急に涼しくなってきたが、昨日はクルマ運転中に猛烈な雨に巻き込まれた。運転しつつもルート上に溢れやすそうな水路など無かったかどうか?出来るだけ低いルートは避けて通ろう、などと考えた。雲の様子からそれ程長くは降り続かないだろうと思われたので、それ程心配する必要は無かったかもしれない。でも、一応いつものルートを少しばかり変更した。
昔も夕立であるとか、突然の凄い雨で雨宿りなんてぇことはあった。だが、最近の雨の降り方って、雨粒自体が大きくなっているように感ずるんだが?傘さして歩いていると、雨粒の落下速度のエネルギーを感じて・・・つまり傘が重く感ずるコトがあるからねぇ・・・。この分だと数年後には柔な屋根ならぶち壊されるような雨が降るかもしれない。消防車が何百台も集結して、一点めがけて放水されてしまうような破壊力!そういう降雨だ。
雷も、なんだか最近のヤツはワガハイが子供の頃のヤツに比べて電圧高そう・・・いったい誰が電圧高めに設定したんだろうねぇ?福島原発事故の時、「想定外」という言葉が連発されたが、これからも想定外、想定を上回る、自然現象が連発するんだろう。それはまた、人間の今まで行ってきた手抜き造作を暴き出すことになるんだろう。
熱海の土石流災害は、ワガハイの比較的近い地域で起った事件としては、かなり身につまされるリアリティがあった。産廃で嵩を増してひな壇造成した分譲地っていうのは、昭和の高度経済成長期には結構たくさんあったと思う。ワガハイの伯母が住んでいた横浜市の家は、チョロッと木でも植えようか、と庭を掘るといろいろなゴミが出て来たもんだ。道路から石段を10段以上登ったところに門があったんだが、その高さ全てを建設残土の盛り土で、なんていうのは割が合わなかったのだろうか?あの敷地は掘り返したらロクなものが出てこないような気がするんだな。
阪神淡路大震災でも、住んでいた家の倒壊が酷く、すると敷地の下はゴミだらけだった、という話を聞いたことがある。しっかりとした地盤の上に家は建てるもんである。ワガハイの伯母の家もそうだが、ゴミの上に家を建ててしまったんだな。ま、伯母は東日本大震災前には他界し、物件も知らぬ人のものとなった。ストリートビューで確認すると、全く異なった施設のような建物があるので、たぶん、杭打ちするとか、柱状改良するとか、何らかの地盤に対処する工法を用いたんだろうなぁ。
だから、案外、ゴミで埋め立てるっていう方法に、何の疑問も持たずに熱海も埋め立てた・・・のかもしれない。昔からの習慣で、だ。だとすると、もう日本のアチコチに対処できないほどの数の、こういう危険箇所があるっていうコトだろう。悪質なのか、無知なのか?業者だけでなく、監督すべき行政もまた・・・思考停止、思慮配慮不足なんだろうなぁ・・・
重篤化したコロナ患者さんとその家族の方々にとって、思考停止、思慮配慮不足でイライラは募るばかりだろう。猿山の親分決めるなら、サッサと半日で決着つけて国会やれ!よねぇ。有事なんでしょ~?これじゃ永田町界隈にミサイル撃ち込まれても、きっと派閥がど~た~こ~た~やってしまうんだろう。不思議チャンの国として、それならそれで、戦争に巻き込まれるコトもないかもしれない。心配するこたぁ~ないのかも・・・これもまた日本の良き姿なのかもしれないからねぇ(勿論イヤミである)。言うまでも無く、コロナ対応っていうのは、その国の有事対応能力が試されているワケで、戦略を練るにはいいデータが採れるでしょうな。アフガニスタンの件まであわせて、しっかりと観察されたと思いますな。
案外、ワガハイの体調不調の原因の一端は、こういう山に捨てた怪しいものの影響もあるのかもしれない。化学分析の測定限界値以下の怪しい物質を、ワガハイの身体は蓄積し、敏感に反応しているのかもしれない。そしてなんだか妙な体調不調に悩むあなた!ひょっとするとあなたも、もの凄~い微量なナニかが影響しているのかもしれないですぞ。免疫は精神状態にも影響を受けるっていうから、永田町界隈の皆さんの言動と行動にイライラしているあなた!ソレって、ヤバイですよ。微妙どころか結構な影響を受けているかもしれない。ワクチン副反応がすごく辛い方、更には亡くなられた方、その原因は永田町界隈の皆さんの言動と行動も一因かもしれないからねぇ。やっぱり免疫温存には平常心を保つこと・・・禅の境地!黙想の時間。
以下の当ブログにも「エンペックス・ウェザーガイド気象計 BM-716」の記述あり。
昨日まで、スッキリしない天候だったが打って変わって本日は晴天なり!で、普通は気分良好!となるんだろうが、こういう急激な変化っていうのが始末に悪いのである。天気がイイのに、何となく喉の奥から気管支にかけて、例のごとくなんであるが、ムズムズと微妙な感触が漂うのである。これ、クスリのお陰でこの程度で止まっている。クスリを2回ぐらい忘れれば、かつてのように呼吸が苦しくなって喘息が始まるだろう。
なんというか・・・アレルギー体質ではない人には実感が湧かないだろうが、例えば蚊に刺される、刺されたばかりはさほどのコトはないが、数分後には皮膚が赤く水疱のように膨れてくるだろう。あれも立派な免疫反応であるから、結構なスピードでみるみる赤くなってくることは経験されているだろう。ああいうコトが気管支粘膜で起る・・・みたいなコトをイメージしてもらいたい。アレルギー反応を起こす物質(抗原)が気管支粘膜にくっつくコトで腫れ上がって、気道を狭くしてしまう・・・こりゃ、苦しいわい!
ということで、抗原抗体反応のスピードっていうのは思った以上に素早い!そういう実感があるんだが、ゆえに、相手がウイルスであっても、特に抗体が用意されていれば相当に素早く抗原に対して免疫は反応するはずである。ワクチン接種で15~30分の観察を行うのも、そういった時間で反応するのが大概だからねぇ・・・
スズメバチに何度も刺された人に話聞いてみると分かるんだが、ホント、みるみる意識が遠のいていくらしい・・・アナフィラキシーってぇヤツだ。でも直ぐに対応すれば問題無く生還出来る。マムシに噛まれても、対応が良ければ大丈夫。
ただしマダニは気をつけよう・・・「重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)」は、死亡というニュースがされる位だからね。あと「ツツガムシ」だな・・・これは神奈川県でも発生しているから気をつけよう。これからの季節が特に注意なんだな。
● ツツガムシ要注意の季節・・・ツツガムシとは?
ツツガムシはダニの一種、吸着後10~14日の潜伏期間があって38~40℃の高熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感が生ずる。コレ、コロナ禍において発症するとややこしいよねぇ・・・発症2~3日後、自覚症のない1~2cmまでの紅斑や紫斑が汎発するという。まあ、この紅斑や紫斑っていうのがコロナとは違う症状だろうが、これも自宅療養では解決つかないからねぇ・・・野山、草地にお出かけの際は、ダニ対応の虫除けスプレーとか服装とか、要注意ですな。医療が簡単には受けられそうにない昨今ですからな。
話は連想的に脱線していくマイドの我がブログである。今日はツツガムシまでいったが、一応、本日の言いたいことは・・・温湿度計は呼吸器疾患の人間にとって、いろいろ目安になるので必須アイテムだ、というコトだった。気圧計も付いているとなお便利。身体の不調の裏付けとして、ワガハイは利用していますな。