってしまうから。

5速トップギアでレッドゾーンまで回ってしまうのは・・・チョット、ねぇ?ホント、注意してないとオーバーレブするのだから。5速で平地を走っていて・・・つまり高速の追い越し車線でオーバーレブに注意なのだ。

やっぱり、あのクルマは特殊車両だよなぁ。

最近のジムニーはどうなっているのか知らんが、決して乗りやすいクルマであるワケがない。でも相変わらず人気なんだなぁ。

でも・・・泥だらけにしてボコボコにして乗っている人は見かけないけれど。

 

とにかく、現在の自家用車は単なる欧州の庶民が日常の足に用いる、下駄代わりの小型車だ。ダウンサイジングターボのハシリのヤツだが・・・走行距離も11万キロになり、安全上の支障はない範囲での不具合という程でもないコトは出始めている。

これ位走ってくれば、国産車だってイロイロ問題は生じてくる。だが、特にラテン系の国々の人々はココから粘る。そう簡単には買い替えない。ボロボロのズタズタになるまで乗り続ける。勿論、洗車なんて一年に一度程度で埃まみれ。そうしたヘタリも含めて味わいになっていくかのようだ。

ワガハイも、あまりピカピカにせず、かといって無精でもない程度の手入れをして出来るだけ長く乗り続けたい。なにせドライブフィールが気に入っているからだ。大して速くないけれどイイ感じ、っていうのが老人にはピッタリだから。

ま、クルマにステータスなんて感じないんだな。

 

日本はかなり特殊かもしれない。GRヤリスみたいなクルマを買ったって、その性能を公道上で発揮出来ないではないか(あの幅広タイヤを制限速度+10km程度の走行で擦り減らすってぇのが、よ~ワカランのだけれど)。小型車はボロボロになるまで乗り潰せばよい。そういう実用車でいいではないか。そう、ワガハイ的には思う。

だって、昔話になってしまうが、ボロボロのフィアットルノーなんかでめっちゃ速いフランスの若者を見かけた。アラン・プロストにでも憧れていたのだろうか?彼らは素晴らしいドリフトで田舎の公道を走り抜けて行った。ソレを遠巻きに眺めていたワガハイも、好きモノではあったけれど(場所はココ)。

maps.app.goo.gl

 

ま、好きなクルマ乗って楽しむのは御勝手だけど・・・高性能なクルマや、威圧的な高級車を買って威圧的な行動をされるのは困る。

高級車ほど頑丈に出来ているのだし、車体も大きくて重い。ゆえに軽自動車はクラッシュパッドだ。古くはサーキットのコーナーに積まれた藁だ。だからレクサスとか、アルファードとか、あ~ゆ~威圧的なクルマに乗るならば、極めて紳士的なマナーを身につけなければならない。

具体的には軽自動車にぶつかるならば、それを避けて強靭なコンクリート壁にぶつからねばならない。

なんか・・・ワガハイの居住エリアではアルファードのマナーの悪さが目立つように思う。運転席の位置も高くて上から目線になるから、ますますイカンのかもしれない。もっともその車種を選ぶ時点で、ナニガシカの趣味性が反映するのだから、ナニガシカの傾向が現れるコトはあるだろう。

その点、フェラーリランボルギーニに乗っているのはイイ。放っておけばイイのだから楽だ。