Etsuro1のブログ

関東南部で寝起きする男の戯言記録

地元で気がかりなコト・・・「有機フッ素化合物」「放射性廃棄物」「直ぐにはえるパンのカビ」

「地元のイイ点について書いてみよう・・・」的なオダイがHatena Blogから出ている。ところがイイ点ではなく気がかりなコトが多い。

蝦夷菊もソロソロお仕舞・・・話題が話題だから花の画像を入れておこう!

ひとつは金属のチタンを作り出す際に出る放射性物質の廃棄について、だ。随分以前に問題になって、忘れ去られている感がある問題だ。果たしてどれだけ解決しているのだろうか?

ワガハイはジャーナリズムの人間ではないから、この件について深く追求するコトもないのだが、こういうコトはダラダラと引き伸されているケースはあるだろう。

 

東日本大震災の時、原発事故があって、あちこちで放射線量を測定したらホットスポットが見つかって大騒ぎした。それで・・・あのホットスポットのその後はど~なったんだろう?

あくまでも疑いであり、ワガハイ的に調べまくった結果ではないが、あのホットスポット原発由来ではない放射性物質の廃棄もあっただろうし、その幾つかにはチタニウム鉱石を精製する際に出てくる放射性物質の不適切な廃棄、ってぇヤツも含まれていたのではないか、と思っている。

比較的地元でも、その疑いの目を向けてしまうのを避けられないトコロがあった。

 

で・・・なんでそんなコトを言い出すのかというと、数日前の東京新聞の記事が目にとまったからだ。

全国の米軍基地周辺で有機フッ素化合物汚染が頻発 実態暴いた記者ミッチェルさんは嘆く「もっと学んで」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

英国人記者のジョン・ミッチェルさんの取材ということだな。日本人記者じゃないトコロが、なんとも情けない。

非常にザックリとした内容を説明すると、有機フッ素化合物(PFAS)が全国の米軍基地周辺で検出されている!というコトだ。

(まあ・・・これもまた昔話になったのだろうか?劣化ウランの件もあったんだが、ど~なっているんだろうねぇ??ま、調べれば基地周辺っていうのはイロイロなモノが出て来そうだけど。)

それでPFASを含む泡消火剤が誤って流れ出た川があるとか・・・それは厚木基地を流れている蓼川だという。この川は引地川と合流して鵠沼海岸相模湾流入するワケだ。鵠沼海岸だからねぇ・・・湘南の最もメジャーな場所じゃないですか!

もっと凄いのは、2011年6月に厚木基地三沢基地で、放射性物質を含む汚染水12万リットル以上を下水に流したらしい。2011年ねぇ・・・東日本大震災って何年だったっけ?2011年3月11日14時46分だよねぇ・・・

ふ~~ん、ふ~~~~ん・・・そういうコトかねぇ。

ドサクサに紛れて・・・ってぇヤツじゃない?

機に乗じるっていうのは、状況を上手く利用して行動するっていう意だが、やっぱり軍隊さんは状況を上手く使わないと勝てないからねぇ。コリャ、立派な作戦かもしれない。

 

でも・・・誰かがゴミ捨てたからオイラも捨てて大丈夫だろう・・・そのうち誰が捨てたのか分からなくなって行政代執行!という筋書きはあるねぇ。ゴミ屋敷にはゴミが更に集まるみたいだしねぇ。

この理論からすれば、我家の前に一万円札を置いておけば、いろいろな人が一万円札をそこに捨てていって・・・万札だらけの屋敷になる筈なんだが??

ま・・・ゴミも分別すればチャンと査定される価値あるモノだからな。放射性物質有機フッ素化合物に価値があるのかは知らんが。

 

というワケで、地元のイイところをプレゼンするというよりは、気がかりな点が気になるのだった。

パンのカビ

地元のパン屋さんに、やたら直ぐにカビが生えるパンがあるのも気になる。一軒は3日目、もう一軒は翌日にはカビの兆候が現われる。コレって、ちょっと問題ありそうだよなぁ。カビが全く生えないパンも気になるケド、あまりにカビが生えるパンってぇのも・・・どうなんだろうねぇ。